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フェス特集2024

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS のライブレビュー (52件)

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氷室京介

KYOSUKE HIMURO LAST GIGS

2016/05/23 (月) 18:00 開演 @東京ドーム (東京都)

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ゲストさん

大阪2日と福岡の後、氷室のパフォーマンスやセトリにはなんの不満もなかったけど、ずっともやもやして不完全燃焼な自分。氷室京介の矜持は頭でわかってると言うか、わかろうとしていた..覆ることもないことを。 1発目氷室の顔を見るとさすがに3日目ということもあり、体調がやや悪そうに思えたが、徐々に乗ってきてさすがのパフォーマンスに涙腺崩壊。BOØWYを初めて聴いた時の衝撃、狂ったように聞きまくった青春が蘇った。当時ライブには行くことなくすぐ解散してしまって、ソロで何度かBOØWYも歌っていたけど、やはりこれを歌えるのは氷室京介だけ。 得意じゃないというテレビに出ないからこそ、ライブが唯一共有できる時間であり場所であったし、CDとは比べものにならないくらい生歌の方がうまくて、この唯一無二の声に惚れて、それを聞きたくて何度も足を運んできた。 制作活動は続けるっていうMCを聞いて嬉しかったんだけど、昨日のライブが二度とない空間でと言われた時はわかっていても、崖から突き落とされた感じで、もしかしてとか期待してはいけないんだと。 ミュージシャンとして苦渋の選択をし、昨日でようやく気持ちの踏ん切りもついたとか。 正直、わたしの方はもう何も残ってなくて、もう人生どうでもいいとしか思えなくて、夢を見れない不器用な奴らに書いたっていつも言ってたストレンジャーはどうしたらいいの?!物わかりの悪いファンでごめんなさい。 計4回参戦したけど、余計にもやもやしてしまったかな。 自身の矜持と潔く身を引いた氷室京介はやはり最高にかっこいいし、感謝もしている。 でも、カッコ悪くても、どんなスタイルになっても、ライブだけは続けてほしかったな。時は残酷すぎる.. お互い歳を取ってしまったけど、こんなに早く終わりが来るなんて考えてなかった..永遠ってないんだなと。

ゲストさん

昨日に引き続いての参戦となりました。 お恥ずかしながら氷室京介のライヴに参戦出来たのは前のツアー1本と、今回のファイナル2本、合計3本のみ。 参戦できなかった過去のライヴの分まで楽しもう、時間の許す限り歌って、全身全霊かけて氷室京介を感じ続けようと心に決めて挑んだ二日間。もしかしたら涙でステージを見ていられないかも知れない…と感じた不安は途中でどこかに吹き飛んで、同じ空間にいることができる「今」を大事にしなきゃ、そう思う自分がいました。 だって、泣いてたら勿体ない。氷室京介のパフォーマンスを、姿を声を。しっかりとこの目と耳に焼き付けよう、その思いが時間を追う毎に強くなっていたから。 全編終了した今でも「終わった」と言う実感が掴めていなく…。困ったことに「またいつか」の気持ちしか浮かんで来ない。 Dear.氷室京介。 偶然な話、5月23日は、私の生誕15,000日目に当たっていました。私にとっての小さな記念日に、最高の夜を、パフォーマンスを、歌を、思いを見せてくれてありがとう。 あなたからのプレゼントだと思わせてください。 そして、あの姿を見てしまった今、改めて思うこと。 どう転んでも、あなたからの卒業は出来そうにありません。そんな私はきっと一生、落第生ですね(笑)。 落第生でもかまいません。私の青春、人生の四半世紀以上があなたの作る音と声と共にあったんだもん。そしてこれからもずっと。 この二日間で、また心底惚れました。今まで以上に惚れっぱなし確定です。

ゲストさん

一昨日土曜日初日と今日行ってきました。 私自身、学生の頃ボウイ・氷室さんに影響を受けてバンドを始めてそれからプロ目指して頑張りました。いいところまで行きましたが儚い夢と散りました(泣) 一昨日の初日はアリーナ2列目のど真ん中横のブロックで純粋にライブを楽しみに行きました。 今日はどちらかと言うとラストgigsの最期を見届けたかったのでその後方斜めのブロックなので初日に比べると見にくかったですがラストの曲や終わり方を確認したくてある意味義務感の気持ちで仕事を休んで行きました。 音楽を志していた自分なりのラスト曲を予想して行きました。 もちろん最期にあの人の共演はありえないとわかっていながらも期待しつつ。 3曲ほど候補がありましたがその1曲が的中!B.BLUEでしたね。 なぜわかったかと申しますと、それまで売れなかった時代があってその不安を吹き飛ばすブレイクの兆しを自身らが感じた、ある意味ミュージシャンとして安堵の1曲だったからだと思います。 これでいけるという手ごたえを感じさせる渾身の1曲だったのでしょう。 今日の氷室さんは良くも悪くも初日と全く違いました。 初日も行った人なら誰もがそうわかったはずです。やはり休養たっぷりの初日はこれまでのDVDのボーカルと比べても遜色がない位に上手かったです。初日と疲れの溜まっている最終日では比になりません。 よってちょっとしたミスも多く、声も出ていなかったりしゃがれ声になっていたりしていましたね(MCは今日が1番良かった気がします)。でもその悲壮感がラストらしくライブ引退感があって良かったです。これでパーフェクトなライブをやられたら「なんでラストなんだろう?もっと続けてくれ!」という気持ちになってしまいます。 言うならば初日はみんなのために丁寧に、そして今日は自分のためにも楽しんでいるような佇まいでした。 だからなの初日のNO.NYで自然に出ただいたさんとのバンド時代を彷仏させる絡みは今日は意識してしまったのか全く出ませんでしたね。 そして特に最後の最後の♪ボーイズ&ガールズのガールズの所はシャウトを通り越して、が鳴るくらいのボイスでしたがそれが特にラストらしく感慨深かったです。 初日のクオリティーを見ていると全然まだまだやれると思いました。完璧主義者なんでしょうね。 青春の忘れ物を取りに戻った感じで一生の思い出となりました。 氷室さん、お疲れ様です。ありがとうございました。

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