本来はツアー初日の代々木に参戦する予定でチケットをゲットしていたが、急遽Friday Night Plansがライブをやると知って、一度スルーして鹿鳴館へ。 yonigeのライブは初なので全く雰囲気とかが分からないまま会場へ。 CDで聴くよりもゴリゴリの音を出していて中々クールな感じで進行していって全21曲のセトリなのに20曲目でMCをするというバリバリ硬派なステージだった。 しかもアンコール無しで終了という、MC無しのミュージシャンは何人かいるけど、19曲歌い続ける人は初めてで、どんだけ喉が強く華奢な身体で肺活量が高いのと思った。 そう言えばメンバー紹介もなかった。 息つく間もない90分弱のライブで満足させられる技量が凄い。 今回は佳き出会いがあって、LILILIMITが解散をしてメンバーは何をしているのだろうと思っていた矢先に、土器大陽がyonigeのサポートをしていたという嬉しさ。

ところどころ荒い部分はあったものの、気になるほどではなく、かなり楽しめた。タイプは違うが、スピッツに通ずるオルタナ感あるサウンドも少しだけ感じられた。一発で好きになった。

COVID-19対策のため、入口QRｺｰﾄﾞの立て看板があって、「正しい言葉」ツアーご来場者様 WEB問診票に入力、送信。これの返信メールを見せないと入場できない。チケット半券は自分でもぎり、両手に消毒液を吹き付けられてから入場。前後左右のの席は空いている。スタンディングは通路で踊ってる女子が一人いただけ。MCなし。ノリも悪く、LIVEっぽくなかった。19:13に始まり20:33で終了。規制退場だったけど元々空いてるので数分待ち。コロナ禍が早く去って、いつもの盛り上がるLIVEに行きたい。