昨年末のマキハラボに始まり、春先からのshowcase the live！と続き、35周年イヤーの締めくくりが　このTREASUarena TOUR(トレジャリーナツアー)です。 槇原敬之というアーティストの35年の足跡をたどるような、とてもとても素晴らしいステージでした。 マキハラボあたりから　なんだか無駄なものを捨て、余計なものが削ぎ落とされたような　変に飾らない自然体のマッキーを感じていましたが、 この日の公演は　35年前の10/25に誕生した槇原敬之というアーティストが歩んだ道を　良いことも悪いことも含め　包み隠さずさらけ出してくれていたように感じました。 このあたりの曲を作ったころは僕はこんなふうに思っていた……　など、ところどころマッキーの想いを知り、感慨深く聴きました。 そして何より、色々なことのあった自分の曲を　聴き続けてくれたファンへの　ありがとうの気持ちを　強く強く伝えてくれた公演でした。 個人的には、「宜候」をセットリストに入れてくれたことは とても嬉しかった。あの曲は　まだ新しめの曲だけど、再度立ち上がることを決めたマッキーの　強い強い決意が込められた曲だと思っているから。 「あの日、君たちファンの前に　再び姿を現したあの時のあの決意を、僕はけして忘れてはいないよ。」 そんな気持ちを伝えてくれてるような気がしたから。 3年前にはまだコロナ禍でみんなマスク着用。当時は叶わなかった「ヨーソロー！」のレスポンス。涙溢れずにはいられませんでした。 城ホールという大きな大きな空間に　無数に灯るあかり、ステージの真ん中で幸せそうに歌い語るマッキー、とてもとてもキレイで、おそらく一生わすれないだろうな。 ちなみに2days両公演見せていただきましたが、私の中ではマッキー史上、最好調の声だったと感じています！　 開演前のトレジャリーナRADIO、アンコール後ステージに唯一人残り弾き語ってくれた「ANSER」、特別感満載でした。 前日の　ちょっと割れたような音？もこの日は改善されてて、 最高の選曲、最高の演出、最高の演奏、最高の歌声でした。 あらためて35周年、おめでとうございます！

最初〜最後まで本当に神セトリでした 全曲マッキーの声も絶好調で凄く良かった まさかcicadaが聴けるなんて！何年ぶりだろう？ Anywhereでボロ泣き ANSWERまで心ガッツリ持っていかれた アリーナ席からふと後ろを振り返ってみた時の皆さんのライトの美しさ ウェーブのように流れていくTREASU〜の文字 胸がいっぱいになりました 一つだけ…最初から音響？雑音が所々あったのでそこが残念でした

本当にありがとうございました。 生きているうちに槇原敬之さんを生で見たいという夢がかないました。 セットリストも演奏も最高でした！ 個人的に思い入れのある90年代の曲は涙が流れっぱなしでした。 ラストは泣きすぎて今でも思い出したら涙が… 必ずまた行きます！