ひらりさん 80年代に活躍したアメリカのバンド「ベルリン」は、トム・クルーズ主演の映画(トップ・ガン)で挿入歌として取り上げられた ''Take My Breath Away" が世界的に大ヒットしたことで知られるものの、私が知っているのはその1曲のみ。普段であれば身銭を切ってライブに行く類のアーティストではなく、果たしてどのような内容になるのだろうかと、好奇心にワクワクしながらの参戦となりました。 今夜は舞台を至近距離にした最前席にご案内をいただいたのですが、キーボードで印象的なアレンジを施した当時の曲は、どこか聴き覚えのある懐かしいものでありながら、確かな技術を備えた演奏のおかげで迫力をしっかり感じられるので、それを味わいたい私にとっては最良の場所に。加えて最新作は、流行りのEDMのロック調仕上げとくれば、ついつい体が反応しちゃうよね。 数週間前まで予定していなかった良い音楽や、美味しいお酒をこうして楽しめるとは、アーティストを先入観で選り好みせずに出かけて来たかいがありました。 いいね! 1 コメント 0 2020/10/23 (金) 19:42