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LIVE MASTERS

ヤバイTシャツ屋さん

2018.01 GUESTヤバイTシャツ屋さん

テーマこれからのヤバT

菅野  :菅野結以が@FMからお送りしています『LiveFans』1月のマンスリーゲストは、この方々です!

全員  :ヤバイTシャツ屋さんです!

菅野  :おー!きまった!最後は。

こやま :もう、「せーの」とかいらんもんな。

菅野  :ちょっとしたアイコンタクトでいける感じで。

こやま :これがバンドか。

菅野  :(笑)。今週が最終週です。

こやま :いややー。

菅野  :ハイ(笑)。にぎやかにやってるんですけど、 みんな楽屋とか移動中とか普段はどんな感じなんですか?仲良いですよね、すごく。

こやま :仲良いフリはしてますね。

しばた :極力。

菅野  :メンバー3人で普段どんな話をするんですか?

こやま :なんやろ?結構イカつい話しかしてない。

菅野  :イカつい話?

もりもと:表には出せない話。

しばた :やっぱり大学のサークルで組んでるんで、共通の知り合いの話とか結構多いかもしれないですね。だからほんまにみんなからしたら知らん人。

こやま :Kの話とか。

もりもと:おいおいおい!

しばた :やめろとか言っても(誰だか)わからへん。

もりもと:僕が結構そういう人たちと飲みに行って情報屋的な感じで仕入れてくるんですよ。それでこやまさんに「飲みに行ってきましたよ、最近」って言って、「なんかオモロイ話聞かしてやー」って。

こやま :そう。Kの話。

もりもと:やめろって(笑)。

しばた :わかんないって(笑)。

菅野  :身内話(笑)。これだけはやめてほしいなってことあります?

もりもと:そんなん、もうね…。

しばた :お、どうした?もりもとなんかある?

こやま :もりもとだけや。イヤそうにしてる。

もりもと:イヤじゃないけど…。やっぱりいじられキャラらしいんですよ。この3人のなかだとどうしても。僕をいじるのはいい。そういう人生だ、僕は。ただ、許せないのは地元をいじることね。

菅野  :浜松?

もりもと:僕だけ関西の期間が短いので、2人に比べて。車で移動してると静岡入った瞬間に「あー長い。長いわー。もりもといるから長く感じるわー。」みたいな。もうねぇ。

しばた :(笑)。それはだって長いやん。

こやま :実際に静岡は長いやん。高速で移動しているとき。

しばた :それは車運転してる人みんな言ってる(笑)。

もりもと:感じろや。茶畑から出てくるこの空気をさぁ。

しばた :でももりもとよう寝てるやん。静岡入った瞬間。

もりもと:安心するんだと思う、地元だからね。だから僕をいじる分にはいいけど、地元のことをいじるのはたまにカチンとくるときがあるのでそれは言い過ぎじゃないかと…。地元愛強いんで。

こやま :でもあれやろ自分、住民票大阪に移したやろ。

もりもと:それ言うなやー。

しばた :地元捨てたやんけー。魂売りやがった。

もりもと:心は常に浜松と共に…。

しばた :(笑)。

菅野  :なるほどね。地元はいじるなと。2人はありますか?

しばた :M-1(グランプリ)やってた日に、ちょうどLIVEの空き日みたいな日やったんで、島根にいたんですよ。だから、ホテルでみんなでM-1見ようやってこやまさんと私は言ってたんですよ。

菅野  :おぉ、仲良し!

こやま :グルーヴ高めようやって。次の日LIVEでネタにしようやM-1のことを、みたいな。

しばた :そう。MCとかでね。しかもその後の感想とかめっちゃ楽しいじゃないですか。もりもとがね、終始「ほんまにイヤ、ほんまにイヤ」ってずっと言ってるんですよ。

こやま :「俺はひとりで飯食いに行くから」って。

菅野  :もりもとさん….。

もりもと:イヤでしょ、そんなの。楽しいとは思うんですけど、やっぱり地方に行ってその土地のものを食べたいタイプですし、オフの時間の過ごし方は自由であってほしいやん。

こやま :みんなでM-1見て実況みたいにしてさぁ、見たかったやん。

しばた :そうや。わーわー言いたかったやん、予想みたいにしてさ。みんなでさ。

もりもと:僕はそのとき、ひとりでリフレッシュして明日頑張ろう!のスタンスやったから、あまりにもしばたが言うから。

菅野  :亀裂入ってると?

しばた :そう、亀裂入ってるんですよ。

もりもと:ちょうどいいんですよ。合うときがあって、合わないときがあるっていう。僕はそれぐらいがちょうどいいんですけど、それを超えてなんかもう…。

しばた :だってM-1はみんなで見なあかんわ。

菅野  :結局どうしたんですか?

しばた :結局…島根県で放送されてなかった。

菅野  :えーっ!!!

もりもと:っていうオチです。

こやま :衝撃やったな。あんだけ「おい、もりもと、見ようやぁ!」って言って騒いで、ホテル帰ってテレビ付けたらやってないんですよ。

しばた :衝撃。

もりもと:ちょっと僕もかわいそうやと思った。

菅野  :やっぱ持ってるなぁ。ヤバTは。すごいきれいなオチ(笑)。

もりもと:うん。きれいなオチでした。

菅野  :じゃあもりもとさんも協調性を持って。

もりもと:そうですね。なるべく寄り添っていきます。2人に。

菅野  :こやまさんもそんな感じですか?他にもありますか、クレーム。

こやま :ないです。

もりもと:ないんかい。

菅野  :はい。じゃあLIVEをテーマに話していきます。最終週のテーマは「これからのヤバT」。前に公開収録を一緒にやらせてもらったときに、「ヤバフェス」をやるならどんなフェスにする?みたいな話をしたと思うんですけど。もりもとさんはカラオケブースのあるフェスとか。しばたさんはシンガーソングライターを掻き集めたいとか。

こやま :掻き集めて最後俺らがやるねんな。

しばた :そうそうそう。

こやま :音量で勝負すんねんな。

しばた :そうそう。人数と音量で。

菅野  :勝ちにいくっていう(笑)。こやまさんは岡崎体育さんとヤバTが交互に出るすごい偏りのあるフェス(笑)。実現しそうですか?

こやま :いけそうですね。岡崎体育と交互にでるフェスは一番早い、実現が。

もりもと:ちょっと訂正が…カラオケブースというより「もりもとがカラオケをする」に直してもらっていいですか?

しばた :(笑)。ワガママ言い過ぎやろ、それは。

もりもと:あの、お客さんが歌うのは意外とあるんで。

こやま :あるある。

しばた :そやね。たしかにね。

もりもと:出演者、しかも主催者の俺が。

しばた :しかもドラマーのもりもとが。

もりもと:ドラマーの僕が歌うって、ちょっと直してもらっていいですか?こだわりなんで。

こやま :クレーム入ってます。

もりもと:「もりもとカラオケブース」で。照明とかもバッチリ仕込んでもらって。

こやま :キャパ2人な。

もりもと:2人?!

しばた :うちらしか入られへん。

もりもと:自分らか両親かどっちかやな。

しばた :両親に譲るわ、じゃあ。

菅野  :身内でやってください、それは(笑)。すごいちゃんとした構想あった。意外と。じゃあその辺は楽しみにしつつ…これから目指すLIVEとかあります?この前デビューからあんまりスタンスが変わってないという話をしてましたけど。

こやま :怒涛の1年…2017年を過ごしてきて、ツアーとかもLIVEもたくさんしたしね。これからはやっぱりもうちょっと精神的に余裕を持ったLIVEをしたいなと。お客さんのことをちゃんと見ながら、コミュニケーションをとりながらもっとLIVEをできるようになったらより良くなるんじゃないかなと…真面目か。

しばた :そういうとこが良いんやで。

こやま :どう?お二人は…。

しばた :でもほんまに、いっぱいLIVEをし始めてから年数も浅いんで、結構まだフレッシュさがあるんで、それも大事にしつつ、これからはちょっと大きく見えるというか…私たちってまだチンチクリンにどうしても見えちゃう気がするんですよね。映像とか見てると。

こやま :先輩とかステージを広く使われる。

しばた :そうそうそう。

こやま :肩幅も広く見えるな。

しばた :そう!そうです。ステージを大きく使うというのもそうですし、大きく見せたいなと。

菅野  :なるほど。もりちゃんは?

もりもと:個人的になるかもしれないですけど、ドラマーとしての見せ方を最近こやまさんによく言われるんですよ。例えばフェスとかの映像見て、「お前、顔暗いで。」とか。

こやま :お前がカメラに抜かれへんのは顔が怖いからやと。

しばた :(笑)。

もりもと:僕なりには努力していても編集していてそこが合わないっていうのもあるじゃないですか。僕個人としては前の2人のキャラがあまりにも濃いので、負けてらんねぇなっていう気持ちでグイグイ前に出たいと思います。

しばた :おぉ!

もりもと:それでたぶんバランスがいいと思う。

しばた :出よ!

もりもと:出る?物理的に?

しばた :そう。出て、「ヘイ!ヘイ!モリモト!」ってハイタッチ。

こやま :じゃあ、あれしよう。ドラムを前に置こうや。

もりもと:ちょっと待てや。モトリー・クルーか、おい。

こやま :わからへん。

しばた :わからへんわ。

こやま :わかる人とわからへん人が出てくるわ、それ。

もりもと:向こう(ブース)でグーが出てる。

こやま :ブースのほうで一人だけ分かりはったわ。

菅野  :(笑)。たしかに個々が強いっていうのがすごい。1人も欠けれないというか。1人変わったら全然違うバンドになっちゃうっていうのがヤバTの強さ。

こやま :いいわ。個性が。メンバーの個性がいいわって思うんです。

しばた :本人が言うな。

こやま :でもたまに言うやろ?メンバーのバランスがええって。

しばた :まじで移動中とかにボソッと言うんですよ。「ええわぁ」って。

もりもと:何を見て言ったんかな、それ。

こやま :見やすいわぁって。見やすいんですよ、ヤバTって。

菅野  :移動中にじっくり振り返って感じるってことなんだ(笑)。バランスね。LIVEで大切にしてることとかモットーみたいなのってあります?

しばた :とにかく自分たちが楽しい!っていうのを見せることですよね。

こやま :楽しくなかったことないもんな、LIVEで。

菅野  :へぇー。

こやま :どうしても楽しくなっちゃう。

しばた :寸前まで落ち込んでることとかあっても、LIVE始まっちゃえばもう、楽しい。

こやま :LIVEのときってLIVEのことしか考えないで済むからね。

しばた :そう!そうそう。

菅野  :そっか。その楽しいがお客さんに伝染していく感じなんだろうな。今後対バンしたいアーティストと共演したい人、言っといた方が。

こやま :いっぱいいるよ。

菅野  :言っとくと叶ったりしますからね。

こやま :誰がいる?

しばた :マキシマム ザ ホルモン?

こやま :マキシマム ザ ホルモンは復活しはったからぜひ(共演)したいな。ライブハウスでしたことない。

菅野  :フェスとかでは共演してるけど、2マンとかで?

こやま :そうですね。しばちゃんは?

しばた :モーニング娘。

こやま :モーニング娘。な。モーニング娘。との2マンは熱いな。

もりもと:2マン?!

しばた :モーニング娘。が2マンしてるのあんま見たことない。

菅野  :(笑)。もりもとさんは?

もりもと:やっぱり10-FEETに呼ばれ続けたいですね。事務所がどうとか関係なく1バンドとして、この先もずっと呼んでもらえるようなバンドになりたいですね。

こやま :良いこと言うた!

しばた :良いこと言うたで。

もりもと:真面目か!

しばた :それがいいとこやで。

菅野  :真面目だとすぐ心配になるっていう、ヤバT(笑)。なるほど。叶えていく姿を楽しみにしたいと思うんですけど、プライベートでの夢とかあります?最後に。

しばた :え?プライベート?!

菅野  :プライベートのことを聞くといつも全然出てこないじゃないですか。

こやま :40歳位になって、30歳位の人と結婚したい。

菅野  :何それ?!

しばた :めっちゃ年下ってことやな。

もりもと:僕も昔から一貫して夢は結婚して家庭を持つことなんで。

菅野  :えー?2人とも同じ。

しばた :結婚系なんや。

菅野  :家庭持ちたい派なんですね。

こやま :まあ40になったらね。

菅野  :まだ結構先…。

こやま :30の人と…。

しばた :10歳下ってすごいな。それ熱いな。

菅野  :でも結構リアリティある感じ。しばたさんあります?

しばた :カントリー・ガールズ兼Juice=Juiceのグループの梁川奈々美ちゃんとポケモン交換をしてみたい。

菅野  :具体的(笑)。

しばた :ここ最近の夢がずっとそれで。ポケモン交換したい…。

菅野  :本当にブレない。4週を通してずっとハロプロの話。ありがとうございます。そんなこんなで、ヤバTは現在絶賛ツアー中!“Galaxy of the Tank-top”TOUR 2018。2月12日(月)は愛知公演。会場は名古屋DIAMOND HALL。追加公演もあると…。

こやま :そうです。

菅野  :すぐに全公演ソールドアウトして、追加公演が決まった?

こやま :急遽決まりまして。3月12日(月)ZEPP NAGOYA追加公演させていただきます。

菅野  :おぉ!そこから東京・大阪もある?

こやま :はい。東京・大阪もワンマン公演で追加公演あります。

菅野  :1月から始まっているツアーは対バンで?

しばた :そうです。2マンで。

菅野  :追加公演3つはワンマンですね。ぜひとも足を運んでみてください。1ヶ月間、色々話しました。

こやま :たっぷり話しましたね。

しばた :また握られた...個人情報。

こやま :個人情報いっぱい持ってかれるわ。

菅野  :(笑)。最後に1曲聴きながらお別れしたいと思うんですけど、曲何にしますかね?

こやま :じゃあアルバムからLIVEでバチくそ盛り上がる曲、いきましょか。

菅野  :曲紹介お願いします!

こやま :ヤバイTシャツ屋さんで…。

全員  :“ヤバみ”!!

菅野  :1月のマンスリーゲストは、ヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやさん、しばたありぼぼさん、もりもりもとさんをお迎えしました。ありがとうございました!

全員  :ありがとうございました!!

ARTIST INFORMATION

ヤバイTシャツ屋さん

大阪府在住のこやま(Gt. Vo.)、しばた(Ba. Vo.)、もりもと(Dr.)による3人組自称メロコアバンド。
躍動感溢れるパフォーマンスとストーリー性のある歌詞で50代女性をターゲットに活動中。
そこまでヤバくないです。
2013年10月大学サークル内で結成。
メロコア×一度聴くと忘れられない秀逸なリリックが特徴の楽曲がライブハウス、
SNS上で話題となり数々のオーディションで優勝、イベントでは入場規制を多発させているバンド。

RELEASE

CD+DVDGalaxy of the Tank-top

Galaxy of the Tank-top

2018.1.10 Release
Universal Music =music=

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ABOUTLiveFans Radio

近年、ライブ動員数は増加傾向にあり2016年は過去最高の4,768万人を記録。ライブやフェスといったリアルの場での音楽体験を求めるユーザーが増えています。本番組では、そんなライブに徹底的にこだわり、あらゆる角度からライブの魅力を紹介していきます。