角松敏生

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チケットぴあ 情報: 最終更新日:2025/04/18 (金) 13:08

発売種別・期間発売情報公演日会場
一般発売発売中 ~2025-04-17 23:59 一般発売<5/3(土)公演>/角松敏生 2025/05/03 (土) サンシティ越谷市民ホール 大ホール チケットぴあ
一般発売発売中 ~2025-05-08 23:59 一般発売/角松敏生 2025/05/25 (日) フェスティバルホール チケットぴあ
一般発売発売中 ~2025-05-14 23:59 一般発売<5/30(金)公演>/角松敏生 2025/05/30 (金) 昭和女子大学 人見記念講堂 チケットぴあ
先行抽選受付終了 「角松敏生」プレリザーブ 2025/05/03 (土) サンシティ越谷市民ホール 大ホール チケットぴあ
先行抽選受付終了 「角松敏生」プレリザーブ2次 2025/05/03 (土) サンシティ越谷市民ホール 大ホール チケットぴあ
先行抽選受付終了 「角松敏生」プレリザーブ 2025/05/30 (金) 昭和女子大学 人見記念講堂 チケットぴあ
先行抽選受付終了 「角松敏生」プレリザーブ2次 2025/05/30 (金) 昭和女子大学 人見記念講堂 チケットぴあ
一般発売予定枚数終了 一般発売<5/31(土)公演>/角松敏生 2025/05/31 (土) 昭和女子大学 人見記念講堂 チケットぴあ

情報提供:チケットぴあ

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ライブレビュー(66件)

角松敏生さんのインストゥルメンタル曲のツアー、首都圏の会場は、この3月末をもって休館するという50年の歴史をもった神奈川県民ホール(通称・カナケン)。 あいにく当日は、温かくなりはじめると不安定になってしまう春先の雨だったけれど、チケットは完売、3階までの約2500席が満員でした。終演のころには、週途中の平日ということを、皆がうっかり忘れてしまいそうな、特別な盛況ぶりだったと思います。 冒頭から6~7曲ほど連続で、怒涛のような勢いの構成。待ちかねたように立って踊る人も少なくない客席。今回は歌声ではなく、角松さん渾身のギターの音色に導かれ、引きこまれます。 インストは、聞く側としては集中して旋律に耳を傾けていると、楽器それぞれのパートを同じような比重で味わえるのも楽しいところ。各メンバーの鮮やかな演奏をじっくり聞ける、ソロの受け渡し部分などもまた秀逸でした。カッコいい音をふんだんに浴びる二時間半、堪能させていただきました。 角松さん御本人はレコーディング中の過密スケジュールで今日は万全のコンディションではないと言っていたものの、ホール全体を沸かせるだけの迫力はじゅうぶん。客席側も、歌ものを期待しすぎるわけでもなく(笑)インスト曲をメインに、熱く楽しむ人たちでいっぱいだったようです。 トークでは、たとえば、「飛翔」を作ったきっかけになった、昔の印象深い女性のエピソードも聞けました。旧作からは他に2曲※(合計3曲)が今ならではのアレンジで演奏され、客席でも誰もが若いころに見た夢を、今までの時間を通して思いうかべなおすかのような瞬間もあったのではないでしょうか(客席にはきっと、いま若いひとも若干いらしたかもしれないですが(^^;))。 翻って現在の、「年をとると、無駄な事ができなくなります」(いろいろと限られてきてやるべきことが見えてくる)という何とも深い含みのある気づきも語られました。これもまた客席でそれぞれが思うところのある内容だったかもしれませんね。 最後のほうに、角松さんからも神奈川県民ホールの終幕に思いを馳せるような深いお辞儀がひと呼吸ぶんくらいあり、そして公演終了後の会場アナウンスに付け加えられた「そして 神奈川県民ホール、ありがとうございました」の一節には、退場しかけた客席からも多くのひとがハッと振り返るような拍手が起こっていました。 様々な感動と感慨をいっぱい与えてくれた横浜の、思い出深い一夜になりました。角松さんにもバンドの皆さまにも、そして会場の神奈川県民ホールにも感謝もうしあげます。ありがとうございました。 ※追記:旧作からの今回公演インスト曲は、セットリストをご覧になると判ると思いますが、全体ではもっと多く数えると4曲くらい増えて7~8曲ありました。ここではちょっとマニアック(笑)に「今回特に準備された新アレンジ旧作」に着目した表現になっています。

TOSHIKI KADOMATSU Performance 2025 C.U.M Vol. 2 Instrumental Tour "Tiny Scandal"

2025/03/01 (土) 17:30開演 @ 福岡国際会議場 メインホール(福岡県)

角松敏生さんのインストゥルメンタルツアー、福岡の初日公演に行ってきました。 初日はおそらく設営にも苦慮されるのでしょう。開演予定17:30を8分ほど遅れて開始、終演は20:00ごろ(20:00すぎ?)でした。 今回は ギタリスト角松敏生、としての、インストゥルメンタル曲のアルバム「Tiny Scandal」発売を記念して決まった、福岡以外は東京(神奈川)、大阪の三か所の限定的なツアー。 2時間半ほどの間には、新しいアルバムのインストゥルメンタル曲中心に旧来のインストゥルメンタル曲も交え、終盤の4~5曲は、角松さんのボーカルも徐々に登場。歌ものも聴かせてくれました。 いずれも夏の眩しい光を早々と予感させる、明るさのある選曲だったかなと思います。 トークはこのツアーでは少なめということでしたが、角松さんにとって「ギターは僕の(音楽の、人生の)原点」といった話も聞けました。 以下私なりの、歌のない音楽の楽しみかた?ですが、最初に5~6曲連続で奏でられる曲が醸し出す、インストゥルメンタルの世界観に引きこまれると、バンドのそれぞれの楽器がそれぞれに冴えたインパクトを与え合っていることも味わいやすく、楽しみな部分が深くなってきます。(歌があると、聴く側としては、どうしても自然に人の声や言葉に意識が行きやすいので、今回は敢えてそれを目隠しし抑えめにしてみる感じでしょうかね) ライブならではのアレンジに新鮮さを感じ、スリリングな音の響きあいに、この場を共有している喜びが感じられるかのようでした。客席にも静かな熱気のある時間でした。 ちなみに、会場の福岡国際会議場はコンサート以外の目的にも使われる、やや横広の配席の1000人規模のホール。初夏5月から始まる、角松さんの次の新譜のツアーでは、7月の、新しい福岡市民会館での公演が千穐楽にもなるそうなので、「この倍の客席(2000人ほど)をぜひいっぱいにしたいです」と抱負を語り、客席からも多数の拍手が起きていました。 ※角松コンサート常連?のかたがたへ: 今回、紙飛行機は無しです。ライトは、該当曲はなしですが、客席でちらほら点けているかた、いらっしゃいました。

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カウントダウンライブ特集 2016→2017

2016/11/09

今年も残すところあとわずか。年越しはライブで盛り上がろう!

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