彼女のソロライブは観たことがあったけど、バンドセットでのライブは初めて。 サポートメンバーがkiki vivi lilyのサポートもしている実力派メンバーのLAGHEADSの4人となれば、間違いなく大比良瑞希との相乗効果は何倍にも跳ね上がるだろうと期待しまくっていたら、期待以上の素晴らしさで、彼女も3分くらいしか経っていない感じがすると言っていたが、ホントにあっという間に終わってしまった。 やっぱり佳きライブは時間が短く感じてしまうのだな。 彼女特有なのだろうけど、彼女がギターを弾きながら歌っている時に、ハニカミながら笑みを浮かべ、観客の方に視線を移す姿を見ると彼女自身も幸せなのだろうなと思うけど、会場に居たファンたちも同じくらい幸せを共有していたのではないかな。 色々なミュージシャンのライブに参戦していて多幸感を毎回味わって帰宅するのだけども、年に数本だけ多幸感がハンパなく溢れかえって、ライブの話をしまくりたい気持ちが強くなって、この時ばかりはソロ参戦を後悔してしまい誰かを誘えば良かったなと思ってしまうことがあるのだけど、まさにこのライブがそれだった。 それと半年振りに生で観たZINと初めて観たMichael Kanekoの出し方が贅沢過ぎて、もっと絡んでよと感じてしまった。 後、会場で見かけたけどshowmoreの井上惇志が観に来ていたみたいだけど、せっかくなら飛び入りで絡んで欲しかったかも。 アンコール1曲目がデビューアルバムの中の微熱だったのだけど、LAGHEADSバージョンがカッコよかた！ イントロのキーボードがChicagoのSaturday In The Parkのようで アップテンポに生まれ変わっていて、この音源で出して欲しいと思った。