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イジーさん

東京国際フォーラムでのジューダス・プリーストのライブに行ってきました。高校の頃から聴いていましたが、ライブは初めてです。 開演20分前に東京国際フォーラムに着いてみると、いつもとなんだか様子が違う感じ。大抵、メタルのライブだと一目見てそれと分かる人がたむろしているんですが、いるにはいるものの数が圧倒的に少ないんです。「これ、本当にジューダスのライブか???」と思いながら会場入りしてびっくりしました。2階席は閉鎖。1階席の前半分だけ使用という状況でした。席が前から14列目というのも頷けます。既に横浜パシフィコ、日本武道館でライブをしていますから、追加公演にあまり客が集まらないのは仕方がないのかもしれません。 ライブは私の知らない曲からスタート。実は最近のジューダスの曲は全然知りません。でも、80年代の名曲目当てで来ているのは私だけではないと思います。2曲目はジューダスのボーカリスト、ロブの為にあるような曲"Metal God"。観客の反応が明らかに違います。全く衰えを感じさせないロブの素晴らしいハイトーン・ボイスに痺れました。 セットリストは新旧取り混ぜた選曲でした。私が分かった曲は以下の通りです。(半分くらいしか分かりませんでした) Eat Me Alive Devil's Child Breaking The Law Defender of the Faith (サビは大合唱) The Hellion~Electric Eye (この曲で始まって欲しかった・・・) Sinner (聴きたかった曲なので大満足) Painkiller (スコットのドラム最高です) <アンコール> Hell Bent For Leather (お約束のハーレーに乗って登場) You've Got Another Thing Coming 個人的にはExciterとかFree Wheel Burningが聴きたかったですね。 席が前から14列目だけあり、ロブ、グレン、イアンの顔の皺が分かるくらいに良く見えました。バンドの30年のキャリアをしみじみと感じました。 ライブ終了後、ロブは「また日本に帰ってくるよ」みたいなことを言ってステージを去りました。その言葉を信じて、次の来日を楽しみに待っていたいと思います。

Def Leppard @ Def Leppard & Whitesnake in Japan 2008

2008/10/24 (金) @ 日本武道館(東京都)

イジーさん

ホワイトスネイクとデフレパのライブに行ってきました。 会場は日本武道館。以前、散歩で来たことはあったんですが中に入るのは初めてです。ここでビートルズやディープ・パープルが演奏したんだなと感慨に耽っていると客電が落ち、ライブ開始です。 演奏はホワイトスネイク、デフレパの順番でした。私が楽しみにしていたのは80年代までの曲。何曲ぐらいやってくれるかなと思いながら聞いていました。 ホワイトスネイク(私が分かった曲のみ) Fool For Your Loving Love Ain't No Stranger Is This Love Ain't Gonna Cry No More Ain't No Love In The Heart Of The City Here I Go Again Give Me All Your Love Still Of The Night 名曲ばかりですねぇ。残念だったのはAin't Gonna Cry No More。前半のアコースティックの部分だけ・・・!?後半の盛り上がりの部分からが良いのに・・・。これはまるで(ホワイトスネイクらしくHネタに移行しようかと思いましたが自重します)な感じですね。時間の都合か、アンコールはありませんでした。それにしてもWalking In The Shadow Of The BluesかLove Hunterも演奏して欲しかったところです。70年代の曲は古すぎるのでしょうか? 次はデフ・レパード。今日来ている観客の殆どはデフ・レパ目当てだったようです。ホワイトスネイクの時と盛り上がり方が全然違いましたから。個人的にはホワイトスネイクのほうが百倍も上なんですけどね。私が分かった曲は下記の通りです。 Rocket Animal Foolin' Bringin' On The Heartbreak Love Bites Hysteria Photograph Pour Some Sugar On Me Rock Of Ages Let's Get Rocked デフ・レパードは「炎のターゲット」が一番好きなアルバムです。今流行のラップですが、このアルバム収録のRock Of Agesは正にラップだと思います。当時は全く意識しませんでしたけど。 ドラマーのリック・アレンは1984年に交通事故で左腕を失っています。ミュージシャンとしての活動は絶望視されましたが、片手でも演奏できるドラムセットと彼自身の努力により見事カムバックを果たしました。今日のライブでリックの素晴らしいプレイ見ることができたのは嬉しかったですね。 ライブ終了後、会場を出るのと九段下駅への大混雑で疲れました。ライブの後これは堪えます。そのせいで土曜午前中の少年野球のコーチは休んでしまいました・・・。

イジーさん

今回のコンサート、行くかどうか直前まで迷っていました。それはリッチーもジョンもいないディープ・パープルは「クリープを入れないコーヒー」のようなものだと思っていたからです。 結局、行くのを決めたのは、キーボードがドン・エイリーだったから。実はドン・エイリーを見ることによって、私がHM/HRに目覚めるきっかけとなった「ダウン・トゥ・アース」時代のレインボーのメンバーを全員この目で見たことになるからです。 今まで見てきたのは、 故コージー・パウエル 84年8月 大阪南港(ホワイト・スネイク) ロジャー・グローバー 93年12月 大阪城ホール(ディープ・パープル) リッチー・ブラックモア 95年11月 大阪府立体育会館(レインボー) グラハム・ボネット 07年5月 渋谷オンエアイースト(ソロ) そして今日のドン・エイリーと、足かけ25年で達成しました。 ちょっと前置きが長くなってしまいました。ディープ・パープルのコンサートですが、主要メンバーは60歳を超えていますので内容がどうこうというよりは、演奏しているという事実に感謝して見ることにしました。お客さんの年齢層はやはり高めでしたね。 演奏順はだいたいこんな感じ。 Highway Star Into the Fire Strange Kind of Woman Hard Road (Wring That Neck) Mary Long The Battle Rages On 他にも知らない曲(おそらく最近の曲)がいくつか演奏されてました。 ドン・エイリーの素晴らしいキーボードソロの後、Perfect Strangerに繋がり、Space Truckin'へ。途中でスティーブ・モーズが転んでギターの音が出なくなるというハプニングが発生しました。結局、曲が終わるまで直りませんでした。 なかなか次の曲が始まらないなぁと思っていたら、もう一人ギタリストが登場。何とイングヴェイでした。イングヴェイとディープ・パープルの共演は今日だけだったようです。スティーブとイングヴェイのギターの掛け合いの後始まったのは、Smoke on the Water。曲の途中、キーボードのブースを見るとドンの他に白髪の老人がいるではないですか。どうみてもジョン・ロードにしか見えないのですが、あの方はいったい??? 大盛り上がりのSmoke on the Waterで本編終了後、アンコールは2曲。HushとBlack Nightでコンサートは終了しました。 始まる前は、正直なところ演奏には期待していなかったのですが、思っていたよりも良かったと思います。他にもSpeed KingとかKnocking at Your Backdoorとか聴きたかった曲もありますが、そこまで望むと贅沢 かもしれないですね。

イジーさん

今年の初ライブ、場所は中野サンプラザ。今年が結成30周年のMSG、やはりというか当然というか、観客の年齢層はかなり高めでした。 ライブは定刻の7時から10分ほど遅れてスタート。1曲目はArmed and ReadyかRock My Nights Awayだと思ってましたが違いました。聞き覚えのあるドラム、聞き覚えのあるギターリフ・・・「あれ、何の曲?聞いたことあるけど?」と思うこと約5秒。一曲目は全く想定外のFeels Like a Good Thingだとようやく気が付きました。ボーカルパートに突入・・・しかしゲイリーの声が聞こえない。PAの故障かと思っていると、サビのところで客席にマイクを向けるゲイリー・・・残念ながら歌えていないようです。 2曲目は名曲中の名曲、Cry For The Nations。マイケル他のインスト隊の演奏は素晴らしいのにゲイリーのボーカルはここでもいまいち。ギターソロ前の肌理のシャウトも苦しそうでした。3曲目はLet Sleeping Dogs Lie。いい曲ではありますが、どうしてここにもってくるんだろう?と思いました。できれば中盤に聴きたい曲です。 4曲目はArmed And Ready。あまりノレてなかった周囲の観客もようやくエンジンがかかってきた感じで大変な盛り上がりに。ゲイリーの声も良くなってきた感じで、このまま突っ走るのかと思ったら5曲目はVictim of Illusion。好きな曲ですが、気持ち的にはクールダウンしてしまいました。 6曲目はReady to Rock。再び盛り上がる客席。しかしライブでおなじみの終盤のゲイリーと観客との掛け合いは大幅カット。ゲイリーの声の状態では仕方がないのかもしれません。 それにしても、名曲とそれほどでもない曲が交互に演奏されるこのセットリストには疑問を感じました。選曲は良いのですが曲順は考えて欲しかったです。前半に盛り上がる曲は集めた方が良いと思うんですけどね。 7曲目、8曲目は知らない歌でした。ゲイリーの声がよく聞こえるようになったんでニューアルバムの曲だと思います。周囲の観客は昔のMSGの曲を楽しみにしてる人が多いようで休憩モードになってしまいました。 9曲目はInto The Arena。マイケルの超絶プレイを堪能しました。ギターソロの後、10曲目はLost Horizons。メタルでは珍しい4分の3拍子の曲です。11曲目になってようやくRock My Nights Awayに。サビは観客も大合唱になりました。しかし4thアルバムの曲はこの一曲のみ。I'm gonna make you mineとか、Walk The Stageも聴いてみたかったんですけどね。 その後On and On、Attack of the Mad Axemanと続いて本編終了。わずか13曲でちょっと短く感じました。 アンコールは2回。1回目は知らない歌とUFOの名曲Rock Bottom。インスト部分がストレッチされていて聴きごたえがありました。2回目はこれまた知らない歌と、最後はDocter Docter。生でこの曲を聴けて感動しました。 マイケルと言えば、自分の虫の居所が悪ければライブの途中にステージを降りちゃうこともあるんですが、今日のマイケルは終始ご機嫌で、演奏中にギターを観客に触らせてました。ライブ終了時には最前列の観客とハイタッチを交わしてましたね。近くで見ていた人が「彼も丸くなったね」といってたのを聞いて笑ってしまいました。 しかし、ゲイリー・バーデンのボーカルには正直厳しいものがあります。彼が歌ってこそのMSGですが、30周年記念ツアーだと割り切った方が良いのかもしれませんね。

ぷっぺさん

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前日に続きフェスティバルホール2日目。 リラックスしたマッキー、自虐ネタも盛り込み(笑)会場をくすっと笑わせてくれました。 もしもしマイクも数回使って スタッフさんや演者さんに指示していたけれど、声はとっても調子良さそうでした。 前日に比べて おとなしめの観客だったのかな? やたらと「マッキー!」と声をかけたり 問いかけちゃったりする人もおらず、スムーズに進んでた印象です(笑) 今回いちばん端っこ(ギター山本たかしさん寄り)の席で スピーカーの真ん前という感じだったのですが、音の響きが シートを伝って背中にズンズンと響いて、初めて体験する感覚で全身で音を楽しみました。 同じ会場でも座る場所によって 見える景色や音の感じ方は様々なんですね。 余談ですが、この日のいちばん遠方からのお客様 ユタ州からの方(外人男性?)でした。この日の終演後のSNS投稿ではマッキー 英語でメッセージを載せておられましたね。 ライブの最後に「Thank You!」とひとことも。マッキーの英語は ほんとに発音が綺麗だから大好きです。お人柄を表すような発音。 Jくんさんもレビューで触れておられますが、この日マッキーが歌う前に話してくれたYou Are the Inspirationに込められた想い。胸にズシンと響いて 涙があふれた瞬間でした。マッキーありがとう。 今日も胸がキュンとしたり、泣いたり、笑ったり、後半のノリノリで汗だくになったり。最幸の2時間半でした。

OD1582さん

初めてビルボードライブの公演に行きました。買った席が下の階の席だったこともあり、一番後ろにも関わらず結構近くに感じました。飲み食いしながらライブ見るのはなかなか新鮮でした。なるべく曲に集中したいですけども。 開演後、最初は山弦の二人で春が演奏され、その後大貫さんが登場しそのまま横顔を披露。横顔時は少しギターの音が大きく感じましたが、以降は特に違和感なく聴けました。 最初のMC明けは森へ行こうで、曲についてもお話しされてました。任天堂の作品「どうぶつたちの森」の映画のエンディングテーマと紹介されてましたが、「どうぶつの森」ですね。しかも、最初はゲーム作品のファンメイドで、後に映画の主題歌になったとか。本当?というか、大貫さんゲームやるんですね…あつ森もやったようなので、Switch持ってるってことか…意外です。 その後山弦の曲に自分の詩を書いたとの紹介であなたを思うとを披露。森へ行こうもそうなんですけど、どちらも半音下げてるんですね。原曲キーで歌えそうですが、抑えてるのでしょうか。 その次に山弦の二人だけでRise & SunshineとJOY RIDEを披露。JOY RIDEは超盛り上がった!聴いてて楽しかったなあ。 そして再び大貫さんが戻り、新しいシャツと春の手紙を披露。自分は四季と春の手紙はどうしても一生のうちに聴いておきたかったので、願いが叶って嬉しかったです! MC後は都会とa life。都会では、バックのカーテンが開き夜の都会が映し出されました。こんな粋な演出してくれるなんて、凄い嬉しかったです。綺麗でした。曲中、大貫さんは後ろをチラチラ見たりしてました。 アンコールは山弦だけで、あなたを思うとの原曲、祇園の恋を披露し、最後に大貫さんが登場してピーターラビットとわたしを披露して終わりました。 90分と短いライブでしたが、とても楽しかったです。今回は3人のみで出演とのことで、アコースティックライブの編成、選曲でした。もしかしたら一生聴けないかもと思ってた曲が聞けて嬉しかったです。次はワンマンで、またツアー形式でやってほしいなあ、と思います。まあピーターと仲間たちが今年も開催されますから、それを楽しみにしたいと思います。

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