セットリスト: 投稿:みりん42 編集:pixy10

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ライブレビュー (1件)

4.0

音楽、そして表現力の幅を大きく広げ、深化を続けていることを我々に提示してくれたアルバムWHITEリリースとそれに引き続いて開催されたWHITEツアーから数ヶ月。今年のSuperflyの幕開けは、アリーナツアーと共に訪れた。 アルバムツアーでもないし、その大いなる引き出し、手の内を、どのように我々の眼前にしてくれるのだろう。ただただ子供のように純粋な気持ちで開演を心待ちにしている私がいた。私だけでない。あの場にいた幕張5500人の観客、そして控える10公演に参加予定の多くの方も、きっと同じ気持ちであろう。 今回もツアー初日のレビューということもあり、ネタバレにならない範囲で、ということで、需要があるかどうかは別として、バンドメンバーを中心にした記事にしようと思う。 先ずは以下をご覧頂きたい。これは私が本編終了後、アンコール待ち時間にSNSに投稿したものである。 「名越さん上手すぎてハンパねえ!!!八橋さんが霞む!!!!(笑)出てきた時のロン毛ですぐさま奇声をあげたのはわたしだ(笑)」 「名越」という名を聞いて、「お!」と思われた方は、ちゃんとクレジットをいつもご覧になっている通な方なのだろう。そう、兼ねてよりレコーディングに参加し続けていた、凄腕スタジオギタリストである。 今回のツアーのバンドメンバーは、概ね前WHITEツアーから継続であったが、唯一変わったのが下手側のギタリスト。ソネタクさんから先述の名越由貴夫さんにバトンタッチされた。 そのギターであるが、名越&八橋義幸の言わば師弟コンビ。結論から言うと、名越さんが凄すぎたのと、ついにSuperflyバンドで八橋さんを超える存在が表れたか!という驚嘆である。 兼ねてより指摘していたが、昼海幹音がいなくなってからというもの、クサオさんソネタクさんと下手側を代わりに務めてきたが、やはり八橋さんの技術、パフォーマンスと比較すると若干物足りなさがあった部分が正直なところ。クサオさんからソネタクさんに交換したところでそれでも大分良くなったなぁと思っていたのだが、昼海&八橋のギターバトルに味を占めた者としては、いつか早く昼海幹音と同じレベルに戻らないかなぁーと思っていたものだったが、結果今日をして遥かに超えちゃった(笑) 兎にも角にも名越さんの存在感たるや!とにかく、半端ないのである。飄々と片足載っけて引き倒す。半端ない(大事なことなので2回言った)! 一曲目から彼の音圧、パフォーマンスにただただ圧倒されっぱなしで、目を惹きつけて離さなかった。本当に、あの八橋さんが霞んでしまう程なのだ! ある曲(複数)では冒頭から、敢えて名越さんが目立たないように、八橋さんに前に出てもらうようなパート分けをしているようなものもあり、確かにそうでないと音圧もパフォーマンスも負けているのだ。これにはただただ呆然とした。 名越さんがアコギで演奏する場面もあって、アコギパートは普段ならSuperflyバンドの音圧を鑑みると目立たなくなってしまうというのが過去の流れなのに、今日は、というか、名越さんは違ったよ。 何度も重ねて言うようだが、半端なかった(笑) ベース種子田さんは相変わらずのカッコ良いブリブリっぷりで通常運転。彼もツアー帯同は3rdアルバム以降なので、(FCツアーのザ・ベスト10を除くと)種子田さんがほぼ初めてliveでベースラインをなぞる曲もいくつかあり、それはそれは楽しかった。 次はドラムのマツキチさん。気付いた点があるのだが、彼は復帰してからはテンポが全然走らなくなった。大阪城公園、WHITEツアーからずっと感じていたのだが、明らかに変わったのである。これは蔦谷さんから走るなって指令なのか、志帆ちゃん的に走らせないで歌いたいっていう意図なのか。彼の走るドラミングも好きだったけど。 まるで小田原さんのように、リズムキープがしっかりされるようになってきた。これはもう長く聴いてる側としては如実に感じる。 と言うかそもそも小田原さんにドラムが変わった辺りから、テンポが原曲とほぼ同じでそれ以上になることは無くなった印象で、結果的に復帰後のマツキチさんもそういう傾向にあるのだ。 マツキチ→小田原前最後のツアーはShout in the Rainbow。ここでもやはり、走る曲は割と多かった。客的にはliveの盛り上がりも相俟って心地よい走り方だったんだ。Force以降の小田原さんのドラミングでは却ってブレーキが効いているようで前のめりになったことはしばしば。それくらい遅く感じられたのだ。それを端的に表しているのが、愛をくらえのliveパフォーマンスでのテンポ。小田原前後では曲の顔色が変わったと思ったくらい。 でも、改めて今日のツアーで思ったのは、小田原さんのドラミングももちろん大好きだけれど、Superflyバンドのドラムは、マツキチさんが似合う。やっぱりマツキチさんがliveで叩く曲たちが、「ああSuperflyの曲だ」って、染み付いているからだと思う。今日のセットリストは新旧バランス良く織り交ぜてたため、「懐かしいドラミング!」と思う曲があったのと、先祖返りしていたあの曲たちも、「やっぱりマツキチ色!」と思えて楽しかった。 そして。キーボード&バンマスの蔦谷さんは、やっぱり非常に良いアクセントだなぁと再認識した。彼がWHITEツアーで帯同してから、liveでの表現力に断然幅が出た。音作りの遊び的要素も含めて、それによって届けられる音楽が格段に違う。やっぱりこの人のパワーは凄いと思った。素晴らしいの一言。 後はコーラス隊とホーン隊になるが、これはネタバレになるから控えておこう。 ああ、そう言えば肝心の志帆ちゃんについて書き忘れた(意図的?爆)。 何箇所か声がかすれ気味でヤベェかも、前のアリーナツアーの幕張での悪夢再現かな…、というのも脳裏をよぎったけど、完全に杞憂に終わった。 初日だけあって、エモーショナルにエンジン全開。非常にパワフルな表現力だった。改めて、本当に2014年末の対バンツアー、そして昨年のWHITEリリース後から、殻を完全に破ったというか、完全に突き抜けたね。 という訳でそろそろ字数もあるので今日の公演自体を簡潔に纏めることにしよう。 今回のツアーは、「そう来たか!!」というものばかりで、ツアーグッズにビックリ箱をもってきた(その割に内容としては王道ストレートだった笑)GIVE ME TEN!!!!!ツアーの時以上に、ドッキリ箱を開ける様な感じだった。もちろん、良い意味で。 そして、ライターの内本順一さんのツイートを見て正にその通りだなと感じた点があって。実は私は去年のほぼ同時期にMichael Bubléの初来日公演に参加したのだが、もう完全に圧倒されて、「これが本当の世界トップのエンターテイメントだ…」とただただカルチャーショックを受けたんだけれど、歌唱・表現力を含めたあらゆる面で日本でそれに近付けた唯一無二の存在になったと思わせてもらった、そんなアリーナツアー初日であった。 と言うわけで、来週以降参加なさる方は、期待を大きく膨らませ(裏切らないはず!)待っててください!! 現場からは以上です。

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