１）人生で一番印象に残っているLIVEは？

あやぺた：去年(2017年)の12月5日に熊本でHi-STANDARDのツアーに呼んでもらって、ハイスタと2マンしたときの、ハイスタのLIVEが一生忘れられへんLIVEかな。

ｍｏＡｉ：衝撃やったね。

いやま　：うん、すごかった。ほんまに。ほんまに。なんか…ね。

ｍｏＡｉ：語彙力なさすぎて表現できひん。

あやぺた：すごいとしか言われへんけど、1人1人が眩しすぎて、太陽より眩しかった。衝撃だったよな、あのLIVE。

ｍｏＡｉ：ステージ立ってる姿がこんなに輝いてる3ピースのバンドっているんやって衝撃やったな。

いやま　：立ってるだけでカッコイイっていう。

あやぺた：同時にああいう風になりたいってまた強く思えたし、すごいいい刺激をもらえたLIVEでしたね。

２）Dizzy SunfistのLIVEの裏側を1つ教えてください。

あやぺた：あんまりウチら裏側とかないねんけど、LIVEする前にLIVEモードになるためには、普通やけど（笑）、着替えるよな。

いやま　：あぁ（笑）。

あやぺた：LIVEの服に着替えるよな（笑）。

ｍｏＡｉ：汗かくからな。

あやぺた：あんまり決まった衣装とかないねんけど、お気に入りのTシャツとスキニーとVANSでいきなりLIVEモードになれるっていう。

ｍｏＡｉ：シュッとしたいんやな。

あやぺた：あ、そうかも。

ｍｏＡｉ：スキニーやしな。

あやぺた：上はダボで、Lとか着ちゃって、流行りの（笑）。

いやま　：サイズ感の話？！（笑）。

ｍｏＡｉ：（笑）。それでLIVEモードになれるの？

あやぺた：なれんねん。そのTシャツのおかげで無敵モードに。

ｍｏＡｉ：その後、円陣組んでな。3人でグッとやってな。

あやぺた：そうそう。

ｍｏＡｉ：そっか。服でだいぶLIVEモード入れるもんな。

あやぺた：戦闘服やな。

いやま　：（笑）。そんな感じで裏側でした。

Dizzy Sunfist 2ndフルアルバム『DREAMS NEVER END』について

あやぺた：名盤やな。自分らで誇りを持って言えるぐらいいいアルバムになったんやけども。

ｍｏＡｉ：どんなアルバムに仕上がったって言える？一言でこのアルバムを言うなら。

あやぺた：一言で言うなら、楽勝。

ｍｏＡｉ：（笑）。無敵感ヤバいよな。このアルバム持ってる俺、ヤバいぜみたいな。

あやぺた：遊戯王だったら、バリキラキラのカードとか（笑）。

ｍｏＡｉ：うん、楽勝、楽勝。『DREAMS NEVER END』（というタイトル）は、最終的にはあやぺたが決定したんだけど、タイトルに込めた思いは？

あやぺた：完成してからこの題名を決めたんやけども、このアルバムでもっともっと夢叶えらるなと思ったし、これによってまだまだ夢は終わらへんなと思ったんで、そのまま夢は終わらへん＝『DREAMS NEVER END』っていうタイトルを付けました。

ｍｏＡｉ：そやな。これ結構話し合って…。

いやま　：何周もしてここに落ち着いて…。

あやぺた：最初、スリル…とか（笑）

ｍｏＡｉ：あんまいっぱい言われへんけどほんまに。

あやぺた：『スリル100%』とかって（笑）。

いやま　：フザけたらいいのに落ち着いたっていう。

ｍｏＡｉ：『DREAMS NEVER END』っていいタイトルやね。

あやぺた：ほんまに良かった。聞いてください！よろしくお願いします！！

菅野：90年代生まれで、もうHi-STANDARDのLIVEに呼ばれて、しかも2マンしてるってすごいですよね。伝説的なことじゃないですか？！そのときのLIVEが自分たちのベストLIVEだったっていう。ほんとにハイスタとかをリアルタイムで聴いて育った世代ではないはずなんだけど、音を聞いてると確実にその血を受け継いでいるというか、熱くて真っ直ぐで衝動が爆発するような、でもメロディーはすごく美しいっていう。それをちゃんと受け継いでいるバンドだと思いますね。

Tシャツ、スキニー、VANSを着るとLIVEモードになるってすごいわかりますよね。服ってやっぱり鎧だし、日々の戦闘服だなぁと思うのでわかるー！ヒールとか履くと気持ち変わるしね。そんな感じですよね。

Dizzy Sunfist、先月 2ndフルアルバム『DREAMS NEVER END』がリリースになっています。このアルバムを一言で表すと「楽勝」って言ってましたけどね。ぜひ聞いてみて確かめてみてください。

そして只今ツアー真っ最中！“DREAMS NEVER END”TOUR 2018、まもなく名古屋でもLIVEがあります。2月11日（日）名古屋APOLLO BASEにて。ツアーの第2弾も発表されているということで、ぜひチェックしてみてください。

Dizzy Sunfistの皆さん、ありがとうございました！

ARTIST INFORMATION

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Dizzy Sunfist

1990年、あやぺたといやまは大阪に、もあいは広島にて誕生。
2006年、あやぺた、いやまが高校2年時、Dizzy Sunfistを結成。オリジナル曲は一切なくHi-STANDARDやELLEGARDENのコピーをしていた。

2009年、1st DEMO完成。
2012年、前Drが脱退し、もあいが新メンバーとして加入。新生Dizzy Sunfistの誕生。4000枚にもおよぶフリーデモを配布し、4枚目の自主音源を作り、2000枚完売。
2013年、9月11日、初の全国流通となる1st mini ALBUM『FIST BUMP』をCAFFEINE BOMB RECORDSより発売。リリース後約60本弱ツアーを成功させる。
2014年、7月2日、2nd mini ALBUM『SUPER DELICIOUS』を発売し、京都大作戦出演、オリコンインディーズチャート5位獲得。リリース後50本前後のツアーを敢行。TOUR FINALは大阪梅田クアトロを満員にする。
2015年、DEAD POP FESTIVALなど大型フェスにも出演する。
2016年、3月16日、1st Full Album『Dizzy Beats』発売決定。47都道府県を回る大規模ツアー敢行しTOUR FINAL大阪BIG CATはSOLD OUT!
2017年、4月5日、1st Single『THE DREAM IS NOT DEAD』＆ 2nd DVD『Dizzy Beats DX』同時リリース！リリースに伴い“THE DREAM IS NOT DEAD”TOUR 2017を開催！