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フェス特集2024

Mary J. Blige Japan Tour 2017

2017/04/17 (月) ~ 2017/04/20 (木)

※画像はランダム表示されるイメージです。
 アーティストや公演に関係するものではありません。

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公演日開演詳細
2017/04/17 (月)19:00なんばHatch (大阪府) 0 1
2017/04/19 (水)19:00新木場STUDIO COAST (東京都) 0 0
2017/04/20 (木)19:00新木場STUDIO COAST (東京都) 0 5セットリストレビュー

ライブレビュー(1件)

Mary J. Blige Japan Tour 2017

2017/04/20 (木) 19:00開演 @ 新木場STUDIO COAST(東京都)

ひらりさん

チケットはVIPスタンディングを奮発し、最前列を陣取った今夜のライブ。定刻通りに照明が落ちると、観客で埋め尽くされた場内には嬌声があふれました。ほとんどの声は入場者の7割を占めた女性たちのもので、メアリーの登場によってそれは更に熱狂の度合いを増し、私の興奮もオープニングで早くも沸点へ。 序盤は楽曲をメドレー風に聴かせる構成で、新作からのシングル"Love Yourself"から軽快なアップテンポの "Just Fine"、"The One" へと続いていきます。ショーの終盤に配置してもよさそうなヒット曲の数々に、私の体は早くももう揺れまくり。シンプルな7人編成(Guitar、Bass、Keyboards、Drums、Backing Vocals×3)のバックが紡ぐ音もグルーヴ感を存分にたたえており、本当に気持ちイイことこの上ないのですが、本当のハイライトはメアリーが衣装替えをした中盤以降に訪れました。 彼女が情感豊かに歌う名曲をじっくり聴かせる構成になっていたのですが、歌自体はもちろんのこと、歌う姿までもが圧倒的な迫力に満ち、私は歓声を忘れるほど心を鷲づかみにされてしまったのです。メアリーの曲って、彼女の生き様を反映した歌詞が多いことで広く知られていて、今夜のMCでもそれらについて話していたけど、激情をぶつけるとでも言おうか、自分の内なる感情をすべてさらけ出すそれらの歌は、真実のみが持つ誰も抗えない説得力がみなぎっていて、涙を流しながら聴き入っている方が周囲に何人もいたほどでした。 ハイタッチやハグなどではなく、熱量と純度の高いパフォーマンスこそが最高のファンサービスなのだと再認識させられた、これぞショービズ最高峰のライブパフォーマンス。こんなもん見せつけられたら、終演する頃には魂を抜かれて放心状態ですよ。興奮が冷めるまでにはまだ時間がかかりそうで、今夜は眠るのに苦労しそうです。

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