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フェス特集2024

藤原さくら のライブレビュー (66件)

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ワンマンツアー 2017「PLAY」

2017/07/22 (土) 18:00開演 @ 中野サンプラザ ホール(東京都)

7月22日(土)中野サンプラザのFINALを以って、彼女の新アルバムPLAYの”お披露目”ツアーは、終了しました!俺、結構、最初のほうのから、FINALまで参加しましたよ。少しづつだけれど、彼女の進化が目に見える形で伝わるいいツアーでした!揺れながらも何かを決心し、それをみんなに(言葉を選びながら)伝えようとする姿勢が共感を呼びましたね。楽しそうに音楽の海を泳ぎ回る彼女は最高に綺麗です。 今回のツアーは、少しレトロな挨拶(手を頭のところでくるくるって回して、体の前へもってきてお辞儀するやつ!古い洋画など、見る方なら、おなじみです!こないだの"LA LA LAND"でも、最後のほうでセバスチャンが簡易的なのをやってましたね!ライアン・ゴズリングかっこよかった!閑話休題。)から入って、 Someday Special day と入り、気分が盛り上がったところで、少し、アレンジの変わった Walking on the cloud になりました。いい曲です。英語詩の曲、これからもいっぱい作り続けてほしいですね! で、彼女のしっとり感満載のアコースティックな曲たち play with me 1995 赤 って、続きます。照明の効果も十分に取り入れられていて、最高に可愛く演出されています。カワ(・∀・)イイ! 少し、MCが入って、 My Way この曲もいいですね。つい一緒に、全部、口ずさんでしまいます!ある種の”宣言”を織り込んでいると感じさせるこの曲。自分自身の”raison de e'tre”に自分自身で答えていこうとする迫力があり、好きな一曲です。 後半は、新アレンジのバラード、 好きよ好きよ好きよ から入りました。 SAKURA play sick ってきて、気分がものすごくしっとり感満載になったところで、バックライトでシルエットが浮きあがるようにすっと立つ彼女は、さらにしっとりとしたバラード はんぶんこ を歌います。ここで、周りの女の子たちはみんな泣き出してしまいます。いい演出でしたね!青白い光の中、彼女の自分自身の立ち位置を確認するかのような歌いっぷりは、女子中高生の”ロールモデル”的な彼女の現在を浮き彫りにし、そして、涙を誘うのでしょうね。ここで、ひとつのクライマックスが来ました。ここが到達点でなく、ここから始まるんだ!と言っているように聞こえます。 その後、エンディングに向けて、ハッピーエンドを強調するように 春の歌 Baby (愛の街)  Soup と歌いついだ彼女。Happy な気分満載で、感謝のMCが入り、エンディングは、 you and I この曲も英語詩ですが、いい内容です。友達を励ます歌ですが、同時に、観客、そして、自分自身も鼓舞していこうとする姿勢がとても、好感触です。 その後、アンコールがあり、グッズ紹介のあと、 (中野の二日目は、マネージャーのでんでんさんが、異動になる前日だったので、Ellie を弾き語りした!彼女が「さくらのデビュ前から好きだった曲」ということだった!いい演奏で、ここでも、女の子たち、号泣!!) Necklace 「かわいい」 で〆!!最後は立って、体を揺らせながら拍手!手を突き上げている人や何かのサインを発している人、見返すと、総立ちのホールは圧巻です。彼女の幸せそうな顔を見ながら、総エンド!素敵でした。 トータリーに何度か観に行く価値のあったツアーで、俺も幸福感に包まれつつ、いつものように会場を後にしました。 夏フェスも、もう、始まるし、今後も見に行く計画、満載です!ww

FM802 MEET THE WORLD BEAT 2017

2017/07/16 (日) @ 万博記念公園 もみじ川芝生広場(大阪府)

彼女の出番は2時半を過ぎたころで、この日は、猛烈に暑かった!!ドラムのマバさんは、instaで、「暑さでドラムの皮(膜)がノビちゃった!」っておっしゃっていたので、マジ、大変だったはず!真っ白のノースリーブにノラ・ジョーンズっぽいパンツルックで明るく登場した彼女は、まさにそう”Special day”を奏で始める。今日は、特別な日なのだ!w 尾崎将也監督の新作映画”世界は今日から君のもの”のEDになった1995を、次にしっとりと歌い始めると会場は少し、シンとなる。この映画、観ればわかりますが、主人公の”個性”がどのように解釈され、育っていくか、周りとの関係で育まれていくか、そして、最後に主人公の選択の意味は何か?個性ってそもそも何か?改めて、考えさせられます。いい映画で、そう感じながら、1995の歌詞を読んでみると、監督の言う通り、まさにぴったりなんです。こういうの、まさに”セレンディピティ”っていうのでしょうかね? その後、soup を軽やかに歌い上げる彼女!途中、会場の真ん中あたりで、すっごく真剣に応援していた女子中学生にピースサインを軽く返してみせたのですが、その子は「キャー!」っと一声を発し、泣き崩れてしまいました。彼女に限りませんが、音楽、ひいては、文化としての「何か」パフォーマンスってやっぱり”力”がありますね。深く感じた瞬間でした。 その後、アップテンポに”necklace” "「かわいい」"って歌い、終幕。フェスらしく、指を突き上げ、リズムをとって応援する人も多数で、どちらかというと、しっとりと聴きたい聴衆がメインの彼女のワンマンLIVEとはまた違った趣がありました。 最後、かなり飛ぶようになってきたピックを飛ばして、軽く一礼!藤原さくら、貫禄出てきましたよ。素敵でした。

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