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THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR のライブレビュー (15件)

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR

2019/12/28 (土) ~ 2020/02/11 (火)
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THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR

2020/02/11 (火) 17:00開演 @ 京セラドーム大阪(大阪府)

名古屋に続き、ツアー2本目の参戦! 今日も快晴。本ツアーは天候に恵まれてますね。 ライブはマーチングバンドの軽やかな、小気味良い演奏からスタート。 で、名古屋と大阪の両方を見て「オープニングの演出がステージ全体の印象を支配する」ということを強く強く感じました。 年末の名古屋がSecond cryから始まったことでメカラウロコ感が強く、何て言いますか、少し暗くて、艶とか色気を帯びた重厚な印象だったのですが、今日は何だかとっても爽やかな印象でした。 今回のツアーは、宣言どおり1本1本構成を変えていて、ロビンの言葉を借りれば「今日はロックな感じ」。 球根やFOXY、スリープレス、JAMなど演出が同じ曲ももちろんありましたが、ドームクラスのツアーでガラッと構成を変えるなんてメンバー、スタッフさんのご苦労だったり、ここに賭ける思いが伺えます。本当にありがとうございます!楽しめました! 今回は個人的にはFINE FINE FINE、カナリヤ、Four Seasonsが聴けて最高でした! そしてなんと言ってもライブでは初演奏の「未来はみないで」。 イエローモンキーの曲ってCDで聴くよりも、ライブだと何倍増しで良く聴こえるのは私だけでしょうか? ヤバイですね、この曲。大好きになりました。 「ライブだと何倍増し」と言えば、ロザーナ、ALRIGHTなんかもですかね。盛り上がりが凄いです! と、いくらベタ誉めなライブであっても人間の欲とは恐ろしいもの。 あぁ。大阪でもパンチドランカー、Horizonは聴きたかったなぁ…。 後ろにいたカップルも開演前に「今日horizonやるといいね」、中盤で「まだやらないね」、終盤は「ないのかな」、終演後「あーん、やらなかったー…」と残念そうでした。 ですよねー…。その気持ちわかります。 そして、今日のライブでは東京ドームの後の活動休止についても言及がありました。 「それぞれが休んで、やりたいことをやってまた集まる。」 「この先メンバーが例え最後の一人になってもイエローモンキーは続けていく」とも言っていました。 (「最後に残るのはヒーセだろうな」と笑いに変え、照れ隠ししてましたが。) 後ろ向きではなく、今回は前向きな活動休止のようで、寂しいですが安心しました。 あ。安心したけど寂しい、って言った方が正しいか。。。 ですが!ロビンがうっかり「来年のツアーグッズでLOVE HOMMEの猿の絵の入ったマスク売ろう!…あ。来年は休むんだった…。」みたいな発言もしてて。 その発言から、イエローモンキーの将来の活動にポジティブな考えを持っているのが垣間見えたので、個人的にはそんなに長期の休止にはならないのでは、と希望も持てました。 イエローモンキーのseason3rdを心待ちにしながら。 今宵も最高のライブをありがとうございました。 追記: MCを思い出せる限り 「やっぱマスクしてる人多いね。笑ゥせぇるすまんみたい!」 「大阪ドーム時代にライブをやったんだけど、個人的にはその時の記憶が薄くって…。こんなにコンパクトなドームだったんだね。アリーナみたいに客席が迫ってくる感じがする。」 「アニキ〜(ヒーセのこと)、大阪だから今日は虎みたいな衣装なの?」 (4人がセンターステージに移動。キーボードの鶴谷さんだけメインステージに残し)「鶴ちゃんは置いてきました。イエローモンキー の30周年だから。あと30年したら鶴ちゃんもこっちに来ていいよ」 (暑くなったヒーセが虎柄のアウターを脱ぎはじめたのをみて)「あぁー脱いじゃうんだ!…あら、でも中に着てるのも虎柄なのね」 (MCの途中で声が擦れて水を飲み)「ごめんね。この歳になると色んなものが、色んなとこに詰まるようになっちゃって」 (メンバー紹介で)「最高のバンドには最高のギタリストがいます。性格も最高です!エマ!」 (終演後、紙吹雪だらけの花道を走っていくアニーの背中を見ながら)「滑るから気をつけて…。雪の中を走ってるみたい。………さよならアニー…。さよなら…。さよなら…。 「そういえばローリングストーンズのキースリチャーズがやっと禁煙始めたんだってね。遅ぇっつーの。」 ※思い出したらまた追記します。

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR

2020/02/11 (火) 17:00開演 @ 京セラドーム大阪(大阪府)

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR

2019/12/28 (土) 17:00開演 @ ナゴヤドーム(愛知県)

こま9さん

登場シーンからヤバすぎ⁎⁺˳✧༚ 格好良すぎますΣ(。>艸<。) オーラが凄くて、影だけであんな格好良くなるなんて… 今回のLIVEは終始感動しっぱなしでした。 まさかの一曲目… 「SECOND CRY」から始まるとは思いもせず… ギターの前奏で引き込まれ、ドームのど真ん中で歌うLOVINに胸を締め付けられるような気持ちになりました(>︿<。) 「球根」の演出も凄く良くて、EMMAのギターで会場に生命を吹き込まれていくような感覚に。 大好きな曲なので、ギターがなった瞬間思わず息を呑みました。ギターに合わせて期待感もどんどん高まり、曲に入る前のギター、曲が始まった時、LOVINの歌い始め、サビ… いたるところで涙が浮かびます(/ _ ; ) 「シルクスカーフに帽子のマダム」はもう、気持ち入りすぎちゃって、感涙… まさか今日このLIVEでジャガーとマリーに会えるなんて思いもしなかったです(;_;) 「DANDAN」はLIVEで聴くと凄く良いですね! 中央ステージから降りてメンバーが一旦退場した後、映像が流れ、チンドン屋さんがゾロゾロと出てきて、何事かと思いましたが(笑)HEESEYがSAXのお姉さんと踊りながらベースを引いているのがとても楽しそうでしたo(^▽^)o しかも「助けてー」って(笑 ←そう聞こえた) メンバーも笑っていました。 好きな曲ですが爽やかな感じがした為、LIVEだとどんな感じだろうと思っていたのですが、盛り上がりましたね!LIVEで聴く方が思っていたよりも良いです!! そして個人的にはいつか「FATHER」をドームで聴きたいと思っていたので、念願叶って嬉しいです。ナゴヤドームは音響がとても良かったので、凄く気持ち良く聴き入ってしまいました(^_^) アンコールからは、ゴールに向けてラストスパートかけて盛り上がる感じが最高でした!全力疾走って感じで! そして最後はみんなでパシャリ!Σp[【◎】]ω・´) いつも最高ですが、これまで以上に演出が最高でした。 THE YELLOW MONKEYのLIVEは、照明や映像技術が素晴らしく、凄く好きなんですが、今日はドームですから特殊効果が本当に豪華です!! 花火が上がった時は(室内です)ビックリしましたよ!(O_O)!! 真ん中に花道が伸びていて、その先端には隠されていたステージがありましたが、これもドームならではの演出ですね。 MCではこれまでを振り返るような、昔話なんかも聞けてほっこりしました。メンバーになるのを忘れてたEMMA(笑)ありそう。 いつもの、という定番な感じとはちょっと違って、色んな効果もあり、知っている曲も新鮮に観れて、すごく良かったです(^_^*)♪ 今日はよほど嬉しかったのか、LOVINはずっとニコニコでした。思わず笑みが溢れるっていう感じで、微笑ましかったです(^_^) 「SUCK OF LIFE」では、HEESEYとEMMAが花道で弾いていましたが、例の場面になるとLOVINに釣られながら急いで駆け寄るEMMA。今日はなんか可愛らしいキスでした。誰が見ても相思相愛に見えます(笑) おそそで超真顔で歌う横顔を抜かれちゃうANNIEも良かったです(笑)癒されますね。 HEESEYは今日もド派手でノリノリお尻フリフリ内股でしたo(*>▽<*)o 本当に最高☆.。.:*☆ 2月まで余韻に浸ります˚✧₊⁎⁺˳✧༚ 他の公演のセトリも今から楽しみです☆.。.:*☆

THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR

2019/12/28 (土) 17:00開演 @ ナゴヤドーム(愛知県)

圧巻でした! 年末、30周年、12/28、久々の名古屋。 空は快晴。 前日までの風はやみ、冬独特の高い空にドームの丸い屋根がよく馴染んでいてとっても綺麗でした。 周辺はグッズを見せ合う人やツアートラックの前で写真撮影をする人。 目の前がイオンということもあり、賑やかで晴れやかなお祭りのような空気に包まれていました。 ライブは定刻通りにスタート。 ステージのレイアウトは前方のメインステージと花道。 時間は約3時間20分。曲数は28曲。 予定時間内にこのセトリを収めるためか、テンポがよく、いい意味で時間が短く感じられました。 セトリはとにかく踊れました!そして泣けました。 冒頭、日付がスクリーンに映し出され、30年前の12/28からカウントアップして2019年の12月28日に。 メインステージにメンバーが一人一人現れ、ロビンだけ花道の先にあるセンターステージから登場。 オープニングはSECOND CRY。 ドームの高い屋根にロビンの声が切なく伸びやかに響いていました。 続いてROCK STARで会場がうねり、SPARKのイントロで温まった空気が一気に爆発! この3曲だけで凄い夜になると確信しました。 セトリは別の方が公開してるので書きませんが、28曲のほとんどがイントロで大歓声が上がるライブなんてそうそう巡り会えません。 構成はアッパーな曲が多かった気がします。 序盤からまるでライブ終盤に演奏するような代表曲が続き、もう楽しくて仕方がありません! 曲間で歓声に紛れて誰かの上ずった声が聞こえてきました。 「ヤバイ!今日のライブってプレミアチケットやわ!」 はい!全くの同感です。 握手したくなるくらい完全に同意です。 人気の高いBalloon Balloonは「やはり」といった選曲。 映像とエマのギターでたっぷりと演出された球根。 何故だか泣きたくなるThis is For You。 タンバリンキャッチで沸いたSleeplessでは、若かりし頃のライブ映像がスクリーンに。 LOVE LOVE SHOWで「お姉さん!」をシャウトし、イエローモンキーのアンセムのJAMで酔いしれ、 チンドン屋さんが彩ったDAN DANではメンバーの笑顔が最高に晴れやか。 余談ですが出だしの「ビリー」ってBELIEVER、つまりファンのことらしいです。 ひと際イントロで歓声が大きかったパンチドランカーで踊り狂い、エマちゃんとのキスのあの曲。 ホライズン、fartherは泣いてる人が多かった。 マダムではその物語に引き込まれ、しばしの暗転のあとアンコールへ突入。 おそそは4人全員で歌い、真顔で歌うアニーに会場は爆笑。 ALRIGHTは3年前の曲とは思えない、完全にイエローモンキーのアンセムに。 ASIANでイエッサーして「THE YELLOW MONKEY」の電飾を見ると、なんでしょうか、この実家に帰ってきたような安心感。 最後はメンバーが広い広いステージを移動して観客にサヨナラする中、「アニーは(ステージ)30往復な」と笑うロビン。 メンバーが掃けた後、未来のことを歌った、初めて聴く曲が流れフィナーレ。 「あの曲何だったんだろう、凄くいい歌だったな」との余韻の中、帰宅すると郵便受けにファンクラブから記念品が届いてました。 その中に入っていたCDが「未来は見ないで」というあの曲。 すべてが地続きになっていました。感動しかありません。 と、長々と書きましたが、どこを切り取っても名場面。 30年も経ちますから当然ファンの平均年齢は決して若くないです。 合間合間でもっと休みたかったファンもたくさんいたと思いますが、それを許さない今日の構成。笑 気持ちの良い疲れが残りました。 個人的な今日一番は " I "。 この大好きな曲を何度YouTubeで見たでしょう。 繰り返し繰り返し、何回も何回もスマホで見ては「ファックミー!ファックミー!」と小さくシャウトしていた日々。 「いつか生で聴きたい!みんなで大声でシャウトしたい!」という願いが今日、12/28に叶いました。ホント泣きそうで。嬉しくて。。。 演出や特効も凝っていてました。 屋内の打ち上げ花火?なんて初めて見たのでビックリでした。 あぁ、しばらく余韻がヤバイです。 最高の夜を、年末を、30周年をありがとうございました!

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