雨が強く降った日でした。 風さん、雨の中わざわざ来てくれてありがとうと、 サプライズで後ろの入り口から、サックス吹きながら前に向かってゆっくり向かって歩いて行きました。 通路側の角の席だったので、目の前を風君が歩いていきました。背の高い、でもどことなくまだ幼い笑顔が残る雰囲気で、サックスがまた上手い！ YouTubeで見る面白い姿とはまた違った、心優しき青年という印象でした。もちろんピアノの技巧は同じくすばらしかったのですが。 giftedというのはきっと彼のような人物を指すのでしょうね。あの若さで、観客全てを穏やかな雰囲気で包み込む力は特別ですね。 本当に良いライブでした。

初ライブ参戦です。 藤井風さんの独特な話のテンポと歌声、最高でした。 500レベルでしたが想像していたより遠すぎず、大きなモニターがいくつも設置してありよく見えました。カメラワークが素晴らしく、ピアノの手元まで見れたのは嬉しかったです。 ただ不満点が何個かあります。 一つ目は音の反響が酷すぎる事です。歌声に集中したいのに、遅れて聞こえるエコーの反響が邪魔してストレスでした。 二つ目は重低音が大きすぎる事です。個人差はあると思いますが、うるさくてせっかくの藤井風さんの声が聞き取りにくかったです。 もし関係者の方が見て頂けてたら、こう言った意見もあることも知っていて欲しいな…と期待を込めて書かせていただきました。 これからも応援しています。

1月4本目は一昨年振りの藤井風。 今回はライブが立て込んでいたので、何の情報も仕入れないままアリーナへ。 開演から開始まで2時間も取るとだけ知って、早めに到着し会場BGMでもチェックしようと。 こうやって会場BGMを聴いてみると、ルーツがブラックミュージックやJAZZなんだなと改めて思う中、14人中(曲)ユーミンが1人(曲)リストに入っているのが際立っている。 しかもトップで「さみしさのゆくえ」を選曲するなんて。 2周回って開演時間っていうのも何か見えない演出なんだろうなぁ。 そう言えば桑田佳祐の会場BGMリストは同年代へのYaleというか連帯だったけど、やっぱりこの選曲はルーツ以外の何ものでもないかな。 でもラストのharuka nakamuraは同じ時代のピアノ弾きという何かなのかな？ 会場BGMリスト 01さみしさのゆくえ(荒井由実) 02Ceora(Lee Morgan) 03This Place Hotel(The Jacksons) 04Jazz Break(Ultimate DJ Tools) 05Let Me Hold You(Bow Wow feat Omarion) 06Mariah Carey(Melt Away) 07Misty(Julie London) 08All the Things(JOE) 09You Don't Know My Name(Alicia Keys) 10Don't Walk Away(Michael Jacson) 11The Highway of My Life(Isley Brothers) 12Time After Time(Anita O'Day) 13Love is a Losing Game(Amy Winehouse) 14Arne(haruka nakamura) ということで情報を仕入れないままで参戦しちゃったもんで、「ドラムセットとかステージにないな」と思いつつ、自転車に乗って登場しピアノの弾き語りで始まり、それが5曲続いたイントロで「アリーナ弾き語りツアーだったのか？」(因み旅路で歌詞間違いをし歌い直し)と結構落胆していたのだが、6曲目に円形ステージからサポートメンバーが現れてからの勢いは凄まじかった。 (サポートメンバーがまた変わっていた) さよならべいべでは、再度歌いながら自転車を漕ぎ、その後にメンバー紹介予定だったのだろうが途中に裾が引っかかってしまい、予定時間までにステージに着けずメンバーも苦笑いしつつ演奏w(これは小田和正がラブストーリーは突然にで客席まで駆け上がり歌っている姿とダブってしまった(良い意味で) ダンスをしながら息を切らさずに歌い切る体力と歌唱力も素晴らしいし、何よりもサービス精神旺盛だなと思った。 センターステージも意外と小さ目で(ユーミンの時の半分くらいじゃないかな？)だからこそたまアリ史上最大観客数を更新したのだろうね。 それと4方向に同じインチ数の大型モニターが8枚(1日で1200万〜1600万くらいのレンタル料かかるのに)も使用しているのもサービス精神が高いってことかな。 500レベルでも損はさせないという心意気と感じた。 個人的には曲数が少ないと感じた。 ただ相反してしまうけどアンコールをしないのは潔いよいとも感じた。 それと昨日のLUCKY TAPESでも感じたが、声出しOKになったのだけど、観客がどれだけの声量や長さで歌っていいかを計りかねていて、あまり声が出ていなかった。 何か指針というか、これくらいまではOKというのがないとみんな戸惑ってしまいそうだ。 明日のCLUB QUATTROでも同じ感じだったら、完全に戸惑っているのだろうな。 明日はノリノリの若い観客が多いから殻を破るかな？

２回目の藤井風のコンサート。 物足りない・・・ただ、ただ物足りない。 昨年も弾き語りが一切無くカバーも無しで消化不良でした。 そして今回も・・・同じでした。 辛うじて弾き語りは一曲ありましたが、結局途中から安っぽい打ち込みドラムの音が重なりピアノの音をかき消してしまう謎の構成で弾き語りが台無し。 そしてピアノを弾いたのはほんの3〜4曲で一曲通して弾いたのは2曲程度。 毎回これだと「弾かせたくないのか？」「弾きたくないのか？」と思ってしまいます。 ピアノより変なダンスや変な演出が多く、ミュージシャンのコンサートなのにアイドルのコンサートを見さされている気分になります。 そしてイヤモニの調子が悪いのか終始耳のイヤモニを弄っており歌いづらそうでした。 ダンスや演出の練習ばかりでピアノの練習が後回しになっているのかと思うほど楽器演奏してくれません。 藤井風は演奏も歌唱も邦楽では飛び抜けていると思うので、昨年の日産スタジアムのようなピアノだけで充分に客を魅了出来る筈です。 あと、毎回アンコールが無いのも興ざめです。 構成で最期にする曲＋カバー曲をアンコール用に回せばいいのにと毎回感じます。 演奏、歌唱ともに素晴らしいミュージシャンだと思うのにコンサートがこれでは台無しですね。 ホント、お願いだから楽器演奏してください。 2回見て同じ感想だったので、もう行くことは無いと思います。 あと、日本人は何故かコンサートの不満に感じた部分も受け入れて良い方向に無理矢理解釈しようとする風潮がありますが、不満等は声にしたほうがアーティストの成長の為にもなりますし、より楽しいコンサート/ライブになりますよ。洋楽ではファンだろうが容赦なく面白くないコンサートは非難されてます。 先日もイアン・ブラウンが演奏無しで歌うだけのライブやってファンにめちゃめちゃ叩かれてましたね。

風さんのLIVEに参戦したのは今回が二回目でした。やっぱり風さんは愛に満ち溢れている人だなと感じました。 風さんのLIVEは心が浄化される感じがしてほんっとうに心地が良いです。 そして風民さんとも一体となって手ばたきをしたり、踊ったりと楽しかったです！ 終わった後もまた、風さんにすぐ会いたくなるような、そんなLIVEでした

紅白の際に、風さんに惹きつけられて、初めて風さんのLIVEに参戦しましたが、ほんっとうに最高で幸せすぎた、たくさんの愛を感じた一日でした。 風さんの愛はもちろん、たくさんの風民さんと一体となり、また、愛を感じました。 また、風さんに会えるのを楽しみにしています！

紅白の際に、風さんに惹きつけられて、初めて風さんのLIVEに参戦しましたが、ほんっとうに最高で幸せすぎた、たくさんの愛を感じた一日でした。 風さんの愛はもちろん、たくさんの風民さんと一体となり、また、愛を感じました。 また、風さんに会えるのを楽しみにしています！

ラジオで藤井風を知り、初めてライブを鑑賞。 ただただ圧巻でした。 大きい会場ながらも、ピアノ弾き語りの時にも客席の方を時々見たり、日本語と英語を交えたMCなど、ファンを愛し、ファンから愛されてるんだと感じました。 炎や特効も使い、スタジアムライブらしい演出も非常に印象的でした。 初めてライブをやるというパナソニックスタジアム吹田は、同じ大阪府下にあるヤンマースタジアム長居と比べてコンパクトに感じました。 会場周辺は飲食店や商業施設が点在しているため、飲食については特段の不便がないのは利点ですね。

ライブそのものは最高でしたが、入場時の誘導スタッフが少なすぎて誘導がうまくいっていなかったので入場に時間がかかっていました。

オープニングではまさかのミニギター演奏、そしてリクエストも多めに受け付けてくれて、アットホーム感満載のライブでした。 ラスト曲の旅路までおよそ1時間50分、濃密で素敵な時間でした。

初藤井風を観てきました。 率直な感想は少し物足りないって感じでした。 勿論、演奏も歌も素晴らしいですし、どの曲も楽しめました。 それだけにダンス等の不要な演出が多くて、おそらく藤井風を観に来た方の多くはアイドル的なエンタテインメント性では無くて、彼の近年稀に見るミュージシャンとしての歌声とピアノ演奏をもっと聴きたかったと思う。 先月のピアノオンリーの弾き語りライブが聴きたかったと思うのは私だけでは無いはず。 なので昨日の内容プラスあと3曲くらいは弾き語りをして欲しかったと凄く思いました。 そして期待していた洋楽カバーやジャズスタンダードの演奏も無く「え？藤井風の醍醐味が無いの？」ってスタッフサイドが藤井風の魅力をイマイチ理解出来ていないのでは？と感じます。 時間も1時間30分とかなり短く、しかもアンコール無しだったので消化不良気味で会場を後にしました。 本人の演奏、歌唱が素晴らしいだけに演出と構成が凄く残念。 あれ、アンコール後に「さよならべいべ」やったら無茶苦茶盛り上がったよなぁ。 お客さんの年齢層はとても広く老若男女気にせずに行けるとこも藤井風の素晴らしさですね。 彼には演出はただの蛇足にしかならないと感じるコンサートでした。

【コロナ時代の新しいカタチと藤井風】 HELP EVER HURT NEVER 藤井風　武道館Live 20201929 コロナで激変した世界。 ライブ会場もまた例外ではない。 ステージが始まる前 あんなにたくさんの人が集まっているにもかかわらず、 誰一人として言葉を発しない。 シーーンと静まり返った静寂の中 みんながステージを見つめて彼の登場を待つ。 曲の合間も 誰一人 彼の名前を叫ぶ人はいない。 観客の声と感情は 決してだれもマスクの外には出さない。 こんなライブは初めて。 これがwithコロナ時代の新しい形なのかな？ けれど Youtube 界の住人だった彼が 今年この時期にメジャーデビューしたのはある意味 人々が必要とするタイミングだったのだろう。 彼の歌には常に 死生観がついて回るし 行きづらい世の中を優しさで包みたいという 暖かい想いが根底にある。 それにしてもなんという才能だろう？ 本当に岡山の田舎から 出たことのない青年なのか？ 完璧な英語も、音楽も 全て耳から覚えたという。 歌も声もピアノも。 神様が彼に惜しみなく与えたとしか思えないギフト。 それを私たちに分け合えてくれた 藤井風くん。 ありがとう、風くん。 コロナで激変した世界で 凝った心にふたたび血流を取り戻すような 心が浄化されるライブでした。 P.S. 運営に苦心された関係者の皆さん、ありがとう。

たまたま時間が空いていたので、見に行ったのですが、山中湖の朝にぴったりなピアノの音と、歌声でした。 短い持ち時間の中ではありましたが、爽やかなアレンジと、伸びる歌声、そしてMCで混ざる強めの岡山弁のギャップにすっかり引き込まれてしまいました。