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フェス特集2024

山下達郎 のライブレビュー (312件)

山下達郎

山下達郎

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ポップスフォーク/ニューミュージック

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PERFORMANCE 2017

2017/07/21 (金) 18:30開演 @ 名古屋国際会議場 センチュリーホール(愛知県)

ゲストさん

最高の3時間半でした!!興奮がさめやらぬうちにレビューを書かせていただきます。 本人確認があるので17時頃に会場入りしました。 めっちゃ並んでるかなと思いきや、そうでもなく、すんなりリストバンドをゲットできました。 開場後、客席に流れる逹瑯さんチョイスの曲もとても良かったです。 達郎さんが好きそうなサウンドばかり! ライブの前半は少し調子が悪くなりそうな部分があったとのことですが、私は全く気が付かず…。本当に律儀な方です。 SOMEDAYは、これまではそんなに注目していなかった曲なのですが、今日聞いて好きになりました。 達郎さんのライブは、バンドやコーラスの皆さんも本当に素敵! 皆さん音楽が好きなんだなぁというのが伝わってきますし、演奏も素晴らしくてかっこいいです。 佐橋さんと伊藤広規さんが一緒に飛び跳ねたり、難波さんも飛び跳ねたり、とにかく楽しそうでした! 音楽はもちろん、舞台の演出も素敵でした。 クリスマスイブでのプロジェクションマッピング、すごく良かったです。 電車が走ったりツリーに電飾が灯されたり、雪が降ったり、趣向が凝らされていました。 ライブはあっという間で、Let's Dance Babyが始まったとき「もうそんな時間!?」と思ってしまいました。 クラッカーについては「昨日より多い!」とおっしゃっていました。 2008年以降の達郎さんのライブに行くのは4回目で、以前の3回は終盤でアトムの子があり、今回もあるかな?と期待していたのですが、今回はやらず…ちょっとだけ残念でした! アンコールもたくさん歌ってくださり、本当に大満足です。 ご自身の年齢のお話も多かったですが、いつまでもお元気でいてほしいです。 最高の時間をありがとうございました!

PERFORMANCE 2017

2017/07/14 (金) 18:30開演 @ 新潟県民会館 大ホール(新潟県)

ゲストさん

セットリストは13日+「ラストステップ」でした。 ・今日の席はPAスタッフがよく見える場所でしたが、舞台監督の末永さんも含め、ハンドクラッピングルンバでは拍手手拍子してました(笑) ・その末永さん始めスタッフの方はツアーTシャツAの黒を着用(販売は白とグレー) ・達郎さんのシャツは本編は黄色(今年の流行)、アンコール時は13日はブルー、14日はピンクでした。勿論腕まくり&パンツイン。 ・「よくあることさ」で客席降りず。13日にもみくちゃにされて、恐怖を感じたそうです。 ・ツリーチャイムには全く触れず。おそらく氣志團万博で「さよなら夏の日」を演奏するまで触らないのでは? ・佐橋氏は赤いストラトを全編で使用しましたが、「ドーナツソング」でスライドを弾く時のみブルーのストラトに持ち換え。 ・ギターソロ時はリアPUがメインですが、「潮騒」のみセンターPU使用。 ・最前列に「Come Along」の元になったアナログ盤「Come Fly with Me!!」を持参したご夫婦(?)がいて、「後でサインしてさしあげますよ」と言った達郎さん、アンコール時にわざわざペンを持参して書いてあげていました。「それ限定700枚ですよ。僕も持ってない。ヤフオクに出さないで。メルカリにも出さないで 」 ・難波さんのピアノは13日に比べて攻めた音使いで、特に「FUTARI」のイントロと「ターナーの機関車」の後奏に顕著でした。 ・「FUTARI」の間奏後、「愛が深いと…」とレコード通りの歌詞を歌っていましたが、以前は歌い難いという理由で、「夜がこのまま…」を繰り返していたと思うのですが、心境の変化があったのでしょうか? ・両日とも達郎さんは絶好調で、「Ride On Time」の雄叫びもバッチリでした。 以上、小ネタpart2でした!

PERFORMANCE 2017

2017/07/13 (木) 18:30開演 @ 新潟県民会館 大ホール(新潟県)

PERFORMANCE 2017

2017/07/09 (日) 18:00開演 @ 中野サンプラザ ホール(東京都)

ノリ蔵さん

達郎さんのライブに行ったことがなかったのは、彼と同世代のアーティストの劣化などを風の噂を聞いて、音源の世界を壊したくなかったから。すでに完璧なワールドが成り立っているのに今更・・・と長い間思っていたものの、御年64歳になると聞いて、やっぱり一度はライブに行こうと考えなおして、チケットとりました。 ワタシ、若いバンドを中心に年間50本はライブを見ている生活を送ってまして、最近は耳が肥えてきたかなと思ってたんですが、甘かった。 打ち砕かれました。いやはや、たまげた、びっくりした。 ライブの概念がひっくり返りました。 今まで見てきたどのライブよりハイクオリティ、ハイパフォーマンス。全部がうまくて全部が緻密で、繊細で伸びやか、たっぷりで濃い。 結局今まで見たライブの中で「最高」になってしまい、マジでこのまま客席で天に召されてもいいと思いました。 途中MCで「明日には声が出なくなるかもしれないから、今日できる最高のパフォーマンスをしたい」とおっしゃられておりました。 そうか、彼のライブが素晴らしいのは「終わりの覚悟」と「今日ステージに立てる喜び」が絡まりあい、ものすごい熱量の楽曲となって伝わってくるからなんですね。 ボーカル、楽器、コーラス、構成から演出まで今でも脳内を占拠してる有様です。達郎さんの声は相変わらずつややかで、表現力あって、時に力強く、時に色気がある。ほんとにずっと聞いていたい声でした。 特にラストのYOUR EYESは私自身もともとすごく好きな楽曲。 でも、初めて聴いた頃の印象とはまた違った良さがあったなぁ。 自分の中に積もった時間がそうさせているのかと思うと、アーティストが一緒に年を重ねてくれるって素晴らしい。 彼のように長期間、ハイクオリティで私を酔わせてくれるアーティストは本当に少ない。 ファンから40年間愛されるってのがどういうことなのか、この目で見届けた感じでございます。 子どもの時に初めて彼の歌を聴いたときも衝撃で、朝から晩まで夢中になって聴いてたけど、その後大人になって、いろんなジャンルの音楽を聴いた後にも、また同じように衝撃受けるとは思いませんでした。 ああ、やっぱり私は達郎さんの音楽が自分のミュージックライフの根底にあるのだ、と一周回ってきて原点に返ってきたような気がしました。 そして、オーディエンスの皆さんも、惜しみない拍手を贈っていて、本当に素晴らしい時間でした。 神様、達郎さんに強靭で健康な肉体と、私に彼のライブに行けるチャンスを与えてくださってありがとう。

PERFORMANCE 2017

2017/06/26 (月) 18:30開演 @ 福岡サンパレス(福岡県)

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