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瑠璃色さんのレビュー
【注意】本投稿はライブ内容のネタバレを含みます、閲覧には十分注意してください。
本ツアー初参戦です。
ツアータイトルがEmotional Summerということで、「Remember Summer」→「めぐりくるSeason」の早速エモい二曲で開幕。
「夏のDeja Vu」や「自由への卒業」など、2020年のアルバムから未披露曲も演奏されました。
生で聴いて改めて思ったのですが、「自由への卒業」は2010年の「最後のLove Song」レベルの名曲ですね、この先も何回も聴きたいと思いました。
中盤のエモいポイント「ひだまり」→「Summer Greeting」、まさか「ひだまり」を聴ける日が来るとは思いませんでした。
そのまま新曲「夏立ちぬ」へ。
自分の大切なものまで捨てないでというメッセージが強く伝わります。
本編終盤は「A Day In The Summer〜想い出は笑顔のまま〜」「真夏のピュ〜!」「裸足のラッキーガール」のTUBE王道爽やかソングで新曲を挟む形となりました。
「真夏のピュ〜!」はステージスクリーン上で振り付けがあったのですが、TUBEの振り付けにしてはいつもより難しかったです笑
あれはハマスタまでにマスターしなきゃいけないのか不安です。振り付け動画をTikTokで出してほしいですね。
本編ラストは「灯台」。
7年前に厚木市文化会館で聴いた時よりもさらにスケールアップしたように聴こえました。
CDを超えるというのはこのことを言うと思います。
アンコールは「泣いちゃえば」からの「夕方チャンス到来」、アンコールに来てまでエモさ全開です!
「泣いちゃえば」の始まり方が2年前のYouTubeを思い出させてくれました。
「夕方チャンス到来」は2014年のハマスタ以来ですが、個人的にはホールライブの終盤にピッタリなんじゃないかと思います。
全体のノリとかホールの一体感とマッチしてて心地よかったです。
メンバー紹介からのサポートメンバー退場して、4人でラスト曲「ひまわり(Love&Peace ver.)」。
リメイクされた「ひまわり」はあの頃聴いたものとはまた違った感情をもたらしてくれました。
最後は4人で「ハマスタで会いましょう!」コール。
満足感に浸りながら会場を後にしました。
今回のライブはカツオさんを活かす曲目がとても多かった印象です。
私はイントロや間奏の主旋律を春畑さんとユニゾンするところが大好きです。
増崎さんのギターも、特徴が春畑さんと違ってまた面白いと思いましたし、最近TUBEの屋台骨になりつつある宮崎さんのキーボードも含めて、サポートメンバーの演奏にも聴き入ってしまいました。
3年ぶりの満員のハマスタに向けて、今から楽しみで仕方ありません!
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- 2022/07/11 (月) 13:03
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