高い場所に実をつけた桃さん 60本の長い長いTime Traveling Tourも、55本目。 これだけ長いツアーだと、後半になるとマンネリムードになるのかと思いきやこのツアー、進化が止まりません。 音楽の専門家ではないのでどこがどう変わったのかは説明などできませんが、ドラムもギターもベースもピアノもパーカッションもキーボードも、聞くたびに少しづつ変わっていて、全体のアレンジがバージョンアップしているように感じます。 パーカッションの真理恵さんに至っては、楽器を演奏していなくても手拍子を体全体でしていて、真理恵さん本人が楽器になったよう! 本当に素敵過ぎます。 そしてツアーの主役我らがマッキー。 自分の子供である自分の歌を、大切に、丁寧に歌ってくれる、伝えてくれる。 オンステージではないところにいるスタッフも含め、良好な関係が築けてのこの安定感なのでしょうね。 今日の衣装紹介は、山本タカシさんからの、毛利さんへの振り。 豊富な経験とステージ慣れ(?!)で安心して聞くことが出来て満足。楽しかったです。 秋山さんのネコのモノマネと、毛利さんの松田聖子のモノマネが聞けました。 マッキー、大笑い! メンバーさんの衣装はとてもカラフルで、◯◯レンジャーみたい。 アンコールでは、それぞれのパンツの色に合わせたツアーTシャツを着て出てきてくれました。 弾き語りのコーナーでは、客席からANSWERや三人など マッキーが 「いつからこのコーナーは、競りみたいになったんだ???」 というくらいの沢山のリクエストをよそに、 「今日は東京DAYSを歌います」と、本人が決定。 やっと聴けたこの歌に、感激♪♪♪ 弾き語りの時の伸びやかな歌声が大好きです。 台風が接近する中の公演の決定。 賛否両論あったかと思います。 どうしても来られなかった方もいたかと思います。 しかし逆にこの天候にもかかわらず、ほぼ満席の観客を集めてしまうのが槇原敬之というシンガーソングライターなのです! 来られなかった方、どうか次の機会に参加出来ますように。 そしてコンサートが終わって、外は暴風雨に違いないと誰もが意を決して外に出ると… 一時的ではあるものの、雨はあがっていて、濡れずに駅までたどり着くことができました。 神がかりなアーティストです。ほんとに。 明日は東京公演最終日。 どんなパフォーマンスが観れるのか、聴けるのか。たのしみです。 ツアー最終日まで、無事に完走していただきたいと心から願っています。 いいね! 37 コメント 1 2018/07/29 (日) 02:00