アントニオ鈴木さんのレビュー

当日の昼過ぎ、キーボード兼コーラス担当の野崎さんが体調不良とのことで、欠席が発表されました。
本当に突然のことだと思うのですが、野崎さんの不在を思わせないような素晴らしい演奏でした。くるりはピンチをチャンスに変えられる、本当のロックバンドだと実感しました。
セットリストはキーボードが必要な曲を差し替えたり、岸田さん自身でキーボードを弾き語り(アマデウスと物販紹介時のBGM)等していました。特に原曲はストリングスが印象的なブレーメンも、ロックアレンジで非常に新鮮でした。
ただ、キーボードだけでなく本来なら野崎さんがコーラスするパート(ハイウェイのサビ等)も岸田さんが歌っていたりして、結構集中力を使うようでしたので、改めて野崎さんの存在が偉大だと思いました。
この頃は暑くて大変だとおもいますが、よく食べてよく休んで、早く野崎さんの体調回復しますように祈っています。

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• 2023/07/29 (土) 21:27

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