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ワンマンツアー 2017「PLAY」 のライブレビュー (7件)

ワンマンツアー 2017「PLAY」

ワンマンツアー 2017「PLAY」

2017/05/27 (土) ~ 2017/07/22 (土)
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ワンマンツアー 2017「PLAY」

2017/07/21 (金) 19:00開演 @ 中野サンプラザ ホール(東京都)

藤原さくら、今年のワンマンツアー、最終公演…中野サンプラザ2Daysの初日も、行っておりました!!この日が、私、個人的にはベストな演奏だったのではないか?と、あくまで、個人の趣味ではありますが、当時もそして、二週間近くたった今も、感じています! 凱旋公演的でもあり、また、セットリストの曲たちへのみんなの意識的なものも十分、こなれているし、さらに、遊びを入れる余裕もあり、で、トータリーに、新しいファンも、さらには、昔からの彼女の音楽に期待を寄せてきた方々も、十分に、楽しめるエンターテイメントでもあり、聴き応えもある素晴らしいステージだったと思います! 最終日は、テレビの録画も入り、かえってかしこまってしまう部分がありがちですから、はじめから、ラス前の21日、大変期待していました!!期待に違わないどころか、いつものごとく、その斜め上を行くパフォーマンスに感動の連続でした!!! 思い返すと、5月の半ば、KIRIN one more pint にゲスト出演した彼女に、ブラザートムさんが、最初とラス前に行くと、絶対面白い!!とおっしゃっていましたが、ダダの営業トークと聞き流さず、実行した人は、貴重な経験をされたはずです。 この日、オープニングから、彼女本人も、バックたちも、気合乗りまくりで入りました。流れそのものは違わないんですが、音の響きが特別な感じで、中盤、周りの女の子たちは次々、泣き出し、はんぶんこで、一つのピークに!!過剰で、でも、クールな彼女らしいステージです。 その後、終幕に向けて、アクセルを踏み込む彼女…前のめりについていくと、笑いを誘うMCを、バック達との掛け合いで、入れつつ、ラスト間近では、メンバ紹介を兼ねたソロ回し。ここでも、ギターの関口さんをはじめ、みんないつもとは違うライン入れたり、5割増の大サービスでしたね!バックとの信頼関係も大変、上手く構築されていて、シラケ過ぎず慣れすぎず、適度な緊張感と絶妙な距離感を感じました。 アンコール後は総立ちで手拍子!振り返って眺めると、圧巻です。明日への期待と余韻を残しつつ、「かわいい」で、安心感のある終幕へ! 4320円は、安すぎるだろ!って、一人で突っ込みながら、阿佐ヶ谷の「夜蕎麦」の店の暖簾をくぐった、暑い夏の一日でした(^^)

ワンマンツアー 2017「PLAY」

2017/07/09 (日) 17:00開演 @ オリックス劇場(大阪府)

オリックス劇場は、もともと「大阪厚生年金会館大ホール」だったところで、大変恵まれた施設です。音響効果もよく考えられており、とてもよかったです。 大阪のお客さんは、独特のノリがあり、舞台の上の人の問いかけや語り掛けに、大声で反応する人がほかの会場より多いですね。MCにアドリブ対応が必要になるのですが、うまく切り抜けていました!!これは文化で、普通のお店とかでも、お店の人とお客が割とガチで対等な感じで話します。彼女、緊張しながら、大阪のどツッコミをトキの北斗神拳のように受け流していました!www大阪は、FM802で、music freaks を担当していることもあり、大変慣れた雰囲気というか、親密感があり、これは好きずきでしょうが、俺は、嫌いではありませんでした。 LIVEの流れは、22日の中野サンプラザで書いたものと大体おなじように流れました。観客も、女の子の二人組が牛マッチョの被り物を合わせて振って応援したり、別のところでは、男の子たちが自分たちだけで、合わせて手を振っていたり、3々5々 勝手にやっているけども、なんとなくまとまり感があり、「大阪らしいな^^」と思いました。(大阪って、仲の良い子たちで何か決め事は作るけど、あんまり、全体に強制しない、一斉にやろうとしない!感じありますね。で、自然発生的にそこここで盛り上がりつつ、全体もなんとなく破たんしてないっていうか…。) オリックスでは、そんなことを思いました。なんか個人的すぎる感想ですいません。でも、おんなじことかいても仕方ないし、ちょっと大阪独特の感じを伝えてみることにしました。 <(_ _)>

ワンマンツアー 2017「PLAY」

2017/07/22 (土) 18:00開演 @ 中野サンプラザ ホール(東京都)

7月22日(土)中野サンプラザのFINALを以って、彼女の新アルバムPLAYの”お披露目”ツアーは、終了しました!俺、結構、最初のほうのから、FINALまで参加しましたよ。少しづつだけれど、彼女の進化が目に見える形で伝わるいいツアーでした!揺れながらも何かを決心し、それをみんなに(言葉を選びながら)伝えようとする姿勢が共感を呼びましたね。楽しそうに音楽の海を泳ぎ回る彼女は最高に綺麗です。 今回のツアーは、少しレトロな挨拶(手を頭のところでくるくるって回して、体の前へもってきてお辞儀するやつ!古い洋画など、見る方なら、おなじみです!こないだの"LA LA LAND"でも、最後のほうでセバスチャンが簡易的なのをやってましたね!ライアン・ゴズリングかっこよかった!閑話休題。)から入って、 Someday Special day と入り、気分が盛り上がったところで、少し、アレンジの変わった Walking on the cloud になりました。いい曲です。英語詩の曲、これからもいっぱい作り続けてほしいですね! で、彼女のしっとり感満載のアコースティックな曲たち play with me 1995 赤 って、続きます。照明の効果も十分に取り入れられていて、最高に可愛く演出されています。カワ(・∀・)イイ! 少し、MCが入って、 My Way この曲もいいですね。つい一緒に、全部、口ずさんでしまいます!ある種の”宣言”を織り込んでいると感じさせるこの曲。自分自身の”raison de e'tre”に自分自身で答えていこうとする迫力があり、好きな一曲です。 後半は、新アレンジのバラード、 好きよ好きよ好きよ から入りました。 SAKURA play sick ってきて、気分がものすごくしっとり感満載になったところで、バックライトでシルエットが浮きあがるようにすっと立つ彼女は、さらにしっとりとしたバラード はんぶんこ を歌います。ここで、周りの女の子たちはみんな泣き出してしまいます。いい演出でしたね!青白い光の中、彼女の自分自身の立ち位置を確認するかのような歌いっぷりは、女子中高生の”ロールモデル”的な彼女の現在を浮き彫りにし、そして、涙を誘うのでしょうね。ここで、ひとつのクライマックスが来ました。ここが到達点でなく、ここから始まるんだ!と言っているように聞こえます。 その後、エンディングに向けて、ハッピーエンドを強調するように 春の歌 Baby (愛の街)  Soup と歌いついだ彼女。Happy な気分満載で、感謝のMCが入り、エンディングは、 you and I この曲も英語詩ですが、いい内容です。友達を励ます歌ですが、同時に、観客、そして、自分自身も鼓舞していこうとする姿勢がとても、好感触です。 その後、アンコールがあり、グッズ紹介のあと、 (中野の二日目は、マネージャーのでんでんさんが、異動になる前日だったので、Ellie を弾き語りした!彼女が「さくらのデビュ前から好きだった曲」ということだった!いい演奏で、ここでも、女の子たち、号泣!!) Necklace 「かわいい」 で〆!!最後は立って、体を揺らせながら拍手!手を突き上げている人や何かのサインを発している人、見返すと、総立ちのホールは圧巻です。彼女の幸せそうな顔を見ながら、総エンド!素敵でした。 トータリーに何度か観に行く価値のあったツアーで、俺も幸福感に包まれつつ、いつものように会場を後にしました。 夏フェスも、もう、始まるし、今後も見に行く計画、満載です!ww

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