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フェス特集2024
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TUBE

TUBE LIVE AROUND 2023 Be/Side

2023/06/27 (火) 18:30 開演 @東京国際フォーラム ホールA (東京都)

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neoparanoizさんのレビュー

B Side も C Side(Sea Side)なのがTUBEなんです。

『TUBE LIVE AROUND 2023 Be/Side』@東京国際フォーラム ホールA(2023.06.26&06.27)

「B面ベストを出して欲しい」という希望は自分だけではなかったようで(前田さん曰く「自分で作りゃいいじゃん」って(笑)。そうなんですけどもね…^^;)、多くのファンからB面曲に陽を当てて欲しいという声があったことと、「声出しNG&マスク着用な状況が続くのであれば、地味なライブツアーがあってもいいじゃん」というノリで実現した今回のB面曲縛りツアーということのようで(笑)。

いずれにしても、個人的には「待ってました!」だし、待望のB面縛りライブが実現となれば、そりゃ期待値が否応に上がってしまうわけですよ。

今回は初日と2日目でセトリが違うという事前情報もあったので、「なんとか2日間行きたい!」という思いがあった中で、FC優先で落選したものの、奇跡的に一般販売でツアーファイナル2日目のチケットがゲット出来たので連日で参拝。

声出しOKとなったことから、前田さんの音頭による声出しカウントで始まった『MENTHOL HEAVEN』。A面曲にも引けを取らない夏モード全開の爽快チューンでの幕開けに一気に海開き(夏の扉は先日の聖子ちゃんのライブで開けたので…笑)。初日での2曲目『恋すれどGoodーByeはいつも背中合わせ』で個人的に狂乱。昨年暮れのファンミでも披露されたのだが、EP盤でリリースされた最後のシングル『SUMMER CITY』のB面ってこともあって、当時からも好きな曲だったので、また聴けたことが嬉しかったー。

その後は90年代半ばから2000年代の曲が続く。そしてそして、TUBEとしては珍しいデュエットソングでもある『トコナツPaPa』。初日はドラムの松本さんが小学生の女の子「メイちゃん」に扮してのデュエットだったのだけど、2日目はサプライズゲストとして、伊藤リンダ一義さんが登場!古参ファンにとっては、リンダさんがコーラスとしてTUBEのサポートメンバーでいらした頃の、ライブで楽しませてくれた想い出が蘇るエモさ爆発のサプライズ。その後の『FULL SWING』、『You’ll be the champion』でも再登場され、ノリノリで手を叩く姿が当時と変わっていなくて、めちゃくちゃ泣きそうになった。

で!で!で!今回のライブで「あーもう!この曲が生で聴けただけで大往生できる!」と思えたのが、『あー夏休み』のB面『AQUARIAN GIRL』。当時から大大大好きな曲で、今回のファン投票でも投票したくらいに好きな曲で(他に投票したのが、『A Time For Love』と『真夏の夜はRock’n Roll』)。ミディアムアッパーチューンなんだけど、なんだか泣けちゃうのはやっぱり春畑さんのソングライティングだったり、前田さんのストレート直球な歌詞によるものなんだよなーと再実感。

アンコールでは ”オマケで” A面曲2曲と『そんなもんさ』で締め。

2日目は公演終了のアナウンスが流れてもなお、会場一体となっての「TUBE!(チャチャチャ)」が鳴りやまず、その一体感と熱量に「あー、これがライブの醍醐味なんだよぉー」と手を叩きながら泣いてた(笑)。

前田さんは「B面の曲なんて誰も知らないでしょ?」って言ってたけど、B面でもちゃんとC(Sea) Sideに連れてってくれるくらい、ファンはみんな知ってるし、大好きですよー(笑)。

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  • 2023/06/28 (水) 11:55

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