ゲストさん 凛として時雨Hyper Tornado Tour Final。やはりファイナルなだけあって予想通り安定なセットリストだった。レア曲(と言っていいものか分からないが)はAcousticだった。 2曲目のあいわずは「君を撃ち抜こうか?」でTKが指をクイっとして煽るあの仕草をし、数名の女性がやられていた。 いつものことだがナカノのストロボはとてつもなくかっこよかった。illusionの透明感のある345の声は圧巻であった。CDの声でさえ凄く透き通っていて初めて聴いた時の衝撃は凄かったのだが、生で聴くとその時の雰囲気も重なって言葉に表せない程の心地良さ、見事に凛として時雨だけの空間が出来上がっていたように思う。 missingでは北嶋のギリギリを絞り出すかのような絶妙な歌声、狂おしい程のギターソロ、ただ呆然と立って聴き入る事しか出来ない程の演奏であった。ここで一度345とTKが袖に捌け、ピエールのドラムソロからのピエールタイムへと突入した。Mステでの話、メイドカフェの話題などを混ぜ、恒例のXジャンプを行い、再びドラムにより二人を呼び戻し、アブノ→テレキャスティック→感覚、ラストの傍観と進んでいった。 傍観は最後のシャウトのところをアレンジしたりずっとずっと耳に残って離れない程繰り返し、これまでに無いほど北嶋はギターを掻き鳴らし、345は最後の方観客の方に寄り見事なベースを披露し、自分の演奏を終えるとすぐ倒れてしまい、ストラップに足を引っ掛けつつも立ち上がり、手を振りながらピエールと共に先に捌けていった。残った北嶋は一人で観客を圧倒し一通り弾き狂った後、手を合わせて退場していった。 いいね! 0 コメント 0 2015/06/22 (月) 17:59
ジャイケルマクソンさん そして凛として時雨「Hyper Tornado Tour」3回目の参加はツアーファイナルのZEPP DIVERCITY TOKYO。 日曜日の夕方ということもあり、DiverCity内は物凄く人が多かった。会場へは階段で地下に降りていくのだが、東京テレポート駅から歩く場合フードコートを横切っていくことになる。平日なら確実に座れるのだが、この日は空席が殆どなかった。場所も場所だけに値段も高めなのでいつも横切ってばかりだ。 この日のライブは前日とセットリストの順番が変わっており、自分的には最新シングルで始まるこちらの方が良かった。ただセットリストの順番以外は殆ど内容が変わっていないので、3度目ともなれば流石に展開が読めてしまい、目新しさはなかった。音楽性が確立されているというのもある(ぶっちゃけ、似た曲が多い)が、何より毎回殆ど同じMCをするのはどうなんだ。この日はピエールのMCが長めだったが、それはMステでの話を追加したからで、エゴサーチやメイドカフェ、そして客への煽りなんかは毎回全く同じ。そしてラストである345のグッズ紹介も毎回全く同じ。いっそなくてもいい気が、個人的にはする。ただそれでもTKの鬼気迫るボーカルは圧巻で何度見ても見入ってしまう。 いいね! 0 コメント 0 2015/04/06 (月) 09:42