色んな場所のファンクラブイベントのレビューを見ると同じように感じてる方が多いですね。本人がやりたいものとファンが求めてるものの乖離が激しい。自分もかなりの信者でしたが、商業主義に向かい始めたと感じファンを辞めました。このセットリストは、正直酷すぎます。ファンはコピーバンドが観たい訳じゃなく、本人の曲が聴きたいのに！ いっそ1人でデビューアルバムから1曲づつ弾き語りでやってくれた方がどんなに盛り上がるか！どうしてもやりたいなら、コピーのライブとしてやればいい。なんだか残念です。

私は省吾の大・大・大ファンですが、オールディーズには何の興味もなく、当然猫のCDも買っていません。ですから1部は本当に退屈で暇で仕方がなかった！！！座席が良かったから露骨に態度には出せなかったけれど、とにかく辛かった！！！小部屋のコーナーも企画倒れでしょう！内輪ネタは当事者しかおもしろくないんですよ！町史君が両手に花とか、古村君が酒が好きとか、そんなことはどうでもいいんです。FFFだから、普段のコンサートと同じでもって言ってたけれど、お約束の曲をやらなくてもいいから、せめて省吾の曲のオールディーズを聞きたかった。（廃盤にしたいって言ってる時代の曲たち）その合間に猫のCDの曲2.3曲やればよかったと思う。FFFに参加して初めてこんな思いをしました、とにかく残念でした！！！

自分は高校生なので、第一部はあまり知らない洋楽が多かったのですが、それなりに退屈しないで楽しめるような構成になってました。色々レビューを見てキャンセルするかどうか悩んだのですが、行って本当に良かったと思います。もしチャンスがあったら大宮に又行きたいなと思えるライブでした。

今回の2017FFFは２度目の参加。 率直な感想から言って第１部はホント暇の一言に尽きます！ １度目参加した会場はどことは書きませんが、座席が１階の良席だったので第１部からノリノリで楽しめました。 自分も昔から知っている曲ばかりでしたし、他のオーディエンスの方々も最初から総立ちで一体感がありました。 が、しかし！２度目のFFFでハッキリわかりました。 １度目を楽しめたのは省吾を近くに感じられたから。 ２階席から見ると周りは立って聴くどころか手拍子もなし。中には前の席の人でコックリコックリきてる人もいたくらいです。 １階席に目をやると省吾を盛り上げる観客は少なく、第１部序盤に省吾がステージに向かって右側のオーディエンスに近寄り「もっと来いよ！」的なパフォーマンスするも響かず…。 つまり、賛否の「賛」の方々の中には第２部の余韻で「賛」にしてる方も少なからずいるのでは？ もっと正直に全部オリジナルでFFFやってと声を上げた方がいいと思います。 大体の人がそれを願っているはず。 「賛」なら何故第１部から盛り上がらない？ 何故演者を盛り上げてやらない？ 第１部と第２部のボルテージの違いって何？ あと何回省吾の生歌が聴けるかわからないのに…。 みなさんも定番の「J.BOY]や「HELLO ROCK & ROLL CITY」、「路地裏の少年」、「終わりなき疾走」、「家路」などなど、もっと昔の曲たくさん聴きたくないですか？ しかも「J.BOY」は４０周年を迎えたので今回のFFFでお祝いしたかったのに…。 主催者側もFFFなら聴いてくれるだろうと安易な考えに疑問を感じます。 自分は浜田省吾のファンクラブに入ってるのであって、省吾がバンマスのグループのファンクラブに入っているわけではありません。 新たにバンドとして世に排出したいなら、勇気を持って堂々と別ツアーとして興行するべき！ 「賛」の方々が参加ずるはずですから。 省吾に会いたいから、省吾の声を聴きたいから、自分も参加しちゃうと思いますが。 今回の構成で会員が減らないことを切に祈ります。

省吾のライブには かれこれ35年参加してますが 今回いろいろと賛否両論があるようで 私の感想を。 第１部の洋楽カバーは 素晴らしいです。 これから参加される方は とにかく耳をすませて楽器の音を聴いて下さい。 普段は手拍子などと省吾の声で その余裕がないと思います。 最近はカラオケや機械で作った音が主流ですが とても良い気分になりますよ！ ボーカルもそれぞれ個性があって いいです。 省吾の和製英語(失礼)もなかなかの 味があります。 アリーナツアーなど最近は 選曲が似通っていて 凄く新鮮に感じました。 第２部は もっともっと古い曲を やってもらいたかったです。 私は第１部の方が感動しました。 追伸 最近のライブでほんのちょっとだけ 感動が薄れてきた気がしてます。 エンターテイメントのショーに見えてきて 何か以前と違うと思ってしまって。 アリーナツアーの 音響の悪さや機材トラブルの多さ。 一番大切な音、声を考えていただけたら ありがたいです。

第１部は圧巻の一言。まさに、「ステージの上最高級のバンド」でした。60年代をリアルタイムで過ごした人は号泣では？「膀胱炎」はご愛嬌(^^) 第2部は一気にブチ上がり。もっとやって欲しかったけど、ステージもオーディエンスもいい歳だからね。σ(^_^;) 個人的には、青空の扉からの選曲が多かったのが良かったです。 やっぱり、浜省最高を実感できたステージでした。

今回のファンイベントは、初日と合わせ２回目の参加 初日の手探り感が消えていたことに好印象でした。 途中音響トラブルがあったものの、満足のいく時間が過ごせました。 賛否両論あると思いますが、通常のツアーとは、異なるいいライブだったと思います。