Burnさん 前半に随分長い世間話?もあり,結構おしゃべり。そのせいもあってか,年配の客が多いということもあるが,満員の会場も温かく,良い雰囲気。陽水自身も歳相応に貫禄というか余裕のステージアクト。未だ若かりし「もどり道」の頃が懐かしく思えた。相変わらず詩の世界は独特で,昔の私小説のような詩は馴染まないか?と思いきや,不思議と違和感がなかったのは,ただただ懐かしいというだけでなく,あの澄んだ歌声と会場の雰囲気のせいだろうか。どの歌も魅力的だが,オリジナルではアレンジ過剰とも思えるほどの迫力をもつ「夜のバス」を選曲するとは驚き。でもやっぱり,今は亡き清志郎と陽水との少し不器用なやりとり=曲作りが思い起こされる「帰れない二人」には涙が出てしまう。 いいね! 4 コメント 0 2018/12/16 (日) 11:04