泉谷しげる45周年LIVEがテレ朝チャンネルにて放送決定！

2017/09/13

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東京・六本木にある、テレビ朝日が運営するライブハウス「EX シアター六本木」。そこで行われる貴重なライブから、選りすぐりの曲をフルの尺（原則）で定期的にお届けする番組 『 EX シアターTV Live 』。 今回は、６月 24 日に行われた 『 泉谷しげる ユーキャン presents＜45 周年特別公演＞ ライブ オブ レガシー ～LIVE of LEGACY～ 』の模様が放送される。

デビュー４５周年、自身の６９歳の誕生日に販売した１０枚組の CD コレクション『泉谷しげるの新世界／アートオブライブ！』。２部構成となる１部では、コレクションの中のニューアルバム『舞い降りる鷹のように』を、何と曲順通り、藤沼伸一（g）、渡邊裕美（b）、板谷達也（dr）、小林香織（sax,fl）というバンドメンバーを率いて１０曲、全曲を披露。

「イヤだなあ、買わせようという魂胆。45 周年なんてどうだっていいんだ！別に興味もねぇしさ！ いや、ありがとうございます」と、ちょっぴりお茶目な泉谷節を飛ばして、観客を喜ばす。1 曲目「レガシー」から大合唱が巻き上がった 2017 年版「春夏秋冬」まで。容赦ないノンストップで走り抜ける。

休憩をはさんだ第2部は、渡邊裕美（b）、板谷達也（dr）と泉谷の3人編成。「おまえらよ、盛り上げてくれよ！ 」と観客を煽ると、「褐色のセールスマン」「終わりへの旅」など３曲続けて、自らギターをかき鳴らす。小林香織（sax,fl）と藤沼伸一（g）が再登場すると、泉谷のシャウトが会場に響き渡り曲は「翼なき野郎ども」へ。会場の熱気は最高潮に達し、最前列に押し寄せるオーディエンス。

ここでまた泉谷節が。「水差して悪いんだけどよ、少し下がってくれ。ここはそういうところじゃなかったみてえだ。」と制すると、「おそらくここは２度と使えない」と笑わす。

2 部のラストは「野性のバラッド」で、観客と連続ジャンプ。更に、なぜか腕立て 30 回を敢行すると、客席に飛び降りて会場をのし歩き始める。

全身全霊で歌いあげる泉谷の姿は、凄みと温かみを感じる。ライブタイトルのとおり、まさに伝説の LIVE をお見逃しなく！

[Photo by 石津大助]

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