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フェス特集2024

松任谷由実 コンサートツアー 深海の街 のライブレビュー (27件)

松任谷由実 コンサートツアー 深海の街

松任谷由実 コンサートツアー 深海の街

2021/09/30 (木) ~ 2022/07/09 (土)
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松任谷由実 コンサートツアー 深海の街

2022/07/09 (土) 18:30開演 @ 神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)

nat2さん

言葉にならなかったです。 たまたまぴあを昼間見たら、キャンセルが出ていて、取れました。取った後、すぐ予定枚数終了だったんで、一枚だけ出てたのかもしれません。 3階の一番後ろですが、盛り上がりました。4曲目で周りは立ち上がり、おそらくコアなファンしか来てない模様。 とにかく涙が止まらなかったです。 ノートルダムは、このツアーを通じて、大好きになりました。最初聞いた時はありがちだなと思ったけど、このツアーの間、社会情勢が刻々と変わり、自分の身の回りも大きな変化が色々あり。。それに連動して、この10か月の間のツアーはとても意味深かった。時間が経てば経つほど、この曲に勇気づけられた気がします。 ダブルアンコールかトリプルの時か忘れましたが、ユーミンが、今回は終わる気がしないって言ってました。同感。これからもがんばるよ、って最後に言ってくれたのが、ただただ嬉しかった。 初めて見たドーンパープルのツアーのLATE SUMMER LAKEも、このツアーのLATE SUMMER LAKEも、30年も経っていると思えない。 でも、確実に時間は経っているし、いつか、こうやってユーミンのライブが見れなくなることがある。そんなことを思ったりしながら、観てました。 釧路から沖縄まで、色々観に行けて、本当によかった。 ユーミンを見ると、それだけで最近泣けてしまいます。 まじで、この人のファンでよかった。

松任谷由実 コンサートツアー 深海の街

2022/06/05 (日) 18:30開演 @ 沖縄コンベンションセンター 劇場(沖縄県)

イチローさん

前日に続いて沖縄コンベンションセンターにて参戦して来ました。 同会場では宇宙図書館依頼のコンサート、私自身は、3年前のタイムマシンツアーの武道館依頼の参戦。 地元沖縄でのコンサートは5年ぶりで、すごく楽しみにしてました。 進化する松任谷正隆さん演出に、会場のユーミンファンは総立ちで、両日とも沖縄ならではの盛り上がりでした。 特に今回のツアーから、これまではサックスを担当していた伊勢賢治さんに代わって、小林香織さんが参加。 伊勢さんは多彩で、サックスなどの金管楽器、キーボード、パーカションを担当してました。 小林香織さんもさらに多彩で、金管楽器以外にもコーラスからダンスまでこなして、ショートカットの髪型も大変お似合いで、一緒にダンスしたコーラスの佐々木詩織さん(ユーミンはもちろん、MISIAのコーラスを担当した佐々木久美さんの娘さん)と歳の差を感じさせないほど、可愛いらしかったです(笑)。 ユーミンのコンサートには欠かせない今井マサキさん、ギターの遠山哲朗さんのギターテクニック、ドラムさばきで感情移入を感じさせる燻し銀の小田原豊さん、何より武部聡志さんのキーボード演奏は大変素晴らしかったです。 特に、オープニングのパイプオルガン調の演奏には、全身の毛が逆立つほどカッコ良かったです。 アルバム「深海の街」から8曲を歌い上げ、今年の7月でデビュー50周年を迎えるユーミンは、これまで私が参戦したツアーの中でも、歌唱力は抜群だったと思います。 その理由は色々考えられますが、私なりに思ったのは、前述したように今の声のキー(音程)作り上げた現アルバムの曲から、12曲中8曲を歌ったこと、またアーティストの活動が制限されていたコロナ禍の中で作り上げた作品を、色々あった(コロナ、ウクライナ情勢などがあり長い道のりになった)このツアーの期間に、ユーミン自身が心から込み上げる感情移入もあって、私自身、今回のユーミンは聞いている人の心に響く歌声と歌唱力だったと思います。 「深海の街」一曲一曲が、今回のコンサートを通してアルバムとしての完成度の高さも感じてます。 ある番組で、ユーミンも正隆さんも「深海の街」のアルバムを作り上げた時、これまでは達成感あったが、今回はアルバム作成は大変だったが(コロナ禍で自宅でレコーディングなど)、とても楽しかったと言ってました。 松任谷夫妻にとっても、「未曾有のこの時期に、今だから残しておきたい、時間が経過した未来でも、そんな時代を思い出せるような作品」が詰まった今回の「深海の街」アルバムは特別なものだと思います。 今年ユーミンはデビュー50周年、沖縄が本土復帰して今年で50年‥ 私も小学生だったその頃からユーミンの曲や歌詞に心を奪われて夢中になり、今思い返せば激動の50年を沖縄で過ごして来た事を思うと感慨深くなります。 ダブルアンコールの前のMCで、ユーミンは涙声で、 「日本で一番、沖縄のみんなに元気になって欲しかった」 には、つい涙が出てしまいました。 他の方のレビューにありましたが、私も「二人のパイレーツ」の歌詞をあらためて聞いてみました。 「いつの日も あの場所で 夢を見れば開くよ 財宝の箱」 今回の「深海の街」ツアーでユーミンが、一番伝えたかった事かもしれません。 ユーミンのコンサートの後は、「14番目の月」の歌詞のように、この日まで楽しみにしていた最高のショーが終わってしまい、毎度の事ながら、しばらくユーミンロスが始まります(笑)。

松任谷由実 コンサートツアー 深海の街

2021/12/14 (火) 18:30開演 @ 名古屋国際会議場 センチュリーホール(愛知県)

ばる。さん

フェイスガードを配布するなど万全の態勢で臨んだ、タイムマシーンツアーから2年振りのライブです。 ダブルコールで大合唱した武道館から一変、拍手のみのセンチュリーホールに一抹の寂しさも感じます。 それでもこんな状況下、全国ツアーを開催してくれる事に大変感謝してます。 レインボーホールをフルハウスにするユーミンがセンチュリーホールでやってくれる事にも。 1曲目の「陰りゆく部屋」で武部さんのキーボードから音、コーラスの奥行きに感動しました。 このキャパでは最高レベルの音ですね。 開始してすぐにキーボードの武部さんとコーラスの今井さん、ギターの遠山さんは認識出来ましたが、ドラムが聞き覚え、見覚えあるぞ注視したらお馴染みSONYのヘッドフォンで小田原豊さんだと気付きました。 最新(それでも1年前の)アルバムからの楽曲を中心にお馴染みの曲も網羅して組まれたセットリストは海のイメージを大事にした物になってて、サポートメンバーの衣装も水兵をモチーフに。 個人的には、本編ラストに持ってきた「水の影」の”人は皆ゴンドラに乗り”を受けてアンコール1曲目に「経る時」を入れて欲しかった。(映像作品・コンパートメントでゴンドラから水面の桜をすくうシーンが印象的過ぎて。そして大好きな曲だし。) ライブはコーラス隊の活躍が凄すぎました。 ダンサーが配置されてない分、歌って踊るだけでなく、ホーン、パーカッション、ギターと3人が楽器演奏までこなして。(皆さんの演奏力の高さに驚愕でした。) 来場人数、施設使用時間など多くの制限が設けられている中、最小限にまで絞られた人員と予算の中、最高のパフォーマンスを堪能させて頂きました。 メンバー紹介でクルー全員の集合写真がスクリーンに映し出された際には思わず涙が・・・・・・ 本当にありがとうございました。 大きな歓声で迎えられるライブが1日も早く訪れる事を願いつつ。

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