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jealkb、毎年恒例ランキングライブFINAL公演でまさかの結果が…

2016/08/29
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jealkbが、毎年恒例のライブ“jealkbランキングライブFINAL 三十薔薇ノ推曲2016”を8月26日、新宿ReNYで開催した。
本公演は、jealkbのファン=ジュアラーの投票により選ばれた曲をランキング形式で演奏していく、いわゆる「ファン投票ライブ」で、今年で7回目をかぞえる。

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1年目の2010年、2年目の2011年と、得票数1位の曲はhaderu(vo.)がボーカルを務める曲ではなく、ediee(gt.)がメインボーカルを務める「ト或コイ」。悔し涙をのんだhaderuだったが、2012年にようやくhaderuがボーカルを務める「恋する日曜日」が1位に。ボーカルとしての威厳を取り戻した。しかし2013年にはまたもや1位にedieeがメインボーカルを務める「ト或コイ」が選ばれるというまさかの展開に……。

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2014年、2015年は1位に「天誅☆あるわけないストーリー」「閉塞」と自身のメインボーカル曲が選ばれ、haderuがボーカルとしての威厳を保っていたかのように見えたが、この形式のライブを2016年で終わらせると決め、今年を「FINAL公演」とした本公演で、ビジョンに第1位の曲が発表されると、会場は大爆笑に包まれた。


なんと2位と5075票もの大差をつけ、20859票でediee(gt.)がメインボーカルを務める「マラチータ」がFINAL公演の1位を飾ったのだ。

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haderuががっくりと肩を落とす中、edieeは最後に主役の座を奪った。
投票数での純粋なランキングをそのまま発表するというjealkbらしいライブとはいえ、jealkbの持ち曲105曲中、edieeがメインボーカルを務める曲はたったの3曲。ジュアラーが意図的に仕組んだのではないかと思わせるような異様な盛り上がりを含む展開でランキングライブ本編は幕を閉じた。

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また公演中には、自主レーベルを立ち上げ第2ステージ“Act2”が本格始動となる彼らがリリースするニューシングルの詳細が発表された。結成から11年、今回のレーベル設立とシングルリリースは、新たなるスタートを切る彼らの決意表明にもなる。

タイトルの「reboot」にもあるように、再起動し、アップグレードしたjealkbの作品にジュアラーの期待が高まる。今後の彼らの動向は公式サイトなどでご確認を。

【リリース情報】
11月2日(水)発売ニューシングル
「reboot」
1,200円(税込)
<収録曲>
1.reboot
2.by your side
3.System
4.A ray of hope

オフィシャルHP: http://jealkb.net/

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