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柔和智也

2018.03.18柔和智也

菅野:ここからのコーナーは「NEXT FANS」。LIVEに定評のあるアーティストであることはもちろん、注目のネクストブレイクアーティストを紹介していきます。

今週紹介するNEXT FANSは、柔和智也(にゅうわともや)。

広島を中心に活動するシンガーソングライター、柔和智也。グルーヴ感のあるギターテクニックとやわらかい歌声。オーディションでは優勝経験があるなど、今話題を呼んでいます。

そんな柔和さんから、コメントいただいております。よろしくお願いします!


柔和智也:

1)人生で一番印象に残っているLIVEは?


大学2年生のときに秦基博さんのLIVEを観に行ったのが初めてなんですけど、そのときに初めてホールLIVEを観て、最初、弾き語り…ギターと歌だけで5曲連続くらいやられたんですけど、すごい秦さんの歌声が魅力的で、知らない曲でもすごい惹きつけられたというか。そこからギターと歌だけでこれだけ魅せれるんだなと実感しましたね、初めて。そこが一番印象に残ってます。

2)柔和智也のLIVEの裏側を1つ教えてください。


僕はいつも(LIVEを)ひとりでやるので、バンドはドラムとかがいると思うんですけど、自分はひとりでやるからリズムキープの面でいつも一番最初にやる曲のBPMを携帯のメトロノームで聞いて、それでひとりでグルーヴを感じながら、その感じたままLIVEに出るっていうのがいつもやってることです。あと、歌の面でいうと、「ボイスケアのど飴」という飴を愛用していて、今も食べてるんですけど、このあと歌うので。ちょっと味が美味しくなくて(笑)。しかも口のなかが変なニオイになるのであんまり好きじゃないんですけど、結構効果はあると思います、歌う人にとっては。


STUDIO LIVE

Que sera sera



僕は毎週金曜日、Twitterにカヴァー動画をアップしてるんですけど、主に洋楽のカヴァーをメインにしてますので、ぜひ柔和智也のTwitter、またはInstagramも見てくれたら嬉しいです。

初の全国流通CD『Que sera sera EP』について


origami PRODUCTIONSのMichael Kanekoさんに全曲プロデュースしてもらったところがやっぱりデカかったなと思います。Michaelさんはずっと外国に住んでいた方なので、自分が洋楽好きなので、アメリカのグルーヴ感というか、それをすごい今回トラックに感じれたかなと思って。自分的にはすごい納得のいく、グルーヴ感のある曲が。ギターと歌だけで作ってたんで、それにトラックが加わることによってさらにノリが出たなと思って。そこが一番聞き所かなと思ってます。

今回の『Que sera sera EP』は各種配信サイトで聴けるようになっていますので、ぜひ皆さん、気になった方は聴いてもらえたら嬉しいです。

そして、リリースを記念して広島でワンマンLIVEの開催が決定しています。4月28日(土)、ビルの19階にある夜景を見ながら音楽を楽しめるLIVE JUKEという場所で、柔和智也ファーストワンマンLIVE「Que sera sera」をやりますので、もしよければチェックお願いします。そのほかの情報は、柔和智也のホームページ、Twitterもチェックしてください。それでは、またLIVEでもお会いしましょう!柔和智也でした。


菅野:柔和さん、ありがとうございました!

初めて観たLIVEは秦基博さんで、ギターの歌だけでこんなに魅せられるのかという話をしてくれてましたけど、まさにそれがルーツになってるなぁというか、披露してくれたスタジオLIVEでも声とギター1本でこんなにも完全な完成系というか、この感じ、すごいですよね。納得ですね。歌声がトーンと天高く抜けていくような、透明感がありながらしっかり力強さというか、腰まで響く感じもあって、清々しい!気持ちがいいですね。今は広島を中心に活動してるということなんですけど、全国に届いていくでしょ、これは!という、そんな感じがしましたね。

そして、話してくれていたMichael Kanekoさん全曲プロデュースの初の全国流通盤『Que sera sera EP』リリースになっています。柔和さんのホームページに取り扱い店舗などが載っているのでぜひぜひチェックしてみてください。

そして、LIVE情報。柔和智也ファーストワンマンLIVE「Que sera sera」が4月28日(土)広島県のLIVE JUKEにて行われます。さらに、4月16日(月)福山INN-OVATIONにて「Michael Kaneko West Bound Tour 2018」にも参加が決定しているということで、広島のほうまでぜひ足を運べる方は行って聞きに行くのもいいんじゃないでしょうか。今後の活躍も楽しみにしております。

柔和さん、ありがとうございました。

ARTIST INFORMATION

柔和智也

1994年6月12日生まれ

広島県を中心にライブハウス、路上、Cafe、Barなど様々な場所で活動。

グルーヴ感のあるギターテクニックと独特な歌声で魅了するシンガーソングライター。

広島だけではなく全国のオーディションで賞を獲得し、これまでの自主制作CDは自宅でオールプロデュースで制作する実力派。

アコースティク・ギターとループステーションを使ったパーカッシブなライブは、他の弾き語り系アーティストとは一線を画し、注目を集めている。

2018年3月7日にMichael Kaneko (origami PRODUCTIONS)をプロデューサーに迎え、初の全国流通CD「Que sera sera EP」をリリース。

2018年4月28日に1st ONEMAN LIVE “Que sera sera” @広島 LIVE JUKEを開催する。

RELEASE

CDQue sera sera EP

Que sera sera EP

2018.3.7 Release
ユニバーサルミュージック

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近年、ライブ動員数は増加傾向にあり2016年は過去最高の4,768万人を記録。ライブやフェスといったリアルの場での音楽体験を求めるユーザーが増えています。本番組では、そんなライブに徹底的にこだわり、あらゆる角度からライブの魅力を紹介していきます。