ンんんん・・・良かったのか、悪かったのか？？？よくわからないコンサートでした。60歳の私たち世代にとってユーミンのコンサートは【VISUALIVE】であり、歌って、踊ってのSHOW！なわけです。年齢的に難しいのは十分理解できますが、もう少しアップテンポの曲を増やし、動きのある構成にして欲しかったです。まぁ今回のアルバムは大人しい内容なので仕方がないのかもしれませんが・・・。そうなると歌で魅せることになりますが、その歌が・・・。他の方もコメントしていましたが、正直もうお金をとって聴かせる歌ではありません。昔から歌は上手くはありませんでしたが、若さゆえの声量でカバーできていたのです。しかし、もう限界です。AI、AIと言うのなら、いっそのことコンサートも全部AIに任せて、よりエンタメ性の高い映像作品として映画館などで上映した方がいいように思います。生歌は聴いてるこちらの方が息苦しくツラくなります。高校生の時に「昨晩お会いしましょう」のコンサートに行き、ユーミンの虜になった私ですが、「才能」って減少するものなんですね。ファンとしての限界に近づきつつあります。ユーミンも曲作りに専念するなどの岐路に立っている気がします。

素晴らしかった！

達郎さんの初コンサート、超楽しかったです！当たると思ってなかったのでセトリは見ちゃってましたけど、やっぱり実際見ると圧倒されました。とにかく声量がすごい！比べるのはアレですけど、自分の推しとは全然違って、お声が保たれてる。昔よりもクオリティが高かったと思います。 　ステージセットは海辺の工場で、曲によっては煙突から煙が吹いたり、空に雲が湧いたり、所々に書いてある文字や工場のライトが光ってて、かなり曲の世界観に入り込みやすかったです。 　会場内にはドゥーワップが流れ、開演時間から2〜3分遅れで、ライブ用のSEが始まり、メンバーが登場し、「SPARKE」が始まりました。その後は「Sync of Summer」「ドーナツ・ソング」と続きました。拍手手拍子ができて嬉しかった！ 　今回は50周年に因んで、10年ごとに区切ってシングルを並べてみた、とのお話で、まずはSUGAR BABEのこの曲を、と「DOWN TOWN」を演奏されました。まさかの「Remeber SUGAR BABE?」は無し。めっちゃ期待してたんですけどね… 　次に、1970年代は売れず、80年になると波に乗ってきた、85年はシングルが2枚出せたので、続けてどうぞ、と「土曜日の恋人」と「風の回廊」を演奏されました。 　続いて、90年代は色々とトラブルがあった、95年のシングルは全然売れなかったが、最近になってリクエストが増えるなど人気が増えてきて「なら当時買ってくれよ」と思った、というお話から「世界の果てまで」が演奏されました。 　2005年にはこれが最後のタイアップになると言われ、力を入れたという「FOREVER MINE」を演奏されました。因みに、最後になる、と言われツアーを再開したものの、結局タイアップは増えたとのこと。2009年の時は原曲キーでしたが、今回は半音下げてました。 　続いて2015年の、といきたいところだがシングルを出してない、とのことでSUGAR BABEに戻って「すてきなメロディー」を演奏しました。大貫妙子さんに歌ってもらうのが一番だが、26本もやってたら体がもたないとのことで、コーラスのハルナさんとのデュエットでした。 　今回のセトリはいつもと違うようで、普段はアドリブが効く曲をよく選ぶとおっしゃってました。やらないと消化不良、とのことで宮里さんのサックスが映える「DANCER」を演奏されました。 　ここからアカペラコーナーで、バンドメンバーはハケていきました。1979年に録音したという「Blue Velvet」、初めてみたディズニー映画で印象に残ったという「Bella Notte」を歌われました。「Bella Notte」は別の曲とセットで披露されることが多いので、単曲だけというのは新鮮でした。 　アウトロがフェードアウトし、「Deck The Hall」が流れて出すとメンバーが戻ってきて、「クリスマス・イブ」が演奏されました。曲の世界観や、達郎さんを知るきっかけになった思い出の曲ということもあり、グッときました。途中から雪の結晶を模ったものや、雪が降っているような光の演出があり、世界観に引き込まれました。アウトロのアカペラがフェードアウトし、そのまま「蒼氓」へ。マッシュアップはかなり意外な曲もありましたが、やはり「今日をこえて」が一番印象に残りました。岡林さんは最近活動が見られませんし、達郎さんに歌い続けて頂けたらな、と思います。背景は曇り空のような演出から、マッシュアップあたりから夜明けに変わる演出でした。 　ここでMCが入り、自分のコンサートは最初から立たない、でも今になってみれば良かったでしょ？と仰ってました。でもここからは賑やかしタイム、と「BOMBER」が始まりました。チラホラ立ってる人はいましたが、ほとんどの方は座ったまま。あとライティングが真っ赤だったせいで結構目が痛かった…アウトロでは達郎さんのカッティングのソロがあり、転調して「SILENT SCREAMER」のアウトロに変わりました。演奏時間は約10分。「SILENT SCREAMER」がメインの時よりは短め？そしてそのまま「LET'S DANCE BABY」へ。ここからは観客総立ちでした。クラッカーを鳴らせて嬉しかったですが、案外紙テープが出るタイプを持ってきてる人が多かったです。マッシュアップメドレーの前にクラッカーはちゃんと片付けてね、なんてお言葉もありましたし、もしかしたらいつもより多かったとか…？それとも、前日に全然片付いてなかったとか？演奏終わりに「MOVE ON」をCMサイズで演奏し、「アトムの子」を続けて演奏して本編終了。 　アンコールでは新譜のプロモーションを挟んで、新曲の「オノマトペISLAND」が披露されました。続いて「RIDE ON TIME」で、噂通りマイクなしの演出はなかったです。 　メンバー紹介を挟んで、「いつか(SOMEDAY)」が演奏されました。コロナ前は千秋楽のオマケでやることが多かった気がします 　最後に、いつもやってるらしい、冷静さと寛容さのお話をされ、「YOUR EYES」歌い、全編終了しました。 　初体験ということもあって、色々なことに感動してました。ライブ音源では聴いたことありましたが、現場では音源以上のクオリティだったと思います。やはりライブは生で聴かなきゃその迫力は伝わらないですね。そして、楽曲の再現度の高さもすごい！ライブ用にソロ回しなどのアレンジなどはあるものの、原曲を崩さない程度でした。「オノマトペISLAND」も割と原曲通りでちょっとビックリ。あと、達郎さん毎回の如くギター変え続けてました。演奏する本人もスタッフさんも大変そう…。マイクだけなのはアカペラと「FOREVER MINE」のみでした。次も参加したいですが、中々当たらないから、これが最後かも…次も頑張ります

機会に恵まれず、数年ぶりにライブで聴けたビーフorチキン オカザワさんのギターから始まったセッション 初めて聴くリフに、新曲か？と思った 3人が加わってグルーブが最高潮になったところで聞き覚えのあるリフ！！ビーフorチキンだーー！！ めちゃくちゃかっこよかった！！ ビーフorチキンが更に大好きになった！！ 演奏も歌もMCも、この日だけの特別感 やっぱり名古屋のキュウソが1番好き！！