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フェス特集2024

黒木渚 ONEMAN TOUR 虎視眈々と淡々と のライブレビュー (1件)

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黒木渚

黒木渚 ONEMAN TOUR 虎視眈々と淡々と

2015/05/03 (日) 17:00 開演 @福岡DRUM LOGOS (福岡県)

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ゲストさん

鳥肌の連続だった。 『虎視眈々と~』に伴うツアーのため、オープニングはキラーチューンであるタイトル曲から・・・と思ったが、なんとオープニングは『マトリョーシカ』!! 「こんばんは~黒木渚で~す!」とのMCと同時に、2曲目は『金魚』へと続く。 セカンドアルバムから2曲、その後最新シングルから『ようこそ世界へ』と続き・・・ 3~5曲目は、ファーストミニアルバム『黒キ渚』から強烈な3連発! 『クマリ』『エスパー』『私の心臓~』。 CDアルバムよりもリズム隊が強烈になっている印象。『クマリ』のグルーヴ感は圧巻! さらに『エスパー』の途中(変調部)からのギターのヘヴィさは驚きの一言。 その後『骨』の冒頭のMC。 「とても大切な事を忘れてる~人生にはタイムリミットがある。~皆、いつか人生は終わる。~人生を楽しもう!骨になる前に!!!」 からのイントロに、本日最大の鳥肌発生! カッコ良すぎる! 『大本命』から『砂金』へ続くバラード2連発。「私がライブのたびに思う事」とのMCから『大本命』。リズム隊が捌けてからの『砂金』。『砂金』についてはキーボードとヴォーカルに増して、途中からエフェクトを掛けた(フランジャー?)ギターが入ってくる。これが幻想的であり、感動を呼ぶ。 本編ラストはアップチューン『テーマ』。・・・からのアンコールラストは『革命』!最後はアップチューンで、このツアーのファイナルを駆け抜けた感じ。 アンコール後、各メンバーが捌けた後に、渚本人による詩の朗読によって、幕を閉じる。 細い体にパワフルな歌唱。圧倒的なメッセージと世界観。 近年これほどのクオリティのライブは観た事がなく、全編通して鳥肌が止まらなかった。 黒木渚の素晴らしさは、とてもじゃないが300字には書ききれない。 是非その目で確かめて、その体で感じてほしい。

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