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フェス特集2024

サザンオールスターズLIVE TOUR 2019「"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!」 のライブレビュー (130件)

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サザンオールスターズ live tour 2019 「”キミは見てくれが悪いんだからアホ丸出しでマイクを握ってろ ︎”だと ︎ふざけるな ︎」 ※一部ネタバレのようなものを含んでいますので、これから参戦等する方でご覧になりたくない方はお気をつけください。 最初、ツアーネーミング意味わからなすぎて、とうとうおかしくなったな、と思う自分がいました。だってわからないですよね、このツアータイトル。 ただ、最初の3曲を聞いて、この意味が少しわかった気がしました。もちろん桑田さんお得意の照れ隠しではありますが、あくまでサザンはバンドなのです。いくら国民的と言われようが、アイドルではなくバンドなのです。その真髄に触れることができるライブだったのではないでしょうか。サザンファンはご存知かもしれませんが、あまり参加したことない方にお伝えすると、サザンはあえて知らない曲を1曲目に持ってきます。好きなんです、そのスタートが。おそらく、アニバーサリーツアーなどで過去に固執することが嫌いなのかもしれないですね。話が若干逸れましたが、とにかく、〜周年ライブでも有名な歌を1曲目に持ってくるのはレアです。そう考えると、今回のライブはレアケースに含まれるのかもしれませんね。恐らく、初めて参加した人も最初は思う存分楽しめたことでしょう。 最近、サザンのライブではもっぱら「KAMAKURA」収録曲を披露することが増えていますが、今回もその傾向をやや踏襲したセトリだったのではないでしょうか。その上で過去に縛られすぎず、過去を振り返る。古きを温め新しきを知るようなライブだった気がしました。分かりづらいかもしれませんね、恐らくセトリを見てもらえればその意味がよくわかると思います。 今や伝統芸能の域に達しつつあるサザンオールスターズ。還暦を迎えたロックバンドは未だかつて日本にはいないことでしょう。これからも最前線を突っ走る姿を刮目させていただきます。令和になってもどうか末長く続いてください。 詳しい楽曲のレビューはもう一回東京ドーム公演に参加してから投稿しますので、そちらもどうかチェックしてもらえると幸いです。 恐らくセットリスト的に色々意見はあると思いますが、私の持論は後ほど。 4年振りのサザンライブツアー。とことん盛り上がりましょう!! 最後に一つ。これから参戦される方、どうかとことん予習を怠ることなくしていってください。サザンは初心者を平気で置いてくライブをします。お気をつけあれ!&楽しんでください!! ではまたお会いしましょう。お相手はたっちゅうでした。

ゲストさん

今回は懐かしい曲ほとんどない上に、アレンジしすぎてメロディーの良さが半減してしまって、みんなおんなじ歌に聴こえてつまんなかった〜 で、アンコールもあんまり拍手ないまま、アンコールが始まったのも初めて。 原坊の歌あたりから席を立って歩く人も結構いて、こんなサザンのライブ初めてだった。 サザン以外のメンバーも多すぎで、トランペット?管楽器も4人? その人たちのトークやモノマネやダンスとか、サザンの歌以外は観たくも聞きたくも無いけど、テーマが「ふざけ」だから仕方ないのかな 時間の無駄で苦痛だった 4人で行ったけれど、2人が7時ぐらいに帰ってしまったし、私ももう1人もアンコールが始まった時点でフェイドアウト。 メットライフドームは外気がもろ入るから日中暑かったから半袖で来た友人はノリきれないのもあって寒さに震えてたし、喫煙所のタバコの煙がドームの中に結構入ってくるので歩いて上に行く間に咳をしないようにするのは苦しかった。 電車も乗り継ぎ2つあるから不便だし、激混みだから早めに出て正解。 今回は本当選曲、構成がイマイチだったなあ せっかく40周年なんだから、ファン投票で多い順に40曲とまでは行かなくても30曲歌ってくれたらいいなあ。 チケット当たっただけでもラッキーではあるけど、残念。 桑田君が激ヤセしてたけど、ガン克服後、毎回素晴らしい歌唱力。 今日も素晴らしかった!

ジンチョさん

こんばんは。ライブ後の仕事は捗りますね(笑) 改めてあの日から時間が経って、落ち着いてレビューしなおし。 コメントも多くいただきありがとうございます。 改めて言いたいことを、今度はPCから。もちろん長文です。ご容赦下さい。 ≪私のサザン歴≫ 現在30代で、私が高校1年生の頃に発売になった『HOTEL PACIFIC』でサザンオールスターズを聴くようになりました。当時『夜もヒッパレ』に徳光和夫さんのフリでスペシャルゲストとして出演し、ホテパシを演奏した際にスタジオにいた小川直也に「みなさぁーん、めをさましてくださーい!」とマイクパフォーマンスをしていた桑田さんを観てからサザンが好きになり、土曜の夜は毎週『やさしい夜遊び』、学校帰りに図書館によっては館内で閲覧できたレーザーディスクでサザンのライブ映像『歌う日本シリーズ』『ホタルカリフォルニア』等をを堪能する日々の私の学生時代。そんな私のレビューです。 ≪総括≫ 今回のライブは「凄かった」の一言。 ネットの記事を見ても「へビー級」なんて書いてありましたね(笑) とにかくセットリストのチョイスが凄かったです。 今回『海のOh,Yeah!!』からのオンパレードになるだろうなと思っていたんです。 でもですよ、これじゃあ私としては面白くない気持ちももちろんありました。 「キックオフもロッキンもさんざんベスト盤セトリだったからな…」そんなことを思いながら会場に向かっていました。 ≪桑田さん、雨男w≫ 私が参戦したのは宮城の2日目。前日、私が住んでる福島は吹雪で「明日晴れるかな」なんて思っていたら、朝見事な快晴。ルンルンさせながら高速を飛ばし、友人をピックアップして利府町に入ると「ん?曇りw」。砂利駐車場に着けば雪交じりの雨w 私が仙台の大学に通っていた10年程前、当時コンサートスタッフのアルバイトをしており、2005年のツアー『みんなが好きです!』は実はこの停めた臨時駐車場で交通整理をしてました。スタッフ控室で休んでいるとスーツ着たやつが「やったぁ、TSUNAMI生で聴けたぁ」なんて言いながら戻ってくるのがうらやましかったのを覚えています。その時も実は雨でしたw ≪冒頭3曲≫ 私の中でサザンのセトリ冒頭3曲は”あいさつ、ツカミ”の位置づけ。ここでどんなテイストの楽曲をやるかで1発目のMCを挟んだあとの本編がどんな内容になるかが読めるようになっていました。今回1、2曲目は『東京VICTORY』『壮年JUMP』。当初はこれはクライマックスの入り口にくると思っていました。でもこの、オリンピックやスポンサーを考えると外せない、でもどこかビジネス的な2曲を冒頭でちゃっちゃと終わらせたことで「やばい、本編絶対ディープだわ」とよぎりました。 3曲目は何度か3番手を担ったことのある『希望の轍』。全体を通してですけど、今回の桑田さん、スタンドマイクにテレキャスターの弾き語りスタイルが多かったのが印象的で、この曲もそのスタイルでした。「おー」なんて思ってしまいましたね。 ちなみに余談ですが、3曲目の『マンピーのG★SPOT』も好きなんですよw。過去にも『牛』や『暮れのサナカ』でもやってましたけど、ちゃちゃっとやるマンピーも個人的には大好きですw。 ≪本編導入≫ ここには来ると思っていました『闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて』と『彩~Aja~』。これがビンゴなのはちょっと嬉しいw 今回個人的に期待していた楽曲は『SAUDADE~真冬の蜃気楼~』『欲しくて欲しくてたまらない』『思い過ごしも恋のうち』『シュラバ★ラ★バンバSHULABA-LA-BAMBA』などでした。この後にもこれらの楽曲が展開されたことは本当にアガりました! ≪意外と皆さん、ノッてない…?≫ おそらく『欲しくて欲しくてたまらない』は2004年の『真夏の夜の生ライブ~海の日スペシャル~』以来。あの時のテレビ放映していた映像がいまだに手元にあり、たまに観るのですが、あの時の『欲しくて欲しくてたまらない』のオーディエンスのアガり具合が半端ではなく、そのアガり方をイントロで期待しましたが、実際はそんなに歓声も上がらず。確かに、本編導入部は正直ノレる楽曲ではなかったのは正直なところ。東北の県民性もありましたかね、もしくはマイナーばかりで置いてけぼりの人も多かったかな。そこが私としては残念なところでした(でも頂いたコメントには最高のコメントも★)。ちなみに、半音上がって「飲むほどにroll♪」の桑田ボーカル、やっぱりゾクゾクしましたよw ≪メンバー紹介後もヘビーw≫ ここもまた凄かったですね、『古戦場に濡れん坊は昭和のHero』『JAPANEGGAE(ジャパネゲエ)』『女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)』。そして『慕情』。『慕情』は直近のやさしい夜遊びの生歌コーナーでそういえばやってましたね。 ≪新曲を育てていく≫ その後のMCでは音源化もしていない新曲を仮タイトルのまま披露。今後もアルバムか何かで私たちの手元に届くことを楽しみにしてます! ≪その後もヘビー&あの頃をもう一度≫ その後もまた凄かったw。『ゆけ!!力道山』ですよ。『ホタルカリフォルニア』以来?iPhoneでセトリプレイリストを作りましたがこれだけ無理w。『CRY 哀 CRY』もチョイスいいけどそんなにノッてなかったのが残念…。『HAIR』をやったところで、上記2曲も考えると『バラッド3』を彷彿させる感じも個人的には好きでした。小林克也さんが映像出演しベストヒットUSAの曲紹介(ん?D.J.コービーの前でしたっけ?汗うろ覚え)『当って砕けろ』『東京シャッフル』、『東京シャッフル』やったなら個人的には紅白つながりで『チャコの海岸物語』もメドレーで挟むかなと思いましたけど、今回はとことんヘビー級に徹してましたね。『D.J.コービーの伝説』『わすれじのレイド・バック』、そして待望の『思い過ごしも恋のうち』!ここはもっと歓声きてほしかった!(あくまでも私の周りね) ≪いよいよ畳み掛けゾーン!≫ 名曲『はっぴいえんど』を挟んだらいよいよお待ちかねのクライマックス!ここ最近やってないのでやるだろうなと予想していた『シュラバ★ラ★バンバ』、なんだかんだで持ってきたか『マチルダBABY』から『ミス・ブランニュー・デイ』。01メッセンジャーもあるかなと思いましたが『イエローマン』そして『マンピーのG★SPOT』!ロッキンは参戦できなかったので変態仮面ダンサーが見れて光栄です(笑) ≪ECとオーラス≫ EC01は『I AM YOUR SINGER』。この曲は2008年の『真夏の大感謝祭LIVE』のテーマソングで眠ってしまうかなと思っていたので聴けて感激。おそらく驚いた人が多かったと思ったのは『旅姿六人衆(旅姿四十周年)』。もう聴けないと思った方も多いのでは。 ≪サザンへ≫ 「また帰ってくるからなー!」の言葉、忘れません。こんな攻めのセトリはさらなるスタートを切った感じがしました!是非ともアルバム、全国ツアー、多くの世代のファンが期待しますよ★

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