2日目だったので『19のままさ』だと思ったら、「みんなで歌おう。」と省吾さん。『悲しみは〜』はおおよそ３０年ぶりに生で聴きました。一生の思い出になりました。また宮城に来てください、省吾さん。

2012年以来11年振りのグランディでした。スタイル、歌声と、何年経っても変わらず、衰え知らずのパフォーマンスに圧倒されました。どうしても聴きたかった、『もうひとつの土曜日』と『丘の上の愛』、2曲連続での流れは本当に心に染みました。 個人的にハイライトだったのは、センターステージでの『悲しみは雪のように』。ベタですが、高校生のときドラマを観て浜省にハマるきっかけとなった思い出の一曲。今日は『19のままさ』と思っていたので、イントロが流れたときは鳥肌がたちました。前回、震災翌年にこの曲を聴いたときは、少し寂しげな、鎮魂歌のように聴き入りましたが、今回は学生時代を懐かしく思い出しながら、楽しく口ずさみました。 本当に最高のセットリストで、最高の夜でした！ 浜省ありがとう！

今年も元気な浜省に会えてよかった。最近、長年活躍してきた人の訃報が続くけど、まだまだ3h近いライブができる兄貴には、突っ走って欲しい。 今回のツアータイトル"jukebox’の通り、開演前からシュープリームスが流れ、他の人も書いているように、セットリストの内容も含めて、浜省のイメージする"jukebox"何だろね。 個人的には、本人の解説のあとの「もうひとつの土曜日」「丘の上の愛」と続いたところが染みたねえ。そのあとの「19のままさ」には、リアルタイムで聞いた甘酸っぱい気持ちを思い出したよ。 考えてみると、「J.BOY」がリリースされた時期だって、前回の阪神タイガースの日本一の時期とそれほど変わらないし、あらためて、長さを感じるよね。今、中高年となった、かつての「J.BOY」に向けた浜省のメッセージソングを聞いてみたい。