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フェス特集2024

サザンオールスターズLIVE TOUR 2019「"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!」 のライブレビュー (130件)

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うーじさん

今ツアー10公演目ともなると、全てにソツがなくなってきますね。流れがキレイになってきています。今回は桑田さんの声が少しキツそうに感じたのは気のせいなのか?気のせいであれば良いのですが。 北陸は結構弾けるお客さんが多いと感じていましたが、今回はそうでもなかったと感じました。何でしょう、セットリストのせいなのか、それとも客層が以前とは少し変わって来ているのか、ちょっと違う気がしました。「懐かしい」という言葉を言っている人が周りに多かったので、久しぶりの人が多かったのかも知れませんが。まぁ、北陸と言っても新潟ばかりで福井は初めてなのでエラそうなことは言えませんがね。 選曲が多少地味なのかも知れませんが、案外演奏している曲が多く、ツアーを経てきている曲も多いのでそんなレアっぽい選曲ではありませんよね。力道山は単発ですが3回目ですし、コービーやジャパネゲエはオープニング曲でやったこともありますし。彩と女神達への情歌が私はレアっぽく感じます。よくぞやってくれましたという感じですけど、あまり受けていないのかなぁ。とにかく、雰囲気が少し違いますかね。 私は神ライブだと思ってますので、ドームに行ったらどうなるか、楽しみですね。間違いなくドームは違いますので、いろいろ。 西武ドームはドームになって初めてです。非常に期待します。

うーじさん

いよいよドームツアーですね。西武ドームは22年ぶりだと思いますが、その昔1番前に座って興奮、当日支給された給料を落としたという思い出がありますが、ドームかかってますのでイメージが違いました。 ドームのくせして明るいわけで、ロッキンとか野外ライブ感覚には違いなく、演出はご苦労なされたのではないでしょうか。 演目は横浜アリーナ以降と変わっていませんが、小ネタの演出はしっかりしてきていたりはします。あと曲も、若干アレンジ変えている部分も見受けられます。これがツアー成熟の楽しいところでもありますね。特にドームなんで、いろんな部分メリハリハッキリさせておかないと伝わりづらいのは確かでしょうからね。 しかし、各会場、高齢者増えたからかも知れませんが、トイレに行きますね‥今回、若干明るかったので、スタンド後方で見ている私達には見える見える。多いのが原坊の曲と、メンバー紹介終わったあとの古戦場。演者も還暦で行ってないのに、確かにお金払ってるんで良いのでしょうが、マナーとして非常に失礼な気がしますね。ちゃんとライブ参加するなら合わせてもらいたいもんですけどね。演目が地味だから?知らないから?そんなもんでしょうかねぇ。 あと、バックネット裏の席だったのですが、周りが関係者席で、ポーズ取って記念写真撮りまくったりしてマナーが悪く、ライブ中はつまらならそうで、義理で来るなら来なければ良いのにとも思いました。チケット回ってない人が多いので、どうしたものかなぁ、と思いますね。そして規制退場はしないで専用時間で帰れるんですね。私達は応援団の席でそこに紛れ込んだのも何故かと思いますが、そんなもんなんですね。 演目は、やはりラス前のシンドバッドは違う気がしますね。今回の選曲の流れでは違う。最後にかますとかの流れならありですが、やはり旅姿があるのですし、I AM YOUR SINGER→LOVE AFFAIR→栄光の男でロックンロールスーパーマンという最初の演目(LOVE AFFAIRと栄光の男は当初逆でしたが)で間違いないはずですよ。ドームだからシンドバッドの演出も派手になっていたし、少し最初の趣旨とは変わってきているような気がしますね。皆さんが喜んでいるようなので良いのでしょうが。 I AM YOUR SINGERもせっかく登場したのに、みんな踊りませんね。演出も踊らせてませんが、やはり2008年に切ないながらも一生懸命どしゃ降りの中泣きながら踊ったスゴい切ない曲です。あの踊りをなき者にするのは残念ですね。周りも知らないのかは定かではありませんが、この踊りくらい記憶にあってほしいものと感じます。まだ10年前の話ですし、ホント2008年、切なかったのですから。 個人的なグチはともかくとして、最終東京ドームに行きますので、もう一丁楽しみますよ。グチは言いましたが、本当に良いライブには違いなありませんから。

うーじさん

初日ですが、やはり新鮮です。ラララ→ロッキン→紅白と、選曲がいわゆる王道だったので、今回は当然裏を返すと想定できましたが、貴重で、でも心地良い裏選曲だったと思います。 演奏回数の少ない曲ながらも多分桑田さん好みの、また当分やらないであろうという選曲がなされ、貴重さは十分だと思います。 彩はみん好きツアーで演奏しなかったのでライブではレアアイテムになっていました。普段はよく聴いていますが、非常に新鮮に聞こえました。古戦場やジャパネゲエは35年選手の曲ですが新しく感じ、ゆけ力道山は横浜で8万人を引かせた曲ですが、これがまた格好いい。グランディこけら落としの時に鳴り響いたCRY哀CRYは和の美しさ、小林克也も登場したコービーは楽しく叫べ、25周年の横浜以来のレイドバッグは何故か涙腺を刺激したり、なかなか聞けない楽曲が揃った、かなり貴重な凄いLIVEだと思います。ファンには必聴の曲が多いので、じっくり聴きましょう。特にレア感満載だったのは「HAIR」と「女神達への情歌」ですね。しびれました。 しかし、「I AM YOUR SINGER」は非常に切ない。切なすぎますね。どーしても11年前の活動休止の光景が思い出されて、切なくなります。でも前回はオケでしたが今回は演奏。雰囲気は全く違いました。しかし踊りはなき物?私は踊っていましたが。このアンコール以降は神に感じる、これも桑田さん好みのアンコールであるような気がしますね(旅姿は違うかも知れませんが)。 新曲も久しぶりのラブソングですね。一発ファンのパワーで大ヒットさせたいものですね。頑張りましょう。

うーじさん

今ツアー5本目ですが、西武ドームから1ヶ月‥完成していました。小ネタからアレンジから、確実にツアーは進化するものと思います。それはサザンメンバーだけでなく、演者全てが進化をするということであり、ホントに素晴らしいものでありました。 今ツアーでは曲の入れ替わりは1曲、ナゴヤの2日目に1回入れ替えたのは結局横浜アリーナ以降のリストで最後も落ち着いていました。こうなると、無性にロックンロールスーパーマンが聴きたくなる衝動に駆られましたので、帰りのクルマでリピートさせて聴きました。 選曲はいろいろ意見もあろうかと思いますが、いつもド定番でも困るというのが率直な感想で、たまに参加する人たちから言わせればド定番が欲しいのは確かです。山下達郎さんなんかはクリスマスイブは絶対歌う、それは誰しもが知る名曲。歌わない手はないと思ったからだそうです。 でも、桑田さんについてはド定番は多すぎて、ね。現に今回も希望の轍やLOVE AFFAIRなども演奏しているし、シンドバッドも追加しました。全てド定番で固めるのが周年なのかも知れませんが、周年イベントを嫌いツアーにした桑田さんには桑田さんなりの考えがあったと思うのですよ。2018年がド定番モードだったので、裏を返すという。以前から桑田さんにはそういう傾向があるので、分かる気がします。しかし、さほど裏という風には感じず、多分、桑田さん自体が好きな歌だったと感じてます。シンドバッドについては最終日の完成度たるや凄いことになっておりまして、やはり不滅の名曲ですね。でも、ロックンロールスーパーマンも良かったなぁ。 やはり今回はその好きだと思われる楽曲に力が入っていたと思うのですが、CRY哀CRYが最終的には印象に残りました。ゆけ力道山からCRY哀CRY、そしてHAIRへの流れの世界観が凄かったと感じました。あと、はっぴいえんどのドームツアー以降の柔らかさというかファミリー感と言うか、ホントに最高に素敵な楽曲だと感じました。 次のツアーはアルバムツアーなのか、それともソロなのか、もう次が待たれますが、全く演奏したことのないレアアイテムでLIVEなんてどうでしょか?私のプレイリストには桑田さんのエロ曲コレクションを作ってますがエロ曲ばかりのLIVEなんてのも良いですね。とにかく、こんなに長く、好きなミュージシャンが活躍している喜びを、今回も感じさせていただきました。今回も堪能させて頂き、ありがとうございました。

間違いなく2019年1番のライブだった。過言ではない。やはりアリーナ席はイヤでも雰囲気違う。周りがガチな人ばかり。まぁ、それは置いといて。 誰も待ってはないだろうけど、勝手にライブレポ書いていきます。ツアーが終わったので多大なるネタバレと自分語りを含みます。また、ファン以外を置き去りにします。それくらい熱量が高いですが、バカにしないで、それくらいガチです。 2019年6月16日 梅雨の候いかがお過ごしでしょうか?という時候の挨拶から行ってみようか。3月末から始まった全11会場22公演のツアーの千穐楽。北は北海道から南は九州まで。そして東京2日目。チケットが取れた1月末から4ヶ月あまり。どれほど心待ちにしていたことか。西武ドーム公演にも行っただろというのはごめんね。ただ嫌でも最終日は思い入れが深くなりますよね。 17時。客電がかかり、イントロ。幕に映された5人の姿。手を掲げ、声をあげ、心のスイッチは入った。東京VICTORY。今までの公演ではそれぞれの会場に替え歌バージョンで歌っていたが、歌詞通り。そりゃそうだよね、東京だもん。正直この歌あんまり好きじゃなかったんです。ライブ前までは。ファンの人にしか通じないだろうけど、マチルダ→ミスブラの流れが見たいのに、ミスブラの前にこの歌来ちゃうんですもん。ただ、この1曲目という演出には度肝も心も抜かれた。この歌でこんなに鳥肌立つと思わなかった。そして、壮年JUMP。まさか最新アルバムのリード曲2曲をここで使い切り。3曲目、希望の轍。はいもう最高。イントロクイズで出題されたら瞬殺ですよね。ふざけましたけど、やっぱりライブのこの歌の役割は大きい。一瞬にして空気感を変え、55000人をサザンのモードへ切り替えたはず。そこからMC。本当は言いたいことあるけど、割愛します。闘う戦士たちへ愛を込めて→SAUDADE→彩→神の島遥か国と最新アルバムからの披露。個人的には彩が聞けたのが本当に嬉しかった。初めてサザンで買ったCD。こんなに良い歌があるのかとずっと聴いてた時を思い返していた。まぁ言うて小1の時だから15年ほど前だけど…いやもうそんなに経ってるんだな。レポへ戻ろう。そこから青春番外地→欲しくて欲しくてたまらない→Moon Light Lover→赤い炎の女→北鎌倉の思い出。Moon Light LoverはプチトマトをCDコンポに突っ込んで壊した時に救出されたCDに入っている歌。正直その事件の記憶はもうないのですが、深層心理に刻まれてるのでしょうか。いや、おそらくこれはトラウマですね。そして個人的にこのライブ最大の出会いが、欲しくて欲しくてたまらない。KAMAKURAに入ってる歌で、正直聴かず嫌いをしていた歌でもあったけど、前の公演で一瞬でハマった。そこからヘビロテ。やや中毒性があるのがKAMAKURAなのかな。今くらいの年齢になって少しずつ良さに気付けているのかもしれない。メンバー紹介もごめんなさい、字数の関係で割愛します、ラッパー、良かったよ。古戦場で濡れん坊は昭和のHero→JAPANAGGAE→慕情。慕情は、これまた思い出があるんです。保育園に通っていた時、将来の夢を桑田佳祐のような歌手になることと書いた私は、好きな歌を担任の先生に聞かれたんですね。その時に答えたのが、慕情。知ってて当然という幼心満載で答えて、先生がキョトンとしていた顔が今でも思い浮かびます。おそらく私が1番最初に好きになった歌はエロティカセブンなんですけど、その次が慕情だと思います。Happyのディスク3を聴きまくっていた影響ですね。このHappyのディスク3は昔乗っていた車のCDチェンジャーに挟まれて今となっては永遠に聞けなくなってしまった心の底から1番好きだったCDでした。さぁ、寄り道ばかりのレポでごめんなさい。戻ります。新曲。愛はスローにちょっとずつ。雰囲気は桑田さんのソロっぽいけど、どこか葡萄の曲っぽさも。サビのOh yeahのところがすごく好きなメロディですね。早く円盤化してほしいものです。ゆけ‼︎力道山→CRY 哀 CRY→HAIRは完全に初見ファンはキョトンですよね。まぁ恒例のお休みタイムですかね。個人的に良かったですけどね。Hey!Ryudo!あたりも歌ってくれたら最高でした。ここからエンジンかかり始めますよ。当たって砕けろ→東京シャッフル→DJ・コービーの伝説。これはたまらなかったですね。即プレイリストにしたいくらいの流れ。やっぱりイントロ強めの歌はライブ映えしますわ。コービーすごい良かった、本当に良かった。さぁそこからわすれじのレイド・バック→思い過ごしも恋のうち→はっぴいえんど。アップテンポとミディアムテンポのナンバーをうまく織り交ぜ、絶妙な緩急だと素人目にもわかる。これなんだろうな、長く活躍している秘訣というのは。さぁここからはお家芸。シュラバ☆ラ☆バンバ→マチルダBABY→ミス・ブランニュー・デイ→イエローマン→マンピーのG★スポット。もう正直語ることないよね。この流れ見てもらえれば。確かにボディスペとか聞きたかったという思いもあるけど、まぁそんなに無理しなくても…と思う自分もいますよね。もう酸欠でした。さぁここからアンコール。1曲目I AM YOUR SINGER。1番聞きたかった。最後に聞いたのは2008年。自分が好きな曲は?と聞かれていたら長くこの歌を選んでいました。それくらい好きだった歌。だけどこの歌には良い思い出がない。そりゃそうですよね、活動休止前の歌なのだから。ただ11年前のあの時とは違う。今目の前にある姿が事実であり、この歌が悲しみと共に思い出になることはない。ちょっと言い回しがクドいかもしれないが、それくらいこの歌が今聞けて良かった。今回を逃したらもう聞けないかもしれないと思う曲でもあるしね。ただ、一つだけ残念だったのがなんで11年前のダンスを廃止しちゃったんですか!あのダンス好きですごく踊ってたのに…まぁいいや。この歌は本当に聞けて良かった。嬉し涙でした。そこからLove Affair→栄光の男。まぁ盛り上がりますよね。栄光の男は多分、桑田さん好きなんだろうな。頻繁に歌っているイメージしかないです。さぁ、銀テープの出番ですよ。勝手にシンドバッド。この歌41年前の歌なんですよ。まぁそうは思わないほど、色褪せない名曲。ファンという色眼鏡を掛けているけど、それでも名曲。ラララに存在意義をもたらした曲ですよね。そしてこれにはパーカッションが欠かせない。楽しかったなぁ。おかげで脱水症状だったけど。アリーナ編はロックンロール・スーパーマンだったらしいけど、やっぱりこの歌は映える。特にドーム規模ではまぁ映える。そして締め。エリーかな?Ya Yaかな?その思いはこの歌の前に打ちひしがれた。毎日違う顔に出会う〜。まさかこの歌詞が聞けると思わなかった。今のサザンが旅姿六人衆(今回は旅姿四十周年)を歌うと思わなかった。人生で唯一変わらないもの。これからも音楽の神様が微笑んでくれますよう。今の想い、永遠なる想いを最後に告げてこのレポートを締めさせていただこう。サザンが目の前にいるならいい。ステキな今宵を分け合えりゃ。読んでいただきありがとうございました。

ジンチョさん

いやいや、ただただ涙。 3/31の宮城公演に参加した者です。 WOWOWで千秋楽観てます(外出してたので録画ね)。 40周年という重みがあまりにも重すぎたか、私も「桑田佳祐、どう攻めてくる!?」なんて気持ちで3月の宮城公演を参加してしまったので、「賛否両論のセットリスト」だの「演出があーだこーだ」なんて感想をここに書いてしまったけど、改めて今WOWOWを観ていたら、ただただ「オレの人生を楽しくしてくれたのはこの人たちなんだ」って気持ちでいっぱい。 一曲目の『東京VICTORY』なんて、発売してからこの映像を観るまで、世間が言うほどいい曲とも思ってなかった。桑田さんがビジネスで書いた曲って程度の位置付けだった。でもWOWOWで改めて観るとなんだから心がふわふわっとしてきて、目頭が熱くなってきて、「多くの人を勇気付ける曲だな」なんて気持ちに。 二曲目の『壮年JUMP』も、ダンサー付けずにテンポも早めて冒頭三曲の〝チャチャっと感〟があって最高。 セットリストもヘビー級だったけど、あれを全部好きって人はマイノリティかもしれないけど、どれか一曲に対して「この曲は好きなんだ」って人は多くいたかもしれない。そんな人にとってはその楽曲が流れたときの高揚感や多幸感はとてつもないもんなんだろうななんて想像しちゃったしね(東京シャッフルをやったときのお客さんの手を叩いてはしゃいでる姿を観てそんな風に思っちゃいました)。 最近やっと渚園の20周年のDVDをAmazonで買って観たから「あの頃のバッキバキの桑田佳祐が一番!」なんて気持ちでいたけど、こうやってファンのために長くステージに立ってくれる姿に今回は価値を感じちゃいましたね。 これからもこの人からハッピーをもらえる人生、楽しんでいきたいな。 てかおいっ!マンピーのAメロで無駄にキックボード転がすな笑笑 ツボったじゃないか!!笑 よかった、ギャグセンス衰えてなくて笑 ----- おっと、今また涙。オーディエンスの涙でもらい泣き。なんでこうもトップアーティストなのに高飛車にならず、ありきたりな言葉で勇気付けるのではなく、庶民の気持ちなんかも歌詞にしちゃうんだろう…、桑田佳祐という『栄光の男』に感謝。 明日も仕事頑張ろう。

ゲストさん

東京ドーム参加してきましたー! 感動冷めやらぬなので語らして下さい 泣 レビューでは無い長文ですのでレビュー目的の方はスルーお願いします。 今回は30周年の日産スタジアム以来両親と参加してきました。母の日、父の日のプレゼントです。 改めて思ったのはこんな親孝行ができるアーティストは他にいるのでしょうか? 笑 40年第一線でやってきているバンドだからできるのでしょう。 本当にありがたいです。 東京ドームは1番最後なのでテンションを上げる為に各会場のレビューを見ていましたが、年齢層の高さによるマナーだったりの事が結構有りましたね。 実は2年前にとあるブログに投稿した事があります。長文駄文ですので時間があったら読んで下さい。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 サザンオールスターズと僕 2018年の夏は派手に活動してくれるのでしょう。 僕のサザンオールスターズファン歴は20年以上になる。 実家に「NUDE MAN」と「バラッド1」のカセットテープ(父の)があったのがきっかけだ。 確か高校1年の頃だったと思う。 もちろん当時の時代を彩ったヒット曲も沢山聞いたが、早送りしかできないaiwaのウォークマンもどき(これも父の)で登下校中よく聞いたのだ(当時人気だったMDウォークマンを買うのはもっと先の話) 当時は「TSUNAMI」が発売される前だったので同級生の中では変わったやつと思われていたかな。 上記2つのカセットの発売は僕の生まれる前である。 初めてライブに行った2003年の日産スタジアム25周年ライブからはほとんど参加している。 2008年の30周年は両親と行った。 「夕陽に別れを告げて」で親父が泣いているようにも見えた。 連れてきて良かったなぁと思った。 ちなみに父の社会人1年目の忘年会の出し物は「勝手にシンドバッド」をホウキを持ってやったそうだ。 なぜサザンはこれほどまで人を惹きつけるのか。 1つは楽曲が良いのだろう 笑 当たり前だが 笑 もう1つはデビューから40年近く経ってもライブをやってくれる事だと思う。 当然ライブ参加の年齢層は高い。 うわーこの歌若い頃にドライブでよく聞いたなぁ〜 なんて思い出すのだろう。 当時助手席に座ってたのは今隣にいる女房じゃないけど 笑 元気かなぁ〜 なんて少しセンチになるおじさんもいるだろう。 そんな何万人の人々の思い出がサザンの歌にのせて真夏の夜空に渦巻くのだ。 それはやはり圧巻である。 サザン歴の若輩者である僕から見ると羨ましい限りだ。歳を重ねるのも悪くないと思える瞬間ではないだろうか。 時の流れは確かに残酷な程早く、遠い過去の思い出をいちいち持ち歩いているわけにもいかないのかもしれない。 ただライブの時間だけは特別なんだろう。 「夕陽に別れを告げて」で泣いていた(ようにも見えた)親父の気持ちが最近になってわかる気がしてきた。 高校時代でも思い出していたのかな。 来年僕が聞いたら泣く自信があります。 そんな年齢になりました。 2018年 夏 派手にお願いします。 See you in 2018 〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ↑2018年夏は幻になりました 笑 慣れないライブ会場でテンション上がっちゃうのも無理は無いのかなー。 「わすれじのレイドバック」を聞いて当時を思い出しているおじさまおばさまいたろうなー。 あれから40年。仕事して結婚して子育てしてと山あり谷あり。 40年という私にはまだ分からない時間を、一気に駆け巡りながら聞く「わすれじ」はかけがえのないものだったんじゃないかなぁ 本当に羨ましい限りです。 隣の嬉しそうな両親を見てそんな事を考えた本当に貴重な時間でした。 しかし開演前に思いっきり手を上げてパシャパシャ写真撮っている人沢山いました 笑 マナーというかルールですので気を付けたいですね! 最高のライブでした!!明日からどうやって生きていこう。。。 笑 最後まで読んで頂きありがとうございました。

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