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フェス特集2024

ほのかりん CDデビュー日に完全招待ライブ開催!「すごく愛されている」と涙

2018/05/11
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昨年9月「メロンソーダ」での配信デビューから8ヶ月、続く「東京」、「ふわふわ」、「夢裡」4作のデジタルシングル、またTIMMでのステージを皮切りに様々なライブで駆け抜けてきたほのかりんが5月9日待望のアルバムでCDデビューを飾った。

アルバムのタイトルは「LOVE ME TENDER」。全ての歌詞に「愛」という言葉が入っていることから”LOVE ME TENDER”(訳“優しく愛して”)というタイトルを選び、アルバムのテーマとしても“愛”、彼女自身の人生のテーマとも語る”愛”と向き合う作品として完成。

このアルバムにほのかりんは「愛というテーマの中でも、「愛の共有」ってイメージが強くって、聴いてくださる方が共感してくれたら、きっと私はこのアルバムを通して愛の共有が出来るのではないかな。」と語っている。


そして同日、青山RizMにて彼女自身初となるワンマンライブを応募招待のなかから見事当選したオーディエンスを前に敢行した。

季節外れの寒気、そして朝から生憎の雨という天候だったが制服姿の女子高生も目立つ熱心なファンが列を作る中、開場を迎えるころには雨も上がり当選した幸運なファンら200名を超える観客が会場へと入った。

ライブがスタートするとこの日、黒のワンピースにアコースティックギターを背負ってのオープニングはアルバムでも1曲目に収録された曲「愛別れ」。実は今回のセットリストはアルバム完全再現セット。アルバムに収録された全10曲をアルバムの曲順通りに演奏するという企画。1曲目演奏後の最初のMCも「アルバム全曲、10曲全部演ります!楽しんで!」と語り観客を喜ばせる。

次の2曲目は彼女が世に初めて出した楽曲「メロンソーダ」。日頃、「ほぼノーブレス、酸欠が怖い」と本人も語るアップナンバーで早くも会場のテンションはマックスへ。「ピローケース」、「Envy」、そして配信がスタートしたばかりの新曲「夢裡」、今回の「愛」というテーマの中でも「同性、友人への愛」を唄ったナンバー「夏好きの君」と続き、メンバー紹介。

MCではニューアルバムの初回特典になっているショートストーリー集「ラヴ ミー テンダー」、収録全10曲プラス、タイトルである「LOVE ME TENDER」のアナザーストーリー11篇を書いた時のエピソードとして、とても苦労したからこそ是非、読んで欲しいと訴えた。

そしてステージも終盤へと入りパンキッシュなロックナンバー「メトロ」、「愛」、そしてラストの前、3作目の配信シングル「ふわふわ」を披露する。

最後のMCでは「今日まで色々なことがあったけどついてきてくれた人がいてすごく「愛」されている感じがして嬉しいです。音楽、頑張るから!」と涙を見せた。そして最後、10曲目は街鳴りなどで話題となった「東京」でこの日のステージを締めくくった。
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<リリース情報>
メジャー1stアルバム『LOVE ME TENDER』

2018年5月9日(水)

<イベント情報>
■RIGEL「OVER…」Release Tour
公演日:5月28日(月)
公演会場:大阪 梅田Zeela 
OPEN/START 17:30/18:00
前売り¥2,500 / 当日¥3,000 (※別途ドリンク代必要)
【出演】
Laxity / RIGEL(レコ発) / ほのかりん /斎藤真生(UNIQUE PROJECT)/FIRE ARROW / artistic public /

■SAKAE SP-RING 2018
公演日:6月2日(土)・3日(日)
※ほのかりんの出演は6月2日(土)になります
OPEN/START  11:30 open / 12:00 start
OFFICIAL WEB:http://sakaespring.com/

ほのかりん公式サイト :http://lynnhonoka.com/

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