岩渕：菅野結以さん、俺たちのこと知ってくれてるねんて。嬉しいな〜。パノラマパマナタウンって言えるんかな？（笑）ラジオDJ泣かせのバンドなんですけど。。。

（１）人生で一番印象に残っているLIVEは？

田野：高校の時、バンドを始めたばかりの時大阪城ホールで観たRADWIMPS。ずっとCDで聞いていたアーティストが目の前にいる！っていう衝撃。楽しかった。

田村：EXILEのライブに行ったんですけど、スタジアムで映像とかを駆使してやっていたりとか、ダンスも観れて、いつもと違うジャンルを観れてすごい新鮮で良かったなと。。。

浪越：４人で観に行ったおとぎ話のライブやな。ギターの牛尾さんがまじ格好良くて、ギター辞めようかと思った（笑）

岩渕：俺はね、ファンファーレと熱狂をリリースした時に、福岡で観たandymori。CITY LIGHTSとかもう速すぎてなんのこっちゃ解らなかった感じだけど、ほんとに異物感というか、それが格好良かったのを憶えてます。

（２）パノラマパマナタウンのLIVEの裏側を1つ教えてください。

田野：やっぱライブってのは、ハートが大事なんで、でもそう簡単にハートは強くなれないんで、ステージに入る直前に顔面を思いっきりしばきまして「入った！」て一声叫びます。そうすると入って気持ちも上がってハイになるんですよ。で、そのままステージに突入して最高のライブをするのが、パノラマパマナタウンです。ライブの熱量がすごいです。

　　　1/17にメジャーデビューミニアルバム「PANORAMADDICTION」をリリースします。
「PANORAMA」と「ADDICTION（中毒）」にかかってまして、パノラマパマナタウンの中毒になって欲しいという意味もあるんですけど、もうひとつありまして、現代の人って俯瞰中毒になってる人って多いとおもうんですよ、バンドをYouTubeだけで判断して、このバンドが売れる・売れないとか評論家っぽく話したりする人いっぱいいるし、音楽にしても映画にしても、映画にしてもいろんなモノが俯瞰して観られるという事に憤りを感じていて、そういう俯瞰してくるやつらをもう一度熱くさせてやろう！って思って作ったアルバムです。退屈な音楽シーン、予定調和しかおきないシーンをぶち壊そう！と思って作りました。

ライブ情報
2/3『でらロックフェスティバル 2018 powerd by @FM』に出演！
全国12箇所を回る対バンツアー「HEAT ADDICTION TOUR」の開催が決定。
是非、遊びに来て下さい。

菅野：パノラマパマナタウン、ありがとうございました。

私が思う魅力は「オルタナティブである事」。型がない音作りというか、言葉のはめかたもそうだし、そういう新しい事をしてくるから次に何をやらかしてくれるんだろうと、いうようなワクワク感があるバンドなんですよね。
あと、危険な香りがする！ちょっとワルなムード、そういう色気も持っているバンドだなと思います。

ここからどんどん大きくなっていくと思うので、今のうちに観ておいた方が良いバンドだと思いますよ。パノラマパマナタウンのみなさん、ありがとうございました

ARTIST INFORMATION

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パノラマパナマタウン

福岡、広島、大阪、神戸と、それぞれ出身の異なる4人が、神戸大学の軽音楽部で集まり、結成された4ピースオルタナティヴロックバンド。

2014年冬に結成の後、2015年には、ロッキング・オンが主催する「RO69JACK」でグランプリを獲得し、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」へ初出演。「バンドで食っていく」ことをメンバー内で意思確認し、一丸となって臨んだ「MUSICA」「A-Sketch」「SPACE SHOWER TV」「HIP LAND MUSIC」が「MASH A&R」として主催する４社合同オーディションでグランプリを獲得。2016年3月に『SHINKAICHI』、9月には『PROPOSE』とリリースを重ね、2017年4月には初のワンマンツアーを開催し、大成功におさめる。
同年、6月にリリースした『Hello Chaos!!!!』を引っさげ、9月にはキャリア最大規模のワンマンツアーを東名阪で開催。

新曲「ラプチャー」は2017年10月3日（火）より放送されている西尾維新原作のテレビアニメ『十二大戦』のオープニングテーマ曲にインディーズアーティストながら大抜擢され、2018年新春にはA-Sketchよりメジャーデビューが決定。