ゲストと語るLIVEな30分!! RADIO LiveFans 毎週日曜 25:00~ FM愛知にて放送!

パーソナリティ菅野結以

プロフィール

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週替わりのテーマでライブトークLIVE MASTERS

今週のテーマ 「初めて観たLIVE」

菅野:菅野結以が@FMからお届けしています新番組『LiveFans』。さあ、早速お呼びします。今月のマンスリーゲスト、ACIDMAN大木伸夫さんです!よろしくお願いします。


大木:よろしくお願いします。


菅野:記念すべき初ゲストなんです。


大木:おめでとうございます。


菅野:ありがとうございます。花を添えていただきまして…。


大木:いえいえ… ぺんぺん草ですけど(笑)。


菅野:この番組は《LIVEを愛する人々の為のMUSIC PROGRAM》ということで、これから4週にわたってライブを軸にいろいろな角度からお話を聞けたらなと思うんですが、まず第1週目は「初めて観たLIVE」というのをテーマに聞いてみようかなと思って…大木さんがそもそも音楽を好きになるきっかけ何だったんですか?


大木:音楽を、バンドというよりギターが好きになったきっかけがありまして、それは自分の4つ上の兄貴がいて、兄貴が中学校のときに、隣の兄貴の部屋からギターの音がすごく鳴って、今思えば、ローリング・ストーンズのリフが鳴ってたんですよ。その当時は何の曲かも分からないままカッコイイなと思って、当時僕はブルーハーツとかJUN SKY WALKER(S)が好きで洋楽は全然知らなかったんですよ。全然知らないんだけど洋楽のフレーズというものがすごくカッコ良く感じて、それでギターと初めて出会って世界にはもっとバンドというシーンがあってLIVEも色々行われているんだって、音楽をより深く知るきっかけになったんですね。それで、初めて観たライブは…当時、尾崎豊さんとか長渕剛さんとかも大好きで、盗んだバイクで走りだすタイプで…盗んでないんだけど…。


菅野:窓ガラスを割るタイプ?


大木:窓ガラスを割ろうとして割らないタイプ(笑)。でも、テスト中にこんなの意味がない!って出ていっちゃうタイプだったんですよ。それで1993年、僕が中3のときに初めてLIVEというものを生で体感したのが長渕剛さんの武道館でのLIVE。同級生の友達二人で行って、もう人がいっぱいいるわけですよ…武道館に向かって。うわぁ山ほどいるなぁと思っているところに長渕さんもどきがLIVEの当日にいるんですよ…。


菅野:あ、聞いたことあります!


大木:でしょ。まったく知らないわれわれ埼玉田舎生まれの純粋な大木少年は、(電車を)降りた瞬間に長渕剛がいるから、友達と「長渕剛もういるよ!」ってダッシュで駆け寄って、しばらく2曲くらい聴いて「これニセモノじゃないか?」ってなって…(笑)。


菅野:歌も歌っているんですね。


大木:歌ってるんですよ、もう完璧な変装で。「うわ違うわ、あぶねぇ」って思って歩いていったら歩道橋の奥に明らかに「今度は本物の長渕剛がいる!」ってなって歩道橋を渡って、で、見たら「やっぱり長渕剛じゃねえ」ってなって。


菅野:いろんなトラップをくぐり抜けないと本人に会えない…。


大木:そんなわけねえなぁと思いながらやっと武道館に辿り着いて(笑)。それでLIVEが始まって初めての大音量のブァァーッ!っていうのとテレビでしか見たことのない人が、満員だから小さいところで見えてしばらく大興奮で友達と観ていたんですけど…そして「勇次」っていう曲があるんですよ。ファンクラブとか長渕さんのファンなら全員が知っているような “勇次〜♪”っていうサビのところでクラッカーをバーンと鳴らす演出があるんですね。僕らそれを全然知らなくて。中学生で。


菅野:そうか。まだ新参者だから…。


大木:そう。新参者だしLIVEも初めてだったからそれまですっごく楽しかったんだけど全員急にコソコソっとなって、クラッカーを用意してバーンと鳴らして…急に疎外感…仲間外れ感…あそこまで一体感を出してたのに。「何今の?知らないんだけど。クラッカーあるの?渡されてないよ!」って(笑)。


菅野:(笑)。そのLIVEを観てどういう感想を持ったんですか?中3の大木少年は…。


大木:あそこまでの人数を1つの気持ちにさせるというのはもの凄いことだなと思って。CDで聴くだけじゃない、体が震えるっていうんですかね…耳だけでは絶対に味わえない感覚というのを初めて「圧」として風のように感じるじゃないですか、LIVEって。それはすごく感じましたね。そこから14年後に初めて武道館のステージに立つことができて、初めの頃は緊張というよりも浮ついた感じでしたね。ずっとフワフワしてその日は終わって。今まで5回やらせてもらっていて4回目くらいからやっとちょっと自分でやれているような、お邪魔させてもらえているような、それまでは自分がいるようでいないというか。


菅野:武道館って凄いんだなぁ。やっぱりそういうのがあるんですね。


大木:凄いですね。景色が凄いです。せり上がっている独特な形でもともとLIVEをやるために作られたわけではないんですよ、武道をやる場所ですからね。神聖な神社のような格式が備わっているそういう空気感があるんですよ。


菅野:日の丸もありますよね。


大木:日の丸もドーンってあって、そこに歴史もある。さらにビートルズから始まって色んなミュージシャン達がそこで音を鳴らして、武道館の「気」にはその色んなミュージシャン達の振動なりが絶対影響していてもの凄いオーラを纏っているんですよ。自分で言うのもなんですけど結構繊細なタイプなので僕…だからその空気感を感じちゃって。なので手を合わせて入るようにしてるんですね。神事が行われる場所ですね。


今週のテーマ初めて観たLIVE

Chosen to Live

TSUYOSHI NAGABUCHI LIVE JAPAN '93

1993/03/13 (土)
@日本武道館 (東京都)
[出演者]長渕剛

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Setlist

  1. 1.JAPAN
  2. 2.しゃぼん玉
  3. 3.俺の太陽
  4. 4.とんぼ
  5. 5.東京青春朝焼物語
  6. 6.炎
  7. 7.I Love You
  8. 8.シリアス
  9. 9.泣いてチンピラ
  1. 10.親知らず
  2. 11.勇次
  3. 12.STAY DREAM
  4. 13.女よ、GOMEN
  5. 14.乾杯
  6. 15.おいらの家まで
  7. 16.巡恋歌
  8. 17.MOTHER


ネクストブレイクアーティストを紹介NEXT FANS

NEXT FANSYogee New Waves

このアーティストを一言で例えるなら夜空をゆく風のようなバンド

LIVEに定評のあるアーティストであることはもちろん、注目のネクストブレイクアーティストを紹介していきたいと思います。ざっくり言うと私がLIVEを観て良いなーと思ったアーティストをここで紹介するというシンプルなコーナーです。私はLIVEに週1くらいでなるべく行くようにしているんですけど先月は数えたら8回行ってました。そのうち1回はニューヨークに行ったり…そんな感じで日々観ているLIVEのなかから良いアーティストを紹介していきたいと思います。

さあ、記念すべき初回。今週紹介するNEXT FANSは…Yogee New Waves!このバンドを一言で例えますと「夜空をゆく風のようなバンド」です。ロマンチシズムと自由な旅を思わせるようなバンドなんですけど、ざっくりとプロフィールを紹介すると…
東京を拠点に活動している4人組。都会におけるPOPの進化をテーマに活動中。はっぴいえんど、松任谷由実、山下達郎、サニーデイサービスなどなど、東京で生まれたポップミュージックの恩恵を受けた世代ならではのポップミュージック。

私が初めてこのバンドを知ったのは「CLIMAX NIGHT」という2014年のデビュー音源で、LIVEを初めて観たのはボーカルの角舘健悟くんのソロの弾き語りだったんですけど…「歌が生きてる!」って思ったんです。血が通っている音楽というか彼の人間そのものが歌に乗っている、すごく自然な形で音楽がそこにある、本当に喋るように歌うような人だなぁとすごく思って。5月17日にセカンドアルバム『WAVES』をリリースしてそのリリースツアーが先日終わったばかりで、夏は今年、フジロックにも出ます。Yogeeは初日の7月28日(金)にField of Heavenに出演します。金曜日初日の朝一のField of Heavenってわりとハードルが高いんです、正直。遠いし、朝早いし。でも、行きます!私は(笑)。そのために早起きしようとすでに計算を初めているので、フジロックに今年行かれる方はぜひ初日、Yogeeのステージで乾杯しましょう!

HOW DO YOU FEEL?

HOW DO YOU FEEL?

WAVES 通常盤(CD)
2,484円

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Yogee New Waves

Yogee New Waves

2013年6月に活動開始。2014年4月にデビューep『CLIMAX NIGHT e.p.』を全国流通でリリース。その後『FUJI ROCK FESTIVAL'14』《Rookie A GoGo》に出演。9月には1st album『PARAISO』をリリース。年間ベストディスクとして各媒体で多く取り上げられる。2015年2月に初のアナログ7inchとして新曲『Fantasic Show』を発表。12月には2nd e.p『SUNSET TOWN e.p.』をリリース。2016年はRISING SUN FES、GREENROOM FES、森道市場、STARS ON、OUR FAVARITE SHINGSなど多くの野外フェスに出演。2017年1月にBa.矢澤が脱退し、Gt.竹村、Ba.上野が正式メンバーとして加入し再び4人編成となり始動。 5月17日に2ndアルバム『WAVES』をリリースし初の全国8都市ワンマンツアーを決行し各地ソールドアウト。11月から全国公開の映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』の主題歌に「SAYONARAMATA」が起用される。

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ライブ情報

WEB限定 ギタリストのこだわりを紹介GUITAR FANS

Vol.1 生形 真一 (Nothing's Carved In Stone)

記念すべき第1弾は、Nothing’s Carved In Stoneの生形真一が登場!
Gibsonからシグネチャーモデルが発表されるなど、現在の日本のロックシーンを牽引するギタリスト・生形真一のこだわりのギター&機材についてインタビュー!

<インタビュー内容>
■ギターを始めたきっかけ / ■シグネチャーモデルについて / ■アルペジオ奏法について / ■エフェクターのこだわり / ■ギタープレイへのこだわり / ■ギターキッズへメッセージ / ■ギタリストしてしての目標

インタビュアー:ジョー横溝

Nothing’s Carved In Stone

Nothing’s Carved In Stone

2008年Nothing’s Carved In Stone始動。

生形真一が所属しているバンド、ELLEGARDENが2008年9月活動休止になったことをきっかけにセッションをしたいと思っていた、現・ストレイテナーのベーシスト、日向秀和に声をかけたのが結成のきっかけ。

日向の紹介によりFULLARMORのドラマー・大喜多崇規が加入、ボーカル不在のまま何度かのセッションを繰り返していた。
そしてボーカリストを探っていた生形がMySpaceで見つけたABSTRACT MASHの村松拓に興味を持ち始め大喜多と共にライブへ足を運んだ結果、彼のライブパフォーマンスに惚れ込み本格的に交渉。
2009年に1st Album『PARALLEL LIVES』をリリース、その後、毎年コンスタントにフルアルバムを発表、いままでに8枚のフルアルバムをリリース。
自身のツアーの他、各地大型フェスへも多数出演、卓越したバンドアンサンブルと圧巻のライブパフォーマンスを見せる。

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ライブ情報
Like a Shooting Star (Live at 野音 2017.05.21)

NEXT GUEST

8月のゲストは山田将司(THE BACK HORN)お楽しみに!

MONTHLY GUESTACIDMAN

1997年結成、大木伸夫 (Vo&G)、 佐藤雅俊 (b)、 浦山一悟 (dr)からなる3ピースロックバンド。2002年メジャーデビュー。
“宇宙”を感じる壮大な詩の世界、様々なジャンルの音楽を取り込み、“静”と”動”を行き来する幅広いサウンドで支持を集める。
今年2017年は、バンド結成20周年を記念し、地元さいたまスーパーアリーナで、11月23日にACIDMAN初主催となるロックフェスティバル、SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI” を開催する。

■7/26 20th Anniversary第3弾シングル「ミレニアム」を発売
■11/23 SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”@ さいたまスーパーアリーナ

ACIDMAN 20th Anniversary Special Site
ACIDMAN 20th Anniversary Special Site

NEW RELEASE

NEW SINGLEミレニアム(初回限定盤)

ミレニアム(初回限定盤)

2017.07.26 Release

Amazonで購入する

LIVE

fesSAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI"

SAITAMA ROCK FESTIVAL "SAI"

2017/11/23 (木)
@さいたまスーパーアリーナ (埼玉県)

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PERSONALITY菅野結以

1987年千葉県生まれ
10代の頃よりファッションモデルとして活躍。
アパレルブランド「crayme,」(クレイミー)などのプロデュースを手がける。
音楽シーンへの造詣も深く、近年はその動向ぶりに注目が高まる人気モデル。

TFM『RADIO DRAGON -NEXT-』パーソナリティ
徳間書店『LARME』レギュラーモデル
Instagram : yui_kanno
Twitter : @Yuikanno

Photo:©小林邦寿(KUNIHISA KOBAYASHI)

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RADIO LiveFansとは?

近年、ライブ動員数は増加傾向にあり2016年は過去最高の4,768万人を記録。ライブやフェスといったリアルの場での音楽体験を求めるユーザーが増えています。本番組では、そんなライブに徹底的にこだわり、あらゆる角度からライブの魅力を紹介していきます。

コーナー紹介

  • LIVE MASTERS

    話題のアーティストをマンスリーゲストに迎え、初めて観たライブ、人生を変えたライブなど、週替わりのテーマでトークを展開

  • NEXT FANS

    今後ブレイクが期待される、ライブが魅力的なアーティストをご紹介。スタジオライブの模様などもオンエア

  • GUITAR FANS

    毎月1組のギタリストをピックアップし、エフェクトボードに関する話など、ギタリストならではの秘話を動画で紹介

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