照明が落ちてからのライブ本編はまさしく「夢の中にいるような」時間。超一流のミュージシャンたちが紡ぐ稀代の名曲たちは、CDで聴くそれらと比較してロックはより激しく、バラードはより優しく、そしてポップソングはより楽しく響き、とにかく1曲々々の存在感が尋常じゃない。ポールは曲ごとにエレキ、アコースティックとギターを何本も持ち替え、時にはピアノを華麗に弾きこなし、とまさに獅子奮迅。そして極めつけは、激しいシャウトも厭わず衰えを知らないそのヴォーカル。アリーナは終始総立ちの状態で大盛り上がりのステージとなったのでした。 語るまでもなくそのすべてが印象的だったのですが、敢えていくつかを挙げるとすれば、今回のジャパンツアーでは初演奏となった "Jet"。公民権運動盛んな当時のアメリカへ贈ったとの紹介で始まり、可動式舞台の上でアコースティックギター１本で歌った "Black Bird"。ジョージ・ハリソンの所持していたウクレレでアレンジを加えた "Something"。会場全員が歌うことを楽しんだ "Ob-La-Di Ob-La-Da"、"Hey Jude"。ドームの中に火柱が何度も上がった "Live And Let Die"。フクシマへ捧げるよ、との言葉とともに始まった "Yesterday" あたりでしょうか。 そして、英語のMCにスクリーンで日本語訳を表示させてくれたり、「キョウモ　ニホンゴ　ガンバリマス」、「デモ　エイゴノホウガ　トクイデス」とカンペを見ながらMCを頑張る姿に、観客全員を楽しませようとするプロフェッショナルとしてのこだわりが垣間見えて感動しました。 まだまだパワフルなこの御方、今後も私たちをワクワクさせてくれそうです。

次々と客席で巻き起こるウェーブに出迎えられ、開演前から思わず二ヤリ。普段の親しみ慣れたライブとは異なり、観衆の期待や興奮などが作り出す雰囲気が重厚で、途切れない地鳴りのような歓声など、その熱狂や反応がビシビシ伝わってきた今夜は、改めて武道館が持つコンサート会場としてのポテンシャルの高さを再認識できました。 注目されていた演奏は、通常のドーム公演より曲数、時間ともに少なかったのですが、レアな演奏曲が含まれたことや、「ブドーカン！」と連呼するポールのMCを体感すると、日本人が「ビートルズ武道館公演」に抱く特別性を理解してくれたように思えて嬉しかったな。そしてやはり、楽曲の持つ魅力がそれぞれ尋常ではないのです。これをナマ音で直撃されて「冷静でいろ」というのは、あまりにも無理な注文ですよね。 さらに今夜は、すべての客席に発光型リストバンドが配られるという特別な趣向があり、『座席ごとにプログラミングされたこのライトのスイッチをONにして手首に付けて下さい。（これはポール本人には内緒の演出です）』との内容で、主催者であるキョードー東京からの協力要請が同封されていたのです。果たして"Let It Be"のイントロで炎のような灯りが無数に点灯し、幻想的に彩られた場内の華やかさには、「ワォ」「スゴイね」と驚いてくれたポールのみならず、私も思わず感嘆のため息。この仕掛けは終演まで続き、アンコール時に日英両国の国旗を客席に浮かび上がらせたり、様々な色彩に点灯を変化させたりと、素晴らしいアイデアで場内の興奮も一気に最高潮に。 すべての演奏を終えたポールが叫んだ「マタ、アイマショー」の言葉。この感動を再び日本で体感できるかもしれないという新たな期待を刻んで武道館を後にした私にとって、紛れもなく今夜は贅沢すぎる時間でありました。

デラサイコー ️ 全参加の私はナゴヤドームが一番でした。音響、雰囲気、主催者側と オーディエンス側独自の自発的な盛り上げは本当に素晴らしかった。ポールのナゴヤでのLiveを本当に待ち望んでいたことでの感謝を表していた証明です。 新曲 だがや〜 、デラサイコー の名古屋弁。 ヘイジュードのNa Na Na NAGOYAはポールもコーラス先導してくれたこと本当に嬉しく感じ感動しました。ナゴヤドームライブをポールとその関係者そして私たちファンがサイコーのライブにしてくれたと思っています。次は 「やっとかめ！」と言ってもらいます！ 久しぶり と言う意味

中学3年で初めてのポール・マッカートニーのライブでした。 いつも行きたいと言っていたのですが東京は無理だから と言われ悔やんでましたが、今回なんとナゴヤドームに来てくれた！ すぐにチケットを買って楽しみにしていた、今日この日！ 76歳という僕の祖父よりも歳上の方が ワールドツアーなんて…！ 全部で37曲を歌ってくれて、The Beatles初期の曲から新曲、有名どころの曲などいい曲しか演奏されませんでした！ そもそもいい曲しかないですけど。全部知ってる曲で 楽しく歌えました！ 火が激しく出たり 花火みたいなのがあがったり演出も とにかくすごかったです。これが世界一や！ また会おう！と言っていたので 必ず会います！と心で返事をしました！絶対にまた会いたいと思いました！

ポールマッカートニー最高！日本語 上手なんですね！名古屋弁もok!

行くまで座席がわからないドキドキ感、国技館の中は入ったことがないワクワク感を感じながら、席が二階席でガッカリしつつも、ピクチャーチケットのレア感は嬉しく思いました。 これで最後の来日かもと言われ続けて早や数年、あまりのポールのかっこよさと、若々しさと、お茶目さ、日本語サービスたっぷりの頭の良さをヒシヒシと感じ、また来年も会えるような気になりました(笑)。それだけ、日本大好きアピールに溢れていて、観客みんなの心が温まって、しみじみポールのことが一層好きになるようなライブでした。 ただ、開場が遅くてなかなか席に辿り着かないイライラ、なかなか開演しないじれったさも感じました。本当はもっと披露できた曲があったかもしれないと思うと、主催者にはスムーズな運営をお願いしたいものです。

3日連続参加しました。 ほぼ1日目と同じセトリ。サプライズ期待したけどちょっと残念でした。 一曲だけでもいいのでこの日だけの特別な曲やって欲しかったと思いましたが… ドームと大きく違う素晴らしい音響とポール大好きなファンばかりのあの雰囲気・熱気・一体感この国技館Liveに参加した人しか味わえないでしょう！ この特別な空間と時間ががとても素晴らしかった事は本当に満足でした。 ポールの元気な姿を見て自分にも大きなエネルギーをもらえた感を満足しないといけませんね！ 最後は私の地元ナゴヤ。期待しています！

【10月31日サウンドチェック】 ポールの声が出ていました！ 音合わせのジャムセッションに始まり 毎度の「ハニードント」でのギター 「カミングアップ」「デイトリッパー」のホフナー 「C MOON」「幸せのノック」のピアノ 「サンフランシスコベイブルース」と「今日の誓い」のアコギ 「Ram On」のウクレレ 「ミッドナイトスペシャル」アコギ 「レディマドンナ」エレピのサウンドチェック 完了。 本編で演奏しないと思われるラムオン、今日の誓い はSCならではの演奏。 大好きな曲です ️ 本編ではWings曲を増やして欲しかった！

初日より4曲ほどセトリ入れ替えプラス1曲増やしました。心地よいサウンドと懐かしさ、ビートルズ曲が多いのがコアなファンには批判がありますが日本への思いが伝わるMCは毎回感心してしまいます。感謝しかない Liveもあと2日 セトリの変更も気になりますが初ナゴヤと両国に期待します！ありがとうSir Paul^ - ^

まさか人生で2度もポールに逢えるとは…。 前回よりもステージの奥行きは引っ込んでたかな？ 前回はあまりにも端っこにも客を入れててモニターしか見れないお客もいて。でもその端っこは今回幕をかけてましたね。 どうもポールはあのステージの造りにこだわりがあるみたいなので、今回は角度的に本人が観れない方は少なかったのでは？ 一曲目や核となるセトリは前回同様。 でも合間合間にいろんなバリエーションの曲をやってくれて前回と違う楽しみがありました。 個人的にはLIVE AND LET DIEの特効バンバンとGolden Slumbers、LADY MADONNAが大好きで。 LIVE AND〜はバンバン爆発させて最後の一発の後のポールの「ヤレヤレƪ(˘⌣˘)ʃ」が大好き（笑） golden〜は、その名のとおりの映画が私の地元仙台が舞台の映画で大好きで。 LADY〜は大学のとき、弾けるようになりたくてピアノ室にこもってた想い出が。 俺ほんと、贅沢な人生過ごしてるな。 ポールが元気でいてくれるおかげ。 こりゃまだまだポールを楽しめそうだな。 ポール！ICHIBAN！ 楽しい時間をありがとう！

史上最高のメロディメイカーによる、サービス精神旺盛、ヒット曲満載のショー。 期待していた曲はほぼ演ったかな。 やはりビートルズやウイングスの曲は大盛り上がりでした。 アンコール含め２時間半、ご本人は唄いっぱなし。この体力は凄い。 最新アルバムも売れまくっており、現役アーティストとしての創作意欲も全く翳りが、見えないので、まだまだ来日公演あるかも！？

まさか、人生でビートルズナンバーを生で観る日が来るなんて…。 その一言です。 現在30代、小中学生の頃に父親が当時の洋楽、フォーク、ニューミュージック、演歌、GS等をカセットテープで教えてくれた世代です。 父親、几帳面なんですよ。学生の頃に、友人から借りたレコードをダビングしたテープや、FMを録音して、曲の部分だけを切り取ってオムニバス化したテープなんかが400本だかありましてね。全部通し番号をつけて、それを当時の新聞広告の裏側に「10、ビートルズ、オブラディオブラダ、レットイットビー、…」みたいに管理してまして(笑) 私が小学5年生の頃に、ビールのCMソングでカーペンターズの『トップオブザワールド』が流れたときに「いい歌」と思いまして。誰のなんて歌かはずっとわからなかったのですが、当時、偉人の半生を紹介する『驚き桃ノ木20世紀』という関口宏の番組がありまして、そこでカレンカーペンターが取り上げられて「あー！この曲！」となった訳です。それを見た父親が「なにそんな古い歌好きなのか」と押し入れの奥からゴソゴソと取り出したテープが70's洋楽との出会いでした。そこから父親の「これ聞いてみろ」と嬉しそうに差し出すテープの嵐ですよ(笑)「オブラディオブラダっていいぞ」からビートルズとの出会いは始まりましたね。シーラブズユー、キャントバイミーラブ、カムトゥゲザー、などなど。小学生の頃には図書館で借りたアンソロジーを見てました。 前置きは長くなりましたが、改めてレポを。 こう振り返ると40曲近くやってたんですね！ 私が参戦前に予想していたのは、チャックベリーが本当のロックンロールの神様になっちゃった後のステージだったので、チャックの曲はやるなって思っていました。「初来日の1曲目、ROCK'N ROLL MUSICあたりやってくれないかな」なんて予想はしてましたがそれは外れちゃいましたね。 他の日程にやった日替わり曲の『BIRTHDAY』は聞きたかったな。志村けんのだいじょぶだぁ世代なので(笑) 他の方も何かに書かれていましたが、ステージはもうちょっと観客を配慮した形だったらな、なんて思いました。 私は3塁側のはじで、ギリギリ本人が見えましたが、私よりももっとはじの方は気の毒です。囲われたステージの側面にあるモニターを見てましたから。 もう生きるレジェンド、実は明日も参戦です。 まさか人生で2度ポールを見れるとは。 父親が教えてくれた音楽と、それを今でもPLAYし続けるポールに感謝です！

ビートルズの武道館以来の来日ライブ。 関西から行きました。 全然見えませんでしたが HEY JUDE では泣けてきました。

二曲目はJETです。 一曲足りませんな。 calico skiesはやってませんな。

久しぶりのポールです。オープニングの映像は知らなかった写真や映像が多かったです。ラストで客席がウェーヴの嵐でした。 ポールは変わらずに楽しませてくれました。

90年以来のポールライヴです。 オープニングのパフォーマンスはポールが登場するかと思いフライングの興奮に盛り上がりました。 そしていよいよ代名詞のヘフナーベースのシルエットが現れポールが手を振り上げて煽りまくりベースを装着し再び手を挙げるとスクリーンが上がりポールが現れました！場内は興奮の坩堝です。変わらず楽しいライブを披露してくれました。

始めて見た生ポールです。オープニングのフィルムから興奮し現れた途端ノリノリになって同行していた母を呆れさせました。 「ポール・マッカートニーライヴ」の「バック・イン・ザ・USSR」はこの日の音源です。

私は松山旅行の帰りの次の日でフラフラでしたがオープニングの映画からテンションがＭＡＸでした。 「キャント・バイ・ミー・ラヴ」で「ワーズオブラヴ」のPVが流れ興奮しました。 とにかく最後まで忘れられないステージでした。

ものすごく最高なライブでした。やっぱりビートルズの曲からスタートいいですね〜〜 ドゥビーブラザーズも来ていたそうです。

【2017年度伝説の幕開け】 また東京ドーム史上最年長ソロアーティストの記録が更新されました なぜこの人が？と思う人は誰もいないでしょう！ 全てが伝説！！ 11,000人を前にした日本武道館と違い48,000人を前にする東京ドーム この会場を満員にすることは並外れた人でないとできません そればかりか音楽をも変えました そんな伝説を一目でも見ようと多くの人が一つの箱に集まりました 70を超えて東京ドームを満員にしてしまうなんて流石はPaul☆ また日本武道館とは違うセットリストも見所です そして例に漏れず“A Hard Day's Night”で スタート 新曲“FourFiveSeconds”も披露 リアーナとカニエウエストとのコラボ 日本では実現できない(というかしようと思う人がいない)音楽界新旧のスターが集まって出来た曲 昔の曲にとらわれず新しい曲を披露すると言う事はアーティストとしての真骨頂！ というか70超えてこのようなことをしようと思える気力、体力、知力が無いと20代30代であれだけの名曲を作れないんじゃないかと思えるほどです 常に前進前進の姿勢で多くの元気やパワーをもらったファンは僕を含め大勢いると思います そして2時間半にも渡る伝説は幕を下ろしました (余韻がすごかったですww) 日本が好きになりつつある(と僕は勝手に思っています)ので、また来日してくれることを願うばかりです^ ^