お結び隊No.6さんのレビュー

昨日2/8(水)は、木村結香さんが出演する、上野音横丁で行われた、

「フリージアとショコラ day 3」

に行ってきました。
「フリージアとショコラ」はバレンタインウィークに全国規模で行われる、女性Vo.メインのライブイベントです。
全国で100以上のライブハウスや会場が参加しています。今年で9回目。

上野音横丁での3日目の出演者は7組。

まひろ／橘うた／ウタリ／紅葉／吉音佳織／小田夢乃／木村結香（敬称略・出演順）。

みなさんそれぞれ個性的で違った魅力のアーティストさん達でした。
結香さんはトリで登場。

今回は、ギターのpinchang、パーカッションのプリンス丹治を従えてのトリオで出演。

幕が開いてステージの3人が見えた瞬間、なんかブワっと“波”のような感覚が押し寄せてきました。もうなんかその時点で大成功を確信しました。
結香さんの長身とpinchangの顔の大きさから来る錯覚だったかもしれませんが（笑）。

歌い出しは、しっとりと『欲しがりな私の手』。
しっとり続くかと思いきや、短めなMCで笑いを取って一転明るい雰囲気に。3人とも基本的に明るい人達だから、そうなりますね。

続いては、『大丈夫。』『泣き虫ロボット』と続きます。

pinchangのギター、プリンスのパーカッションも最高だったんですが、結香さんの気迫(?)が凄かったです。
声の伸び、抑揚の効いた感情表現、表情。全てパーフェクト。
『泣き虫ロボット』は、YouTubeに公開されているリハ後セッションのクオリティを軽く超えてきました、さすがです。

結香さんはよく「音を楽しむと書いて音楽」と言っています。その言葉通り、結香さん自身が心から音を楽しんでる感じがビシビシ伝わってきました。

ここで、告知タイム。
前々から「重大発表！」と煽ってましたが、ついに発表されました。

6月24日（土）、4thワンマンライブ開催決定！！
しかも、同日に2ステージ（2部制じゃありません！）のワンマン！？

1ステージ目は、完全にソロで行う、

「木村結香弾き語りソロワンマンライブ〜愛〜」
日時：2017年6月24日（土）Open 12:00/Start 12:30
場所：青山RizM
チケット：前売2,500／当日3,000（+1Dr）

2ステージ目は、おなじみのサポートメンバーを従えてのバンドスタイルライブ、

「木村結香4thワンマンバースデーライブ〜夢〜」
日時：2017年6月24日（土）Open 18:00/Start 19:00
場所：青山RizM
チケット：前売3,500／当日4,000（+1Dr）

どちらも会場は、青山RizM。
チケットは、2/14から、e+やライブ会場にて発売開始。（訂正：手売りは2/17からだそうです）
詳細は、オフィシャルサイトにて。

同日同じ会場で2ステージワンマンなんて聞いたことありません。少なくとも自分が応援しているアーティストさん達では。
前から「“結香だらけ”というイベントを考えてる」とか言ってましたが、正体はこれだったわけですね。
本当にいつも予想外の事をやってファンをワクワクさせてくれます。

そんなサプライズの後、ラストの曲。
やっぱり『明日へシャララ』。
会場大盛り上がりで終演！

結香さんとプリンスは先日の新目黒茶屋でも演ってますが、pinchangを加えたトリオでは初。どんなライブになるかドキドキでした。
が、始まってしまえば何の問題もなし。初とは思えないほど息がぴったり。

たった4曲アンコールも無しと、いつものライブに比べると少ない曲数（いつものストリートが20曲とか多すぎるんです）で、本人は歌い足りないようでしたが、一曲一曲が全身全霊を傾けた渾身の歌唱、という感じでした。
本当に素晴らしいステージでした。

物販では持ってきたCDも完売して、新しいファンの方も増えたようで、良かったです。

あと、pinchangのギターも素晴らしかったって言ってくれる他の結香さんファンもいて、それも嬉しかった。

楽しかった！
6月のワンマンも楽しみ。

#木村結香 #pinchang #プリンス丹治 #上野音横丁 #フリショコ2017 #フリージアとショコラ2017 #4thワンマンライブ #青山RizM #愛と夢

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• 2020/01/13 (月) 11:20

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