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フェス特集2024

ARCANA PROJECT のライブレビュー (55件)

ARCANA PROJECT

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ONE-MAN LIVE TOUR 2024『迎えにゆくよ』

2024/03/15 (金) @ Veats Shibuya(東京都)

Fさん

本日の戦場はVeats Shibuyaにて、ARCANA PROJECT『迎えにゆくよ』。新作「アイレ」を引っさげて、4都市を廻るワンマンツアーの初日になります。 新しい音楽表現を模索すると共に、メンバー自らチケットを手売りしたり様々な配信でその魅力を紹介したりといった意欲的な取り組みが功を奏して、会場には多くの戦士が集まり、さらにその多くは手に新アイテムのフラッグを携えています。今の五人を象徴する五角形にそれぞれのシンボルをあしらった手旗で、会場前方にも各自のシンボルを飾った紋章旗が5基掲出されています。 現表題曲「アイレ」が流れて客電が落ち、overtureに併せたクラップに迎えられる形でご登場。事前情報をマスキングする形で示唆されていたように、ツアー専用の新衣装を装備しておられます。トンマナを共通にしつつ、各自に合わせたスタイルとなっているのがアルカナさん衣装の特徴です。 若干のMCはありましたが、基本的に攻めのスタイルを貫いたセットリストとなります。曲間のつなぎを最小限に抑えていてまるでメドレーであるかのように次から次にくりだされ、フィニッシュが次の曲のフォーメーションになるパターンすら観られました。 また今回は特にフロアとの一体感や距離の近さを重視しておられ、煽りありシンガロングありと、全員で創りあげるライブ空間が体現されています。とりわけ今作「アイレ」は拳を突き上げて雄たけびを上げる局面があり、ロング版のシンガロングになるように調整した音源で臨んでおられます。こういった演出もワンマンならでは。 あっという間の一時間半を駆け抜けて、盛況のうちに終戦を迎えました。何やら嬉しいお知らせの準備をなさっているとのことですので、続く3公演も楽しみです #軍記 #arcanaproject #アルカナが迎えにゆくよ

ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.10

2023/02/23 (木) 18:00開演 @ 下北沢ADRIFT(東京都)

Fさん

本日の戦場は下北沢ADRIFTにて「ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.10」。2020年12月から不定期に開催されている主催ライブが記念すべき10回目となりました。 overtureとともに現行「恋衣」衣装に身を包んだ五人組がステージにご登場になり「夢で世界を変えるなら」。ステージライトもフロアも緑に変わって早速一体感が醸成されています。続いて「MOON SIGNAL」で熱量がさらに騰がります。持ち曲であるかのようにさらっと入って見事に歌い上げますが、後ほどのMCで紹介があったとおりあくまでカバー曲であり、本シリーズ第1回目にも披露された経緯があります。 MCでは自己紹介に続いて、 過去9回のハイライトを振り返るとともに、今後の展望が語られます。現在はセトリも衣装も全員の合議で決めているそうですが、メンバープロデュース公演とのアイデアが前向きに検討されていましたので、今後の開催が楽しみです。 続いて「恋衣」。こちらは現在放送中のTVアニメ「もののがたり」のOPテーマであり、本公演の衣装はこのアートワークそのものとなります。 さらに「迷わないConquest」・「革命的レイメイ」と、緩急織り交ぜた楽曲が繰り広げられます。なおアルカナさんはメンバーにではなく楽曲そのものに推し色が割り当てられており、この3曲はいずれも赤が推奨色となります。 MCでは、過去にご縁のあったクリエイターさんへ改めて感謝の意を表するとともに、来月にツーマンのお相手となる草野華余子さんへの最大級の敬意が払われます。その流れでカバー「マーメイド・ララバイ」を以って表敬となさいます。歌割りありで聴くのもまた趣が深いものです。 後半戦となり、タイアップ曲の代表作であり草野さん作曲でもある「たゆたえ、七色」からの「星影のファンタジア」。 MCでは、ファンの皆さんへの感謝とともに、今後も歌声で寄り添っていきたいとの決意表明が改めて語られます。これを受けての「the Sunlight」。こちらは一つ前の星影と同じく作詞作曲が志村真白氏であるとともに推し色が黄色である共通点も挙げられます。 締めは「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」からの「快晴のエスタリスタ」で希望を高らかに歌い上げて終戦。 気持ちのこもった選曲と語りに心を動かされた方が多く居られたことをとても嬉しく感じます。 #軍記 #ds_setlist #アルカナふぁんみ

Fさん

本日の戦場は池袋サンシャインシティ噴水広場にてARCANA PROJECT × TRUE リリース記念合同リリイベ。TVアニメ『 #もののがたり 』OP&EDテーマのリリースがいずれも今日25日であったことから、両アーティストによるツーマンライブが実現しました。またライブイベントの聖地として知られる同所でのライブは、2019年に空野さんおよびtoomidolの主催として開催されたスリーマン #超バーストまつり 以来となります。 日中から開始まで両作品のMVが大型ビジョンにてリピート放映されていましたので、多くの通行人の目に留まることとなったものと推察します。いよいよ定刻となり、前半を担当なさるアルカナさんがovertureに導かれてご登場になると、噴水が吹き上がる粋な演出が施されます。 まずは前回のタイアップ曲「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」、初めてご覧になる多くの方を念頭に置いたものかMCにて念入りに自己紹介なさると「恋衣」および「革命的レイメイ」。いずれも今期タイアップ作品と関連しており、前者はOPテーマ・後者は新刊発売を記念して製作されているほか、神田ジョン氏(PENGUIN RESEARCH)作曲・安藤紗々氏作詞という強い共通項もあります。 最後に後半のご担当TRUEさんをお呼びして先輩・後輩トークが展開されます。なお奇しくもこの日、かつて共演なさった経緯もある来栖りんさん(exニジマス)がレーベルメイトの後輩となられることも公表されています。 #軍記

ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.9

2022/12/25 (日) @ 下北沢MOSAiC(東京都)

Fさん

本日の戦場は下北沢MOSAiCにて「ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.9」。エレ日以来の懐かしい場所に、頼れる仲間たちを引き連れてクリスマスSPとして開催されます。 満員のフロアにアルカナ流の円陣が木霊すると、overtureと共に恋衣衣装の5人組が登場。鐘の音に続いて歌いだす「快晴のエスタリスタ」で幕が開けます。「星影のファンタジア」でテンションを更に揚げてのMCで聖誕を祝い、新作「恋衣」および「革命的レイメイ」と、来春タイアップ「もののがたり」タイムを演出します。 本イベントは、アニソンに敬意を表するユニットコンセプトに沿ってカバー曲も披露されることも特徴の一つ。今回は「Snow halation」(μ's)。流石にイントロの時点で、どよめく声がフロアのそこかしこから零れます。 終盤は「夢で世界を変えるなら」・「天運ヘキサグラム」そして「慟哭のトルメンタ」を駆け抜けて、企画コーナー「キチキチドキドキアルカナ抽選会」。様々な豪華景品があたる以前に、BGMへアカペラを被せたりアドリブで煽ったりと自由なMCを楽しむ空野さんの勇姿がとても面白いひと時でした。本日この後嬉しいお知らせとの告知で締めとなりましたので、楽しみです #軍記 #ds_setlist #アルカナふぁんみ #もののがたり

プラズマでんぱフェスVol.4 ~ナツ!ナツ!アツ!アツ!~

2022/08/25 (木) 19:15出演 @ 新宿BLAZE(東京都)

Fさん

本日の戦場は新宿BLAZEにて #プラズマでんぱフェス2022 。兼務者を擁する点に共通項のある三組(でんぱ組.inc/ARCANA PROJECT/ミームトーキョー)にO.A.を加えて開催された、有観客・配信併用の主催イベントとなります。 アルカナ・ミームの後に今日限定のコラボユニット3組がそれぞれの持ち歌を新鮮なフォーメーションと演出により披露、トリをでんぱさんが務める展開となります。 O.A.を受けてアルカナさん5名様がovertureと共に「創世記」衣装にてご登場。まずは「夢で世界を変えるなら」 MCでは自己紹介に加えてアルバム・ツアーそしてアニサマ出演を告知。次回の戦場がいよいよ、そのSSAとなります。 次いで夏にピッタリな選曲として「たゆたえ、七色」、からのロックテイストで対バン映えもする「革命的レイメイ」。 MCではこの後披露する新曲について演者としての見解が述べられます。アルバム「創世記」の標題曲でもある本作は、タロットをモチーフとするユニットの趣旨に沿う形でMV込みとして創られた経緯から逆位置に相当するものとして 、 絶望の中でこそ輝く希望を歌う旨が紹介されます。 その「慟哭のトルメンタ」。対となる「快晴のエスタリスタ」とメロディを共有しつつ、歌い方や歌詞・フォーメーション・振付に至るまで対照的な構造を持つので、ステージで披露されるこの時を待っていました。出番終わりに万雷の拍手がフロアに響き渡ったことはその証左と捉えています。 #軍記 #ARCANAPROJECT

1st Album「創世記」発売記念ミニライブ&特典会

2022/08/15 (月) 19:30開演 @ TOWER RECORDS新宿(東京都)

Fさん

本日の戦場はタワーレコード新宿店にて #ARCANAPROJECT 1st Album「創世記」発売記念ミニライブ。アルカナさんにとって初めてのタワレコ新宿店は、昨年のリニューアルを経てフロアが移動したものの、ステージの雰囲気は変わりません。 リハーサルでは「快晴のトルメンタ」および「たゆたえ、七色」のマイクテストが壁の向こうから聞こえてきます。諸事情により1名欠席となるため、とてもレアな歌割に接する機会ともなります。 定刻となりovertureとともに、アルバム用衣装の四人様ご登場。なお今回はダンスフォーメーションにも変化が生じていて、見詰め合ったりじゃれあったりといったアレンジも楽しいポイントとなります。 まずは始まりの曲「ACE of WANDS」からの振りを合わせやすい「キミトナラ」。MCでは自己紹介のほか、アルバム・ツアーおよびアニサマを告知なさいます。欠席メンバーについても、人となりを伝えようとする工夫が光ります。 後半は夏曲「たゆたえ、七色」からの最新作「快晴のエスタリスタ」で締めくくり。囲いの向こうは別イベントでこれまた大勢のお客さんが居られ、声が充分に届く状況となっていましたので、気になった方が一人でもいらっしゃることを切に願います。 #軍記 #アルカナ創世記

CYNHN & ARCANA PROJECT 合同リリースイベント

2022/07/26 (火) @ TOWER RECORDS渋谷 B1F CUTUP STUDIO(東京都)

Fさん

本日の戦場は、タワーレコード渋谷店B1F CUTUP STUDIOにて「CYNHN & ARCANA PROJECT合同リリースイベント」。DS所属の楽曲派ユニット同士による、レーベルの垣根を越えた合同イベントとなります。前半をご担当になったアルカナさんは、overtureとともに創世記衣装の5名にてステージへ。 まずは「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」。タイアップ作品としての安定性・歌の強さはもちろんのこと、ジャンプの振り付けで一体感を演出することもできる点で、初手として最高の選曲です。 続いてはカップリング曲群から「迷わないConquest」。一転してハードでシリアスな展開の曲調が特徴で、大アルカナにも由来する点で、アルカナさんの名刺代わりに適した作品です。 MCでは、初の有観客リリイベに歓喜なさると共に、CYNHNさんとの共演を喜ぶ声も聞かれます。また今夏リリースのアルバムについてご紹介になるとともに、その標題曲「快晴のエスタリスタ」を曲振りなさいます。本作はアルバムの正位置を象徴していて、これから進む道への覚悟を示すと共に、歌割りも特徴的です。ソロパート・ペア・全員と、個々の歌唱力とハーモニーの美しさが繰り返し提示されています。 締めは「星影のファンタジア」。台詞から始まり壮大なイメージのイントロから徐々にアクセルが入っていく過程が実に心地よく、初見の方々にも深く刺さったことでしょう。 #軍記 #ds_setlist #アルカナ創世記

歌劇「Musica Historia」

2022/07/17 (日) 17:00開演 @ 労音大久保会館 R'sアートコート(東京都)

Fさん

本日の戦場は新大久保R'sアートコートにて #アルカナ歌劇「Musica Historia」。アルカナさんの楽曲を演劇に融合させる趣旨で、新曲のお披露目も兼ねている事が告知されていました。 音楽史を意味する本作の舞台はヒトがコールドスリープ中の遠い未来、お掃除ロボ2体と旧時代の役者3名との間接的な交流を描くものとなります。 ナレーションに続いて新曲「echochrome」を斉唱。前半はロボの1体が偶然であった映写機を通じて旧時代のワザを習得する流れとなります。第1「音」を伝える役は桜野さん。「Hello True my heart」を独唱なさいますがこの時点ではロボのリアクションは希薄なまま。第2「リズム」を伝えるのは花宮さん。「ACE of WANDS」を独唱して銀幕の向こうへ手を伸ばすとぎこちなく振りを真似するように変化が見られます。第3「言葉」を伝えるのは相田さん。「TWO of WANDS」を独唱して銀幕からのレッスンを締めくくります。 これらを元に第4「メロディ」を自ら掴み取った1体は歌え歌えで始まる「Ophelia」を独唱すると満足して去ります。残された1体は、こうなることを恐れていたような含みを持たせながらも結局は自ら第4までを習得し、さらに第5「想像して歌う」を習得して「きっと、その未来にたどり着くから。」を独唱。そのサビで相方との再会を果たし、2体で長い年月を音楽創作に費やすこととなります。なおここまでのソロ歌唱はそれぞれ、大小アルカナに因んだ楽曲群となります。 スリープから解けて文明を失ったはずのヒトが見出したものは、そうして創作された音楽だったという流れで、旧時代組3名による「たゆたえ、七色」。締めは全員そろっての「星影のファンタジア」で大団円。 「夢で世界を変えるなら」をBGMにアフタートークも開催され、各自の役柄や楽曲との関連について掘り下げたご説明を拝聴しました。冒頭で披露となった新曲「echochrome」は無限回廊をイメージしたとのことで、桜野さんと空野さんは取り分けて詳細な考察を自ら練り上げておられたそうです。 3days最終日でもあるこの日はマネージャーこと大佐さんが現場に居られたので、一週間早いお誕生日祝いができたことも記して残します。 #軍記 #ARCANAPROJECT

ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.8

2022/07/16 (土) @ 労音大久保会館 R'sアートコート(東京都)

Fさん

本日の戦場は新大久保R'sアートコートにて「FANMEETING LIVE Vol.8」。主催ライブで、何らかの企画コーナーが通例となっています。今回はアコースティックソロカバー。舞台下手にギターと奏者の中村純一氏がスタンバイしている状態で始まります。 ツアー衣装の空野さんが開会の辞を述べるとレパートリー中のバラード曲から「暁の車」(FictionJunction YUUKA)、続いて天野さん「光るとき」(羊文学)、相田さん「金魚花火」(大塚愛)、桜野さん「それでも、まだ」(草野華余子)、トリは花宮さん「シルシ」(LiSA) 。選曲の基準にも各自の持ち味が反映されているように感じます。 overtureとともに改めて5名様ご登場。まずは「革命的レイメイ」・「Ace of Pentacles」と、歌唱の強さが光る楽曲を持ってきて自己紹介MC。続いては最初期より「ACE of WANDS」および久しぶりの「キミトナラ」。メンバーとのコンタクトを絡めるアレンジを魅せるのは、流石の錬度です。本作は締めの雰囲気がある曲ですが、もう少し続きます。 MCでアルバム告知およびそのリード曲をこれからお披露目とご紹介になり「快晴のエスタリスタ」。前作白い砂のアクアトープのサウンドチームによる壮大なイメージの楽曲で、歌い終わりで皆さんがやけに照れたご様子だったことが印象的でした。 締めに明日の歌劇と今夏のアニサマを告知なさって終戦。3daysも遂に半ばを過ぎました #軍記 #ARCANAPROJECT #アルカナふぁんみ

ACE of CUPS vol.5

2022/07/15 (金) @ 労音大久保会館 R'sアートコート(東京都)

Fさん

本日の戦場は新大久保R'sアートコートにて「ACE of CUPS vol.5」。同所では今日から3日間、アルカナさんによるイベントが連日開催されます。 AoCはタロットカード小アルカナに由来するだけでなく、とある斬新な試みをコンセプトとするシリーズ形式のARCANA PROJECT主催ライブ。事務所内ユニットをゲストに招き、各自がソロおよびコラボで歌唱する趣旨であり、MC中の説明によると自分と向き合う修行の一環でもあるそうです。 今回はアルカナさんより桜野さん・天野さん・空野さんが、ゲストとして小鳩さん(でんぱ組.inc)・栗原さん(リルネード)・のいちごさん(さよならステイチューン)を迎えた計6名およびコラボユニット3組により、各自がソロで2曲・コラボとして各1曲を披露することで構成されます。 空野さんはソロタイムの終盤でご登場。イントロが流れた瞬間に噴出しそうになる自分を堪えるのが精一杯でした。まずは単独戦闘型時代を彩った楽曲の中でも代表格に位置する「DDD」 。ステージを縦横無尽に駆け回るその姿は往時を思い起こさせます。 自己紹介口上では、ソロとしてのそれに現在の状況をマッシュアップしたアレンジが効いています。ライブ現場を「戦場」と呼称する感覚に触れるのは久しぶりです。二曲目は「ふわふわ時間」(放課後ティータイム)カバー。戦場で時折拝聴していましたので、納得の選曲です。 コラボは栗原さんと、ハイタッチ☆メモリー(小倉唯)カバー。ペアリングも選曲も極めて分りみが深く、この組み合わせを含めたイベント全体を心行くまで楽しんでおられる様子が所作からも伝わります。 締めの振り返りでは、今夏のアニサマ・アルバム告知および3daysイベントの告知をなさって盛況のうちに終戦。 #軍記 #空野青空 #AoC #ACEofCUPS

天野ひかる生誕記念イベント「My Liminal Space」

2022/07/10 (日) 19:30開演 @ Spotify O-nest(東京都)

Fさん

本日の戦場はSpotify O-nestにて生誕記念イベント「My Liminal Space」。非日常を意味する建築界発のミームであり #ARCANAPROJECT メンバーの記念日を祝うべく、全員がコラボを担当することが予め知らされていました。 定刻になり今日の主役天野さんが独りステージにあがると「春擬き」(やなぎなぎ)。MCでイベント名の由来をご説明になると続いて「なんでもないや」(上白石萌音)および「again」(Yui)をソロで歌いきって改めてMC。加入以来三度目にして漸く皆から祝われるこの体験を経て、誕生日を自ら祝うことを受け入れる心境に至ったことを伺います。 ソロコーナーの締めは何と「初恋サイダー」。確りした歌唱力を発揮したカバーでもあり、フロアの熱量が最高に高まります。 続いてコラボコーナー。まずは花宮さんがご登場になり「一途」(King Gnu)、空野さん・相田さんに入れ替わって「くちづけキボンヌ」(でんぱ組.inc)、さらに桜野さんに交代して「ペイルライダー」(LAVILITH)。特に後2者は相方所属ユニットのカバーでもあるので、イントロの時点で判り易く熱量があがります。 五人勢ぞろいしてラブライブ! スーパースター!!より「START!! True dreams」(Liella!)。MCでは本公演がそもそも天野さんプロデュースであることから、選曲も衣装も髪型もご希望に沿ったものであるとご紹介になります。 終盤はアルカナさん持ち歌より「夢で世界を変えるなら」および「TWO of WANDS」。 MCで締めると見せかけてお祝いのサプライズが展開され、抱負を伺って今度こそ終戦。HBDを歌うお姉さんコンビこと桜野さん空野さんペアが、レスを求めてアピールしておられる姿はとても印象的でした。 #軍記 #ds_setlist #MLS

でぃあふぁみりぃ2022 inサンリオピューロランド

2022/06/26 (日) @ サンリオピューロランド(東京都)

Fさん

本日の戦場はサンリオピューロランドにて「でぃあふぁみりぃ」二日目の第2部。 #でんぱ組 .inc・虹コンおよび #ARCANAPROJECT のスリーマンでもあり、うち二組は空野さんのダブルヘッダーとなります。 まずはアルカナさん。overtureとともにツアー仕様衣装で五人組ご登場。初手がロックサウンドの「革命的レイメイ」。タイアップ案件を持ってくることは想定していましたが、ピューロの雰囲気にハードなサウンドが響くギャップがとてもツボです。 MCでは、夢の国にどっぷり浸って浮かれ気分であることをそれぞれに語ります。空野さんの目尻にキラキラ光る模様が描かれており、アイラッシュと共に目力が凄いことになっています。さらに今夏のアルバムとアニサマ出演を告知なさって、歌唱へ戻ります。 ハモりで歌声を響かせるナンバー「夢で世界を変えるなら」。同じマイクを通していても、トークと全く異なる一面を覗かせるところが実に興味深い。続いては「星影のファンタジア」。こちらは今セトリで唯一の非タイアップ案件ですが、対バン相手のファンに刺さること請け合いの楽曲です。 MCではキャラクター大賞三連覇に輝いたシナモロールをゲストに招いて、「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」コラボ。ぴょこぴょこ動く三冠王シナモンのkawaiiにメロメロになっている皆さんのリアクションが、中々のレアな光景となりました。 #軍記 #でぃあふぁみりぃ2022

dot yell fes vol.17

2022/06/19 (日) 15:10出演 @ WITH HARAJUKU HALL(東京都)

ゲストさん

本日の戦場はWITH HARAJUKU HALLにて「dot yell fes vol.17 」。アルカナさんとして参戦する有観客・配信併用の対バンイベントとなります。福岡から遠征でお越しになったユニットさんをはじめとして多彩な共演者のなか中盤でご登場になり、珍しいインシデントもありながら錬度の高さで事なきを得るご活躍でした。 overtureとともに、ツアー衣装の五人組がご登場。イントロの短い「天運ヘキサグラム」で掴みの良いところを魅せて、自己紹介。この後椿事が起こります。結果的には三曲目となる「ヒトリガタリ」は弦楽器の音色と相まってオトナの魅力を醸し出すカッコいい楽曲で、曲振りもビシッと決めるのが通例となっています。それを繰り出してフォーメーションまで組んだ状態で流れるのは、ピアノの音色。「たゆたえ、七色」のイントロとなります。暗がりの中でお互いに困惑した雰囲気が伝わる中、本作では歌いだしを担当する空野さんはいち早く定位置にシフトして役割を粛々と遂行。メンバーさん方もこれに続きます。 MCでは曲振り相違についてリカバリーしつつトークで笑いに変えて、今後こそ「ヒトリガタリ」。締めはタイアップ案件より「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」。 MCで今夏のアルバム「創世記」についてリリース日およびリード曲のクリエイター陣をお知らせなさって、歌唱の真剣みとトークのコミカルさとのギャップを魅せて終戦となりました #軍記 #arcanaproject

TIF ASIA TOUR 2022 in harevutai [2部]

2022/06/12 (日) 21:30出演 @ harevutai(東京都)

#DSPMLIVE

2022/06/05 (日) @ 新宿LOFT(東京都)

Fさん

本日の戦場は新宿LOFTにて「 #DSPMLIVE 」。DS/PM内の対バンイベントで、今回はekomsからゲストを迎え、有観客と配信の併用として開催されています。アルカナさんはトリを務めて、アニソンとオリジナル曲を組み合わせて強くてアツいひと時を演出なさいました。 overtureとともに、ツアー仕様衣装の五人組がご登場。まずは「夢で世界を変えるなら」。MCでは自己紹介に加えて、近頃スネイプ先生を推し増ししておられる空野さんによるクセ強めな曲振り。みんなを魔法にかけると仰るそれは「天運ヘキサグラム」からの「Ace of Pentacles」。いずれも紫をテーマカラーとし、しっかりと歌い上げる作品で、聞くものを魅了する力が発揮されたものと期待しています。 MCでは今後のお知らせとしてアルバムおよびアニサマについて告知なさって、先日の配信リリースについても紹介しつつの曲振り。アニメ化予定の「もののがたり」最新刊タイアップとなるロックチューン「革命的レイメイ」です。 締めは「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」。歌詞に「言い合いをして謝って笑い合う」という原作アニメを反映するような一節があり、それを反映した振り付けとなっていることも見所の一つです。今回のは特に、桜野さんと空野さんとのエアどつきあいの完成度が高く、配信アーカイブで改めて確認するのが楽しみです。 #軍記 #ARCANAPROJECT #DSPMLIVE #もののがたり

ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.7

2022/05/22 (日) 12:30開演 @ Spotify O-nest(東京都)

Fさん

本日の戦場はSpotify O-nestにて「ARCANA PROJECT FANMEETING LIVE Vol.7」。ツアー後初の主催ライブであり、ワンマンとは違ったアットホームな雰囲気が特徴となります。 overtureとともにツアー仕様の衣装でご登場。初手のフォーメーションを取ったときに椿事が起こります。overtureが再度流れてしまい、これがあたかもイントロであるかのような空気感となります。笑い声が漏れ出るうちに仕切り直しで、始まりの歌「1・2・3!」。こちらはツアーではやらなかった楽曲であり、この後のMCでもそのことについて再三触れることとなります。 終わりで空野さん独唱の態勢に入ると「迷わないConquest」。さらに五人横並びとなって「Hello True my heart」。 MCでは自己紹介だけでなく、ふぁんみならではの企画コーナーが始まります。今回のお題は「 ツアー振り返りトーク」。メンバーが事前に書き込んだ質問がお題箱に沢山入っていて、無作為に引いては回答することとなります。時間の都合で抽選は5回となり、最後の「嬉しかった話」として、東京公演の際におでんぱの同僚鹿目さんがカメラマンしにきてくださったことを挙げておられました。これに対する桜野さんの面白リアクションを受けて、アルカナさん新衣装のお気に入りポイントも挙げる一連の流れが素晴らしい。残りもいつか紹介したいとのご意向ですので、今後が楽しみです。話題が更に変わって、ふぁんみならではのカバー曲コーナーが始まります。今回のは可愛くもカッコいい曲とのことで、今春クール「可愛いだけじゃない式守さん」のOPより「ハニージェットコースター」。 「Dawn of the Future」を挟んで再びMC。前日に配信リリースとなったロックテイストの新作及びそのタイアップ先であるコミック「もののがたり」についてご紹介になり、その新作「革命的レイメイ」へ。最新刊まで一気読みした後に改めて聞くと、より深く刺さるところがあります。 終盤は「ドンケア」からの「とめどない潮騒に僕たちは何を歌うだろうか」。アルカナさんの楽曲は基本的にクールに歌うことが多いところ、今回ラストの #とめ潮 については微笑をたたえながらのパフォーマンスであったことがとても印象的です。 締めに今後のお知らせとして、今夏のアニサマおよびアルバムを告知して、盛況のうちに終戦となりました。 #軍記 #ds_setlist #アルカナふぁんみ #もののがたり

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