2018.01.07PELICAN FANCLUB
菅野:ここからのコーナーは「NEXT FANS」。LIVEに定評のあるアーティストであることはもちろん、注目のネクストブレイクアーティストを紹介していきます。
今週紹介するNEXT FANSは、PELICAN FANCLUB。
甘酸っぱいメロディー、浮遊感あるサウンド、でもロック!そんな要素を持つバンド、それがPELICAN FANCLUB。リリースするアルバムごとに世界感を変えて変化し続け、レトロだけど未来を描く、そんなバンドです。
今夜はこのPELICAN FANCLUBのエンドウアンリくんからコメントが届いております。スタジオライブも披露してくれますよ!それではよろしくお願いします!
エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB Gt&Vo):
1)人生で一番印象に残っているLIVEは?
2016年12月25日のヒカシューのLIVE。80年代の日本のテクノポップ御三家ですね。ヒカシューが『絶景クリスマス』というイベントをやっていて、ゲストで平沢進さんも参加していて、そのLIVEにすさまじく衝撃を受けたんです。僕は、80年代はまだ生まれてなくてリアルタイムで彼らのLIVEを観たことがなかったので、その夢が叶い、ヒカシューの曲を平沢進さんがカヴァーをして、夢のような共演でしたね。もう二度と観ることはできないじゃないかと僕は思っています。
2)PELICAN FANCLUBのLIVEの裏側を1つ教えてください。
僕たちは普段一緒に行動していて、LIVEの前の食事とかを共にして、ひたすらギターのクルマダくんのことをいじってますね。クルマダくんはマナーがたぶん僕より出来てないと思うので、そこを指摘するという作業をすると正されて、いいLIVEが出来てると思いますね。他にもLIVE前に円陣を組んだりしてますね。僕たち、千葉で結成したバンドなんですけど、必ず「僕たちは千葉から来たPELICAN FANCLUBだ!」と言って、育った土地を想うと頑張れるというか、そんな気がして、「千葉から来たPELICAN FANCLUBだ!」と言って円陣を組んでおります。
PELICAN FANCLUBはワンマンLIVEの開催が決定しています。PELICAN FANCLUB ONEMAN LIVE 2018 “SPACE OPERA”このLIVEは過去3枚のミニアルバムを完全再現ということで、東名阪で1箇所1枚再現していきます。名古屋は2枚目の『PELICAN FANCLUB』というセルフタイトルを演奏します。完全再現です。詳しいことは実際にLIVEに来てみてください。1部と2部に分かれていて、1部が完全再現で、2部はまた違ったLIVEをします。チケットも残りわずかとなっているのでぜひぜひ来ていただけたらと思っております。名古屋以外に住んでいる方、大阪・名古屋・東京という順番なので、『ANALOG』『PELICAN FANCLUB』『OK BALLADE』過去3枚のミニアルバムなんですけれど、ぜひ3箇所全部来て、東京はソールドアウトしてるんですけれど、大阪・名古屋ぜひいらしてください。名古屋の日程は1月20日(土)です。
それではまたLIVEでもお会いしましょう!PELICAN FANCLUBのGt&Voエンドウでした!
菅野:アンリくん、ありがとうございました!ギターの音色が憂いたっぷりですごい美しかったですね。気持ち良かった!
PELICAN FANCLUBは千葉県のバンドなんですよね。毎回LIVE前は「千葉から来たPELICAN FANCLUBだ!」っていう円陣を組むっていう。円陣とかを組めなさそうな人たちなんですよね。文学的な感じのバンドなんだけど、意外とマッチョな精神があるという、そういうギャップのあるバンドです。
私的なPELICANの魅力というのは、SF文学的だったり哲学的だったりする独特の世界観を持った歌詞というのがすごく強くて、初期の頃は音楽性もニューウェーブ色が強かったり、シューゲイザー的なサウンドだったんだけど、2枚目はストレートにポップに変貌したりとか、ぐんぐん変化していって、だんだん変幻自在になっていく、そういう様を見ていくのもとても面白いバンドです。
ワンマンLIVE“SPACE OPERA”が全国3箇所で開催されます。名古屋は1月20日(土)CLUB ROCK’N’ROLLにて行われるということで、ぜひとも足を運んでみてください。ちなみにメンバーがすごい仲良しらしくて、オフ日にメンバーみんなでUSJに行ってたりするって、ほっこりしますね。
PELICAN FANCLUBアンリくん、ありがとうございました!
ARTIST INFORMATION
PELICAN FANCLUB
2012年に結成された4人組ロックバンドでありドリームウェイブバンド。
メンバーはエンドウアンリ(Vo.&Gt),カミヤマリ ョウタツ(Ba)、クルマダヤスフミ(Gt)、シミズヒロフミ(Dr)。2014年10月にタワーレコード限定で100円シングル「Capsule Hotel」をリリースし、耳の早い音楽リスナーの間で大きな話題を集めた。
そして、今までに3枚のミニアルバムをリリース。2枚目のミニアルバム「 PELICAN FANCLUB」はタワレコメンにも選ばれた。2017年5月に初のフルアルバム「Home Electromics」をリリースした。リード曲”Night Diver”のMVではアパレルブランドのJun Redと衣装提供という形でコラボレーションも実現。これまで、スペースシャワー列伝、UKFC、MINAMI WHEEL、SAKAE SPRINGなど様々な イベントにも出演。
フルアルバムリリース以降はライブの本数も急増、配信シングルのリリース、企画性のあるワンマンライブの開催など目が離せない存在になっている。
2018年1月には今までのミニアルバムを完全再現するライブとフルアルバム以降の楽曲と新曲で構成されるライブの2部制ワンマンライブ”SPACE OPERA”を開催。東京公演ではバンド史上初となるホールでのワンマンライブの開催決定などバンドの勢いは加速中。
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